同一人物のレイン・ミカムラと同時出撃可能。
デビルガンダムの心臓。
レイン・ミカムラは第13回ガンダムファイト後、ドモン・カッシュの前から姿を消し、ネオジャパン機動艦隊とともに帰路に就いていた。
その際の彼女は父のせいで幼馴染の家庭を崩壊させた一端として傷心状態だった。
そのことを全ての黒幕であるウルベ・イシカワに付け込まれ、デビルガンダムの生体ユニット(復活の生贄)にされてしまい、ネオジャパン機動艦隊とネオジャパンコロニーを取り込んでデビルコロニーとして地球をも飲み込もうとしてしまう。
ちなみに、デビルガンダムの能力については、DG細胞の研究を行っていたネオホンコン首相のウォン・ユンファによって、デビルガンダムの能力を最大限に発揮するには、生体ユニットに子孫を生む生命力を持った女性を選ぶのがベストであると解明されていた。
ドモンを生体ユニットにしようとしていた東方不敗とは異なり、アレンビー・ビアズリーを生体ユニットとしようとウォンが考えていたのは、そのためである。
しかし、レインとアレンビーが戦闘をしていた際に重傷を負い、アレンビーはDG細胞を切除する手術のため一時的に姿を消すことに。
結果として、子孫を残すことができる女性であり、かつガンダムファイターとしての素質を持ったレインが、ウルベに狙われたということとなった。
しかし、DG細胞は本来であれば、感染させた人は性格が凶悪になり顔つきが悪くなる(元から凶悪な者は変化が無い)など風貌が一変するが、強靭な精神力を持つ人間は逆にDG細胞を支配下に置いてしまうこともある。東方不敗が死の直前までDG細胞に一切侵されなかったのも強い精神力があったおかげであり、レインに対しても、デビルガンダムとは一体化するものの、身体や意識が侵されることは一切なく、逆にデビルガンダムそのものを支配してしまった。
ゴッドガンダムに乗ったドモンによってあけられた穴を、緑のパイプで塞ごうとしたり、ゴッドガンダムと居合わせた後に猛烈に攻撃を仕掛けるなど、レインがドモンを避けようとしている気持ちそのものが現れていた。
要約すると
製作者「あのガンダムはなぁ、レインそのものなんだ!」→「私がガンダムよ。」ということである。
また、ガンダムシリーズでも珍しいメインヒロイン兼ラスボス(前作はあくまでサブヒロイン。メインはバトルパートナーの方)という変わった役割を持つキャラクターでもある。
なお、ウォン自身は、レインが誘拐された後で残骸同然となっていたウォルターガンダムに搭乗して自己再生+DG細胞でグレート・ウォンと名乗りドモンに戦いを挑むも、レインを誘拐されてデビルガンダムの生体ユニットにされたことに怒ったドモンから、風雲再起に乗ったゴッドガンダムによる爆熱ゴッドフィンガーと風雲再起のバックキックを喰らい、ウォルターガンダムごと絶命している。
余談だがこの際の口上はとても有名(でレインとの合体版の専用勝利セリフや宿命の好敵手キャンペーンの特殊演出の必殺技、ハロルーレットで採用される程)
だが前後に勇者シリーズをはさんで2回目の連続使用である。
マイトガイン(犬)→Gガンダム(馬)→ゴルドラン(兎)
真面目な元ネタは講談「梁川庄八」や「関東七人男」、噺「梅若礼三郎」の一節や作者不明の都々逸からのようだ。
最終回である49話でドモンが救出に来た際には、それまでの経緯からドモンの呼びかけに答えず、心を閉ざしたままであったが、彼の真摯な愛の告白を受けてデビルガンダムの触手を破壊してから解放飛び出てくる。
鉄6弾P合体版のバーストセリフはここ。
その後は、ドモンと共に生体ユニットを失い暴走状態に陥ったデビルガンダムを二人の共同で撃った必殺技・石破ラブラブ天驚拳で撃破。
突入前に触手につかまって別れてしまったモビルホース・風雲再起とともにデビルコロニーを脱出し、ドモンや風雲再起と共にデビルガンダムの触手を浄化し、世界をさっぱりさせた後、故郷のネオジャパンを離れて地球へと帰って行った。
