ToSストーリー世界観考察wiki

大昔、女神と魔族は互いに関与しないという誓約を結びました。
条件の一つに、魔族は人間を殺してはいけない、という条項がありました。
そして600年前にジェスティはこのルクソナ一帯に石化の呪いをかけました。
ルクリスの反乱に対する呪いというのはその言い訳に過ぎません。
女神ダリアはルクソナという名前も忘れられたまま石化都市と呼ばれるこの場所…この地域の人間を救うために立ち上がったのです。
すると魔族は大昔のその誓約を持ち出し始めました。
人間たちは石化しただけで死んだわけではないと言って女神ダリアを攻撃しました。
その時、女神ダリアが魔神のチェーンによって刻印されたのです。
刻印された魔神のチェーンの魔力は女神の中で女神の権能と衝突し、恐ろしい力となって暴走しました。
そしてご覧の通り女神ダリアの自我を破壊したのです。
その結果、今のコノット森一帯が完全に焦土化しました。
自我が崩壊した女神を拘束できるものは何もありませんでした。
そして3人の魔王が立ち上がりダリアを封印し、その封印を女神のクポルたちが守ることになりました。
それから女神たちは石化都市の救済も放棄したのです。