最終更新:ID:ntL1ovsuVw 2018年07月01日(日) 14:08:20履歴
東方非想天則 比那名居天子 対戦勝ち台詞
(東方緋想天と同じものは省略。参照:東方緋想天 比那名居天子 対戦勝ち台詞)
(東方緋想天と同じものは省略。参照:東方緋想天 比那名居天子 対戦勝ち台詞)
能を誇れば功を喪うだろう
お前は神である前に人間である事を自覚せよ
- 「矜其能 喪其功」(出典:『書経』)から。
- 書き下し文「その能(のう)を矜(ほこ)れば その功を喪(うしな)う」
- 現代語訳「自分は能力があると驕ると、今まで積み重ねてきた信頼や評価を失うことになる」
憤りに食を忘れ、楽しみに憂いを忘れる。孔子が
目指した生き方は、お前みたいな物だったのかもね
- 「發憤忘食 樂以忘憂」(出典:『論語』)から。
- 書き下し文「憤(いきどお)りを発(はっ)して食を忘れ 楽しみを以(もっ)て憂(うれ)いを忘る」
- 現代語訳「夢中になると食事も忘れしまい 楽しいことがあれば悩みも忘れてしまう」
- 意味
この言葉は、孔子が弟子に外で「孔子はどういう人物か?」と問われたらこう答えなさいと言った内容。
孔子自身に自分はこういう人物で在りたいという願望もあったと考えられる。
泰山は土壌を譲らず、貴方を置いてもらえる
悪魔に感謝するがいい
- 「泰山不譲土壌 故能成其大」(出典:『史記』)から。
- 書き下し文「泰山(たいざん)は土壌を譲らず 故(ゆえ)によくその大(だい)を成す」
- 現代語訳「泰山はどんな土壌でも受け入れた。だから、あそこまで大きくなったのだ。」
- 意味
泰山は標高1500m程とそこまで大きな山ではないが、道教の聖地のひとつで中国では昔から信仰の対象となってきた。
中国を統一する前の秦(しん)において、「他国出身の臣下は追放し、秦出身の臣下だけで政治を行うべきだ」という主張がなされたことがあった。
この主張に対して反論する内容の上書にこの泰山の比喩が使われた。
「(泰山のように)どこの出身であろうと受け入れることが、国を強大にすることに繋がる。」という意味となる。
後の始皇帝はこの反論を受け入れ、秦は後に中国統一王朝となった。
徳は怨みの本なり
祟り神の本質は、元々は神徳から来るのだ
- 「衆人之用其心也 愛者憎之始也 徳者怨之本也 唯賢者不然」(出典:『管子』)
- 書き下し文「衆人(しゅうじん)これその心を用いるなり 愛は憎しみの始め 徳は怨(うら)みの本(もと)なり 唯(ただ)賢者は然(しか)らず」
- 現代語訳「大衆にとっては、愛が憎しみの基となり、徳が怨みの基となる。しかし、賢者にとってはそうではない。」
- 意味
人は愛や徳を与えると、それに見合った「報い」が得られると期待してしまうものである。
そして、その「報い」が得られない知ると、いままでの「愛や徳」は「憎しみや恨み」に変化してしまう。
しかし、賢者は最初から「報い」を期待することはないため、このようなことにはならない。
なんか、間欠泉が湧いたりしたみたいだけど
多分、要石と関係無いからね
- 東方地霊殿の異変に関連。
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