ガンダムの整備だけでなく、ドモンのメンタルケアや諜報、コスプレ(ネオドイツの女)、果てはラスボスになって地球の一部を吹っ飛ばすなど、思えば素手でMSを破壊するなど、トンデモ人間が多数登場するこの作品でも密かにトンデモキャラではなかろうか・・・。
TKR4-054 | M | ||||
---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP+1400 | アタック+2400 | スピード+600 | ||
バースト | ディフェンス | ・・・・・・!! | バーストLv | 3 | |
スキル | DG細胞の再生 | ラウンドが進むたびにHP1500回復。【毎回】 | |||
背景 | 繚乱4弾P最終デビル | ||||
備考 | 悪魔の心臓の心臓がM参戦。ステータス合計値は4400。 スキルの自己再生によって回復直後にデビルフィンガー・全射・無双といった追加攻撃系Hアビリティが打てるのがセールスポイント。また素のアタックも2400とMでは屈指の物となっている。回復量がMにしては1500と貧弱だが、同じディフェバ+回復のBG4弾Mレイと異なり、「敵を撃破する必要がない」ので、敵に出血を与える(撃破に至らない)程度に留めても回復できるのはウリ。 また、足が遅いのを逆手にとって逆襲や烈破もお勧め。同一作品ならばBG1弾CPゴッドが良いだろう。他にも「悪魔」(白い悪魔的な意味で)だけに先制や迅雷に乗せるのもアリ。 ちなみに、ビルドMSのG−ポータントのBAとあわせるとBAコスト1でHP3000回復(プラチナExSと同数値(あっちは消費3)、∀ガンダムEXは消費4で5000)できる。 (タイミングはBA→パイロットスキルでそれぞれ1500ずつ回復する為、間に相手からの狙撃・電刃・無双・全射などがいれば狙われて無駄になる可能性があるのには注意。ただ、追加攻撃で落されなければある程度のHPを維持できるのは魅力と言える) 証言者は後のGガン特集弾で参戦したガンダムファイターのサポートクルーたち。 カードイラストは原作最終話Bパート冒頭部の1コマを忠実に再現している。 どういうことなんだ?・・・そんな所で何をしているんだ!?> |
DW2-057 | C | ||||
---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP+1700 | アタック+1400 | スピード+800 | ||
バースト | アタック | ・・・・・・!! | バーストLv | 1 | |
スキル | 命がけの底力 | HPが半分以下の時、ダメージを30%に軽減する。【1回限り】 | |||
ACE効果 | - | ||||
備考 | こちらのバージョンは2年2ヶ月ぶり、レイン自体も1年10ヶ月ぶりに登場。 HPとアタックの高いステータスで、アタックバーストと使いやすい。先制、迅雷、縛撃と組ませるのが1番か。 スキルはいわゆる底力スキル。ドモンを頑なに拒否したことからきているのだろう。しかし、アタックバーストなので、素のままだと役に立たないままの撃破が避けられないので相手の火力ダウンスキルや受けるダメージ減のACE効果等を活用させてやろう。 |
登場作品 | 機動武闘伝Gガンダム | |
---|---|---|
声 | 天野由梨 | |
年齢 | 20歳 | |
階級 | なし | |
別バージョンパイロット | レイン・ミカムラ(同時出撃可能) ドモン・カッシュ&レイン・ミカムラ(同時出撃可能) | |
専用機 | デビルガンダム最終形態 ライジングガンダム | |
証言 | ||
特記事項 | レイン・ミカムラ、ドモン&レインと同時出撃可能。 配備コールされるときはレイン・ミカムラ デビルガンダムコアとなっている。 |
デビルガンダムの心臓。
レイン・ミカムラは第13回ガンダムファイト後、ドモン・カッシュの前から姿を消し、ネオジャパン機動艦隊とともに帰路に就いていた。
