本ページは新機動戦記ガンダムW Endless Waltzに登場する
ガンダムデスサイズヘル、
ガンダムデスサイズヘルカスタムとも呼ばれている機体について記載しています。
呼称の遍歴については機体解説を参照。
本機より前に参戦したTV版は当該ページ参照。
OVAおよび映画「新機動戦記ガンダムW Endless Waltz」において
カトキハジメ氏がリファインしたガンダムデスサイズヘル。
基本的な機体周りの設定はTV版参照。
※ガンプラの名称がガンダムデスサイズヘルカスタム(略称ヘルカス。初出〜MG発売前まで)であるため、
登場当初はそちらの名称が使われていたが、機体能力や設定はTV版と同じ故、正確にはカスタムという呼称は相応しくないが
当時の雑誌などではマリーメイア軍と戦うためにカスタムされたという触れ込みで紹介されていた。
設定等と共にメジャーになるにつれてEW版の呼び名が変更(ガンプラもMGからはEW版名義)されているが、
20〜30代の直下世代やコアなファンの人は当時の名で呼び続けており、いわば一種の愛称の様なものにまで昇華されている。
※当作品が出演する各種ゲーム・同機体をモチーフに使用したSDガンダムに出演し始めた当時は機体名称が「ヘルカスタム」名義だった。
過去にあった旧ザクとザクIもこのような関係であろう。
また当時の一部資料ではTV版デスサイズヘルとは同じ名前・同能力の別機体でもあった。
機体全体のデザインはシャープになっている。
アクティブクロークのデザインが全面的に変更され、羽の枚数が6枚から2枚に減少した代わりに大型化。
クロークを閉じる際には腕を下げる必要があり、防御とバルカン砲以外の攻撃が同時に行えなくなっているものの、
その分防御範囲が広がった事でシールドとしての性能は上がっている。
翼を広げた姿は文字通り死神のようであり
禍々しくもあると同時に美しさも兼ね備えている。
武装はツインビームサイズに変わって単刃のビームシザースになっているほか
バスターシールドが撤去されている。
この為、同能力とは言うものの、武装面でTV版の同機体よりも劣っているが
別ゲームでは出演回数が増える中で
劇中のアクションになぞらえたシザースでの広範囲攻撃を持たされるなどして
かえってTV版よりも高性能になっている事もあった。
ちなみにEW版でも強化前はバスターシールドを装備している。
劇中(EW開始時)ではイブ・ウォー(世界国家VSホワイトファングの最終戦争)と
P3の武装蜂起(BATTLEFIELD OF PACIFISTの出来事)が終結した事により
今後の世界にMSは不要だと考えるデュオ達の手によって資源衛星ウルカヌスごと
太陽へと送り届けて破棄するためにアルトロンガンダム(ガンダムナタク)を除く
他の3機と共にカプセルに封印されていた。
その姿は棺の中に収められた美しき死者のようであった。
しかしマリーメイア軍の武装蜂起と地球降下を許してしまった事により封印を解く事を決意、
(それまではリーオーや武装シャトルといった兵器で対抗していた)
地球圏に帰還したウルカヌスでカトルと合流したデュオ・トロワコンビは
それぞれのガンダムの封印を解き、3条の流星となってブリュッセルへ降り立ち、勝ち目のない戦へと赴いた。
戦い傷つき、ビームシザースのエネルギーが底をついて戦う手段を奪われて立ち往生したが、
上空にウイングゼロが出現。
大統領府のシェルターシールドを破壊したのと同時に
市民たちが武器を持たずにガンダムナタクを伴って蜂起。
その結果、何とか戦闘に勝利することができた。
翌日の朝、役目を終えた本機はデュオの手によって自爆させられ
ガンダムを含むすべてのモビルスーツの存在がACの歴史から姿を消した。
上位演出技:ワイルド・ウイング・ヘル[EW]
満月をバックに登場し、アクティブクロークを翼のように広げ、
ビームシザースのビームを発生させ、降下しつつ敵を縦に切る。
その後ビームシザースを大きく振りかぶって横に薙ぐ。
トドメ演出はなし。
ブリュッセル市街地に現れたシーンの再現である。
作中ではこの攻撃の後にデュオの専用台詞を言っている。
ガンダムデスサイズヘル、
ガンダムデスサイズヘルカスタムとも呼ばれている機体について記載しています。
呼称の遍歴については機体解説を参照。
本機より前に参戦したTV版は当該ページ参照。
OA2-023 | P | タイプ | アタッカー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 4000 | アタック 3000 | スピード 3200 | |||
必殺技 | ワイルド・ウイング・ヘル[EW] | 6800 | コスト | 7 | ||
Hアビリティ | 乱撃 | 乱撃発動時武器属性 | 打撃 | |||
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中○ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | デュオ・マックスウェル(EWバージョン) デュオ・マックスウェル | |
ACE効果 | ラウンド1のみ仲間全員の防御力を30%増加させる。 | |||||
備考 | EW版機体全機登場によりPで参戦。ステータス合計値は10200。 HPが高いステータスで、アビリティは乱撃。実は同弾Pゼロカスと全く同じ数値だったりする。ACEに任命すれば、ラウンド1の耐久性を高められる。さらに付帯MのEW版デュオを乗せてやればアタックまで下げられるのでラウンド2の乱撃が出しやすい。しかし、このダウン効果を逆利用できる打破には要注意。他にも高HPを生かしてVS2弾PTV版デュオを乗せれば、スキルによるスピードダウンからさらに乱撃のスピードダウンが乗り一気に相手のスピードを削ぐことができる。ただし2機以上ロックした場合、スキルが乗るのは最初に攻撃する1機のみな点に注意しよう。 同じ乱撃持ちのVS3弾Pハルートとは真逆の振り分けなので使い分けが肝要となるか。 |
