本ページではハーフカウルTについて記載しています。
ネイキッド・Tブースター装備・シールド装備・Bブースター装備・ハーフカウルB・パーフェクトカウル・月鋼は各ページ参照。
ガンダム・ダンタリオンが変形させたTブースターを両腕に纏わせた形態。
攻防一体の性能を持ち、単機での拠点防衛、拠点攻略を可能とするダンタリオンのコンセプトを体現した姿である。
変形時にはダンタリオンの肘を135度近く曲げ(前腕を上腕に沿わせるような形にする)、両肘を胴体と垂直になるよう前方へ向ける。
↓
続けてTブースターが左右に開いて変形し、Tブースターの外側のスラスターも上下に展開。
↓
ダンタリオンの曲げた両腕の位置に到達すると腕を挟む形で閉じ、すっぽりと包み込む。
↓
そしてTブースターの内側のスラスターが回転・先端の突起がマニピュレーターと化し、ダンタリオンの新しい腕となった段階でハーフカウルTへ変形完了。
ただ単にジャンプしただけでも凄まじい量の砂煙が巻き上がるため、Tブースターの重量は相当な物であると思われる(設定上は12.4t以下で本体重量の半分もない)。
その見た目に反して機動性は中々に高く、ある程度機体重量が増えようとも宇宙空間でも問題なく活動出来るらしい。
また、この状態でも五指を動かすことができるためベイオネットなどの武器も持つことができ、パーフェクトカウルの装備やカード裏の装備紹介を見るにバイデントを腕へ装着する事も可能らしい(ベイオネットとバイデントは変形機構の都合で一度外してから再装備する必要が生じるが)。
機動性が高いように見える描写は全く無いが、パーフェクトカウルのホバークラフトや当機体の標準より高い砂漠適正を見るに、低空飛行が可能な程度には推力を出せる物と思われる。
「月鋼」ではガンダム・ダンタリオン(月鋼)に塗り替えた上で本武装を装備。最終決戦に臨んだ。
上位演出技:ダンタリオン・ギガンティックアーム
上記のようにTブースターを変形させてハーフカウルT形態となり、轟音を響かせながら敵機に向かって大ジャンプ。
着地時に砂塵を巻き起こし、前方の敵機を見据えると攻撃を開始。
巨大な左腕で四発のフックを繰り出して敵機を怯ませ、トドメに左ストレートをぶち込み、敵機を殴り飛ばす。
トドメ演出は無し。
ブーステッドエンド同様必殺技開始時に唐突にTブースターを装備して登場。
ビッグアームではない。
ネーミングがウーンドウォートの系譜の機体である
TR−1・ヘイズルの形態からとられているように思われる。
この形態もバックパックにサイコの腕を移植しているため、似てなくもない。
ちなみにガンプラでも再現可能(さらにTR−5・フライルーが必要)だが、バランスが悪く破損が怖いので取扱いに気をつけよう。
右腕は攻撃に一切使用しない。
フレームMS格納庫・機体配備画面ではハーフカウルT形態
↓
出撃時にTブースターそのものを外して通常形態に戻る
↓
必殺技開始時にTブースターを再装着
↓
そしてTブースターを変形させ、再びハーフカウルT形態へ
…といった、物凄く無駄な動きを行っている点にツッコミを入れるのは野暮であろうか。
Gジェネクロスレイズでは(カラーリングは黒い月鋼仕様+Tブースター)、ザザがスーパーロボットの必殺技の如くこの技名をシャウトしてくれるので、Gコマンダー諸氏には嬉しいサプライズとなった。
ネイキッド・Tブースター装備・シールド装備・Bブースター装備・ハーフカウルB・パーフェクトカウル・月鋼は各ページ参照。
TKR3-039 | M | タイプ | アタッカー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 3500 | アタック 4000 | スピード 1300 | |||
必殺技 | ダンタリオン・ギガンティックアーム | 6000 | コスト | 7 | MSアビリティ | 迅雷 |
適性 | 宇宙○ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠○ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | ザザ・フォッシル(TKR4弾〜) | |
備考 | 謎のガンダム・フレーム機は3枚体制で登場。第三の形態はMでカード化。ステータス合計値は8800。 鉄4弾MG−3以来となるマスターレアの重量型配分のアタッカー迅雷狩り機でマルチフレームよりも耐久面があるため、扱いやすい。フレームシステムを別のセッティングで使いたい時にまとまった性能を持つこちらは重宝するだろう。ちなみに適正が優秀なのでICが育ってくるとスピードが上がりやすくなるため、その場合は鉄5弾CPグリムやブースターパックのシュヴァルベ(M)などと使い分けしていきたい。 必殺火力も必殺の名に恥じぬ物になっているが、高コスト故に無駄打ちにだけは気をつけよう。 何故か、裏面の機体ルビ(英字部分)が振られていない(本来の英文表記は「GUNDAM DANTALION(HALFCOWL T)」)。 証言者は昭弘。この機体の存在についてインタビュアーに問うてくる。 ちなみにガンプラでは同じガンダムフレーム機なのでフルシティのバックパックとアームをダンタリオンの物と組み換えることでハーフカウルTを装備する(ゴツい機体に巨大なアームでブチのめすという昭弘向きなスタイル)ことが出来る。 |
TPR-056 | - | タイプ | ガンナー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 3200 | アタック 3800 | スピード 1800 | |||
必殺技 | ダンタリオン・ギガンティックアーム | 4700 | コスト | 5 | MSアビリティ | 狙撃 |
適性 | 宇宙○ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠○ | |
通常武器 | 実弾 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | ザザ・フォッシル | |
備考 | 2017年6月発売「HGIBO 1/144 ガンダムダンタリオン」初回限定版付属(付属の場合パッケージ右下に表記)。通常排出Mと同様のホロ仕様の模様。ステータス合計値は8800。 性能面としては、近年のM性能ガンプラプロモとしては珍しい追加攻撃(過去のプロモバルバトス(速烈)およびプロモルプス(決戦)と合わせて使う想定か)持ちであり、鉄6弾Mサイコ・ザク同様、重量型配分の狙撃機。得意な地形は向こうと異なるので使い分けが可能なほか、こちらはよりアタックが高くなっていることから、何回も発動出来る狙撃の利点を大いに発揮出来るのが強み。基本的には思い切ってスピードは切り捨ててHP・アタックを重点的に強化して狙撃の発動チャンスを増やす事で活躍しやすくなるだろう。一応アタックのみを重点的に強化する事で狙撃の火力を最大限に高めてもいいが、それならば超狙撃を使った方がよくなるので使い分けしたい。 パイロットとしては専用パイロットの繚乱4弾Mザザだと必殺火力こそ上がるが、追加攻撃でも特に何も入らない(一応、基礎アタック補正+2000は結構大きいが)し、なにより一番の利点であるスピバ封じスキルを保ちにくいという事もあり、搭乗は見送った方がいいだろう。 なので、別のパイロットの候補として鉄4弾P三日月、繚乱1弾Rイオク、BG6弾CPロックオン、BG4弾Mディアッカといった攻撃毎能力アップや追加ダメージ、攻撃時能力操作パイロットが適当か。 証言者は鉄華団の整備士。タイトルは恒例の「ある『夢』を見た」ではなく「夢か『真』か」となっており、その存在が空想上(トライエイジ限定機体)の存在でなくなった事を仄めかしている。 |
登場作品 | 「ガンダムトライエイジ」オリジナル 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 月鋼 | |