その際の彼女は父のせいで幼馴染の家庭を崩壊させた一端として傷心状態だった。
そのことを全ての黒幕であるウルベ・イシカワに付け込まれ、デビルガンダムの生体ユニット(復活の生贄)にされてしまい、ネオジャパン機動艦隊とネオジャパンコロニーを取り込んでデビルコロニーとして地球をも飲み込もうとしてしまう。
ちなみに、デビルガンダムの能力については、DG細胞の研究を行っていたネオホンコン首相のウォン・ユンファによって、デビルガンダムの能力を最大限に発揮するには、生体ユニットに子孫を生む生命力を持った女性を選ぶのがベストであると解明されていた。
ドモンを生体ユニットにしようとしていた東方不敗とは異なり、アレンビー・ビアズリーを生体ユニットとしようとウォンが考えていたのは、そのためである。
しかし、レインとアレンビーが戦闘をしていた際に重傷を負い、アレンビーはDG細胞を切除する手術のため一時的に姿を消すことに。
結果として、子孫を残すことができる女性であり、かつガンダムファイターとしての素質を持ったレインが、ウルベに狙われたということとなった。
しかし、DG細胞は本来であれば、感染させた人は性格が凶悪になり顔つきが悪くなる(元から凶悪な者は変化が無い)など風貌が一変するが、強靭な精神力を持つ人間は逆にDG細胞を支配下に置いてしまうこともある。東方不敗が死の直前までDG細胞に一切侵されなかったのも強い精神力があったおかげであり、レインに対しても、デビルガンダムとは一体化するものの、身体や意識が侵されることは一切なく、逆にデビルガンダムそのものを支配してしまった。
ゴッドガンダムに乗ったドモンによってあけられた穴を、緑のパイプで塞ごうとしたり、ゴッドガンダムと居合わせた後に猛烈に攻撃を仕掛けるなど、レインがドモンを避けようとしている気持ちそのものが現れていた。
要約すると
製作者「あのガンダムはなぁ、レインそのものなんだ!」→「私がガンダムよ。」ということである。
また、ガンダムシリーズでも珍しいメインヒロイン兼ラスボス(前作はあくまでサブヒロイン。メインはバトルパートナーの方)という変わった役割を持つキャラクターでもある。
なお、ウォン自身は、レインが誘拐された後で残骸同然となっていたウォルターガンダムに搭乗して自己再生+DG細胞でグレート・ウォンと名乗りドモンに戦いを挑むも、レインを誘拐されてデビルガンダムの生体ユニットにされたことに怒ったドモンから、風雲再起に乗ったゴッドガンダムによる爆熱ゴッドフィンガーと風雲再起のバックキックを喰らい、ウォルターガンダムごと絶命している。
余談だがこの際の口上はとても有名(でレインとの合体版の専用勝利セリフや宿命の好敵手キャンペーンの特殊演出の必殺技、ハロルーレットで採用される程)
だが前後に勇者シリーズをはさんで2回目の連続使用である。
マイトガイン(犬)→Gガンダム(馬)→ゴルドラン(兎)
真面目な元ネタは講談「梁川庄八」や「関東七人男」、噺「梅若礼三郎」の一節や作者不明の都々逸からのようだ。
最終回である49話でドモンが救出に来た際には、それまでの経緯からドモンの呼びかけに答えず、心を閉ざしたままであったが、彼の真摯な愛の告白を受けてデビルガンダムの触手を破壊してから
鉄6弾P合体版のバーストセリフはここ。
その後は、ドモンと共に生体ユニットを失い暴走状態に陥ったデビルガンダムを二人の共同で撃った必殺技・石破ラブラブ天驚拳で撃破。
突入前に触手につかまって別れてしまったモビルホース・風雲再起とともにデビルコロニーを脱出し、ドモンや風雲再起と共にデビルガンダムの触手を浄化し、世界をさっぱりさせた後、故郷のネオジャパンを離れて地球へと帰って行った。
ガンダムの整備だけでなく、ドモンのメンタルケアや諜報、コスプレ(ネオドイツの女)、果てはラスボスになって地球の一部を吹っ飛ばすなど、思えば素手でMSを破壊するなど、トンデモ人間が多数登場するこの作品でも密かにトンデモキャラではなかろうか・・・。