ToSストーリー世界観考察wiki

例えばクエストで渡されて、すぐ無くなってしまうような消費型、返還アイテム（例・ガデュメル時代の鎧）など
これをインベントリ内で右クリックすると莫大な量のテキストが隠れている場合があります。
また、特定クエスト進行中にしか読めず攻略そのものには関係無い文献、書物等も存在しています。
見落としがちですが冒険日誌からも各フレーバーテキストを確認する事が出来ます。
プレイスタイルによっては1度も読めない記述などもあります
（PTリーダーにしか確認不可能なオブジェクト類、クラスクエストで語られる内容等）
そのためすべての補完が難しく、現在も考察が続いています。

あなたの分身、またはあなたのチーム（家族）ですので
その部分については明確に言及されていません。安心してあなただけの物語として冒険を描いてください。
ただ、ジャカリエル王の霊魂の発言の中に「そなたの属する王国の始祖である」というものがあります。
これについても様々な捉え方が出来ますが、神の存在するこの星の出自であるという事ではあるのかもしれません。

神樹暴走以降、明確な王というのはこの地に存在しておらず各地の領主の一部も魔族支配に陥っている混乱状況です。
そして現在国王直轄領は「商業都市オルシャ」のみとなり、そのオルシャも甚大な被害を受けています。
「王国」と口にする方々の意味を厳密に捉えると「王不在のままの王国」または「この大陸」「ジャカリエル王の指した王国」の事だと思われます。
※ただし、未実装マップにキャッスルフィールド、キャッスルという土地が存在している事を考慮すると明確な王が居る可能性はあります。
※2016/11/03韓国情報でもまだ現時代の王は未確認であるとのこと。

• 鉱山都市クラペダ

近代における王国です。
神樹暴走の直接的被害は免れましたが、現在王や貴族は不在となっており
騎士団長ウスカが実政を執っている状況です。
神樹暴走の被害を受けた町や村、都市からは難民が押し寄せている状況です。

• 商業都市オルシャ

東の海域から入ってきた人々や遊牧民などが由来となっていると言われる商業都市です。
4年前の神樹暴走の甚大な被害に遭い正当な領主や継承者は亡くなってしまいました。
ただ一人生き延びた一人娘イネッサ・ヘモンデールが現在は領主となり統治をおこなっています。

• 聖都フェディミアン

古代から今まで存在し続ける宗教都市です。
現存するのは神聖地区と呼ばれる女神ジェミナを拝する施設のある区画です。
神樹の日に起こった大地震により商業地区は破壊され、復興作業中につき立ち入りは禁止となっています。

神樹の日の記録

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王国建国1091年、千年祭から百年も経たない頃のことだ。
神樹がいきなり地面を貫いて爆発的に生長し、首都や多くの街が被害を受けた。
その木の高さは天を突き、その太さは計測できない程だった。

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プレイヤーが啓示の夢を見たのが被害から4年、現在は王国歴1095年と推測されます。

神が眠りについて以降、この世界の人々は常に危険と隣合わせです。
その為、頻繁に生物の命は失われ、大地に残存する霊魂を女神が救わなければならない状況となってしまいました。
更に神樹が暴走を起こし現在に至るまで、人や生物の命そのものを巡り様々な勢力が争いを起こしています。
悲しい事ですが命そのものを利用、または奪いあっている環境が前提にあると考えるとわかりやすいかもしれません。

現在実装されているマップは神樹暴走の影響が色濃い、というのが正しいかもしれません。
海域の向こう側にも大陸、諸島は存在します。また、女神や魔族などの種も今確認出来るものがすべてではありません。

〜オルシャにある一冊のノートより抜粋〜

• 魔族とモンスターの正しい見分け方

「魔族とモンスターを外見で見分ける確実な方法は存在しない。
モンスターに詳しい者ならば現存する全ての魔族とモンスターを見分けることができるが、これはかなりの経験が必要で一般的な法則があるわけではない。
魔族は、その内面に一般的なモンスターとは明らかな違いを持っている。魔族は思考や感情を持っていて、人間に対し強い悪意を抱いている。」