---|---|---|
開発系統 | フレーム(成長傾向:クリティカル重視型) | |
その他特殊系統 | ガンダム系 | |
格闘武器 | ベイオネット・ソード | 打撃 |
射撃武器 | ベイオネット・ライフル | 実弾 |
ディフェンダー | 通常武器:格闘武器 | |
滅 | モーション、及び属性は通常形態と同じ | 打撃 |
フレームMS | 鉄華繚乱2弾 ※先行登場 | |
証言 証言(月鋼版) | ||
特記事項 | 阿頼耶識非対応 マルチフレームシステムでの本機は使用時にアビリティに滅が追加選択できるようになる(タイプはアタッカーで固定)。 戦闘中は基本的にTブースター無しの通常形態で行動。 マルチフレームシステムの格納庫ではTブースター装備状態で登場。 |
ガンダム・ダンタリオンが変形させたTブースターを両腕に纏わせた形態。
攻防一体の性能を持ち、単機での拠点防衛、拠点攻略を可能とするダンタリオンのコンセプトを体現した姿である。
変形時にはダンタリオンの肘を135度近く曲げ(前腕を上腕に沿わせるような形にする)、両肘を胴体と垂直になるよう前方へ向ける。
↓
続けてTブースターが左右に開いて変形し、Tブースターの外側のスラスターも上下に展開。
↓
ダンタリオンの曲げた両腕の位置に到達すると腕を挟む形で閉じ、すっぽりと包み込む。
↓
そしてTブースターの内側のスラスターが回転・先端の突起がマニピュレーターと化し、ダンタリオンの新しい腕となった段階でハーフカウルTへ変形完了。
ただ単にジャンプしただけでも凄まじい量の砂煙が巻き上がるため、Tブースターの重量は相当な物であると思われる(設定上は12.4t以下で本体重量の半分もない)。
その見た目に反して機動性は中々に高く、ある程度機体重量が増えようとも宇宙空間でも問題なく活動出来るらしい。
また、この状態でも五指を動かすことができるためベイオネットなどの武器も持つことができ、パーフェクトカウルの装備やカード裏の装備紹介を見るにバイデントを腕へ装着する事も可能らしい(ベイオネットとバイデントは変形機構の都合で一度外してから再装備する必要が生じるが)。
機動性が高いように見える描写は全く無いが、パーフェクトカウルのホバークラフトや当機体の標準より高い砂漠適正を見るに、低空飛行が可能な程度には推力を出せる物と思われる。
「月鋼」ではガンダム・ダンタリオン(月鋼)に塗り替えた上で本武装を装備。最終決戦に臨んだ。
上位演出技:ダンタリオン・ギガンティックアーム
上記のようにTブースターを変形させてハーフカウルT形態となり、轟音を響かせながら敵機に向かって大ジャンプ。
着地時に砂塵を巻き起こし、前方の敵機を見据えると攻撃を開始。
巨大な左腕で四発のフックを繰り出して敵機を怯ませ、トドメに左ストレートをぶち込み、敵機を殴り飛ばす。
トドメ演出は無し。
ブーステッドエンド同様必殺技開始時に唐突にTブースターを装備して登場。
ビッグアームではない。
ネーミングがウーンドウォートの系譜の機体である
TR−1・ヘイズルの形態からとられているように思われる。
この形態もバックパックにサイコの腕を移植しているため、似てなくもない。
ちなみにガンプラでも再現可能(さらにTR−5・フライルーが必要)だが、バランスが悪く破損が怖いので取扱いに気をつけよう。
右腕は攻撃に一切使用しない。
フレームMS格納庫・機体配備画面ではハーフカウルT形態
↓
出撃時にTブースターそのものを外して通常形態に戻る
↓
必殺技開始時にTブースターを再装着
↓
そしてTブースターを変形させ、再びハーフカウルT形態へ
…といった、物凄く無駄な動きを行っている点にツッコミを入れるのは野暮であろうか。
Gジェネクロスレイズでは(カラーリングは黒い月鋼仕様+Tブースター)、ザザがスーパーロボットの必殺技の如くこの技名をシャウトしてくれるので、Gコマンダー諸氏には嬉しいサプライズとなった。