OA4-020 | C | タイプ | アタッカー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 1500 | アタック 2900 | スピード 2700 | |||
必殺技 | ワイルド・ウイング・ヘル[EW] | 4800 | コスト | 5 | ||
Hアビリティ | 乱撃 | 乱撃発動時武器属性 | 打撃 | |||
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中○ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | デュオ・マックスウェル(EWバージョン) デュオ・マックスウェル | |
ACE効果 | ラウンド1のみ受けるダメージ-1000。 | |||||
備考 | 1弾空けてC落ちも、引き続きアタッカー・乱撃持ちとなっている。 ステータスは、アタックとスピードが高いので、先攻取っての撃破策が無難。 |
登場作品 | 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz(OVA・映画) 新機動戦記ガンダムW BATTLEFIELD OF PACIFIST(漫画) 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 敗者達の栄光(漫画) | |
---|---|---|
開発系統 | コロニー(成長傾向:クリティカル重視型) | |
その他特殊系統 | ガンダム系 | |
格闘武器 | ビームシザース | 打撃 |
射撃武器 | 頭部バルカン砲 | 実弾 |
ディフェンダー | 通常武器:格闘武器 | |
ビルドMS | OA2弾 | |
証言 | ||
特記事項 |
OVAおよび映画「新機動戦記ガンダムW Endless Waltz」において
カトキハジメ氏がリファインしたガンダムデスサイズヘル。
基本的な機体周りの設定はTV版参照。
※ガンプラの名称がガンダムデスサイズヘルカスタム(略称ヘルカス。初出〜MG発売前まで)であるため、
登場当初はそちらの名称が使われていたが、機体能力や設定はTV版と同じ故、正確にはカスタムという呼称は相応しくないが
当時の雑誌などではマリーメイア軍と戦うためにカスタムされたという触れ込みで紹介されていた。
設定等と共にメジャーになるにつれてEW版の呼び名が変更(ガンプラもMGからはEW版名義)されているが、
20〜30代の直下世代やコアなファンの人は当時の名で呼び続けており、いわば一種の愛称の様なものにまで昇華されている。
※当作品が出演する各種ゲーム・同機体をモチーフに使用したSDガンダムに出演し始めた当時は機体名称が「ヘルカスタム」名義だった。
過去にあった旧ザクとザクIもこのような関係であろう。
また当時の一部資料ではTV版デスサイズヘルとは同じ名前・同能力の別機体でもあった。
機体全体のデザインはシャープになっている。
アクティブクロークのデザインが全面的に変更され、羽の枚数が6枚から2枚に減少した代わりに大型化。
クロークを閉じる際には腕を下げる必要があり、防御とバルカン砲以外の攻撃が同時に行えなくなっているものの、
その分防御範囲が広がった事でシールドとしての性能は上がっている。
翼を広げた姿は文字通り死神のようであり
禍々しくもあると同時に美しさも兼ね備えている。
武装はツインビームサイズに変わって単刃のビームシザースになっているほか
バスターシールドが撤去されている。
この為、同能力とは言うものの、武装面でTV版の同機体よりも劣っているが
別ゲームでは出演回数が増える中で
劇中のアクションになぞらえたシザースでの広範囲攻撃を持たされるなどして
かえってTV版よりも高性能になっている事もあった。
ちなみにEW版でも強化前はバスターシールドを装備している。
劇中(EW開始時)ではイブ・ウォー(世界国家VSホワイトファングの最終戦争)と
P3の武装蜂起(BATTLEFIELD OF PACIFISTの出来事)が終結した事により
今後の世界にMSは不要だと考えるデュオ達の手によって資源衛星ウルカヌスごと
太陽へと送り届けて破棄するためにアルトロンガンダム(ガンダムナタク)を除く
他の3機と共にカプセルに封印されていた。
その姿は棺の中に収められた美しき死者のようであった。
しかしマリーメイア軍の武装蜂起と地球降下を許してしまった事により封印を解く事を決意、
(それまではリーオーや武装シャトルといった兵器で対抗していた)
地球圏に帰還したウルカヌスでカトルと合流したデュオ・トロワコンビは
それぞれのガンダムの封印を解き、3条の流星となってブリュッセルへ降り立ち、勝ち目のない戦へと赴いた。
戦い傷つき、ビームシザースのエネルギーが底をついて戦う手段を奪われて立ち往生したが、
上空にウイングゼロが出現。
大統領府のシェルターシールドを破壊したのと同時に
市民たちが武器を持たずにガンダムナタクを伴って蜂起。
その結果、何とか戦闘に勝利することができた。
翌日の朝、役目を終えた本機はデュオの手によって自爆させられ
ガンダムを含むすべてのモビルスーツの存在がACの歴史から姿を消した。
上位演出技:ワイルド・ウイング・ヘル[EW]
満月をバックに登場し、アクティブクロークを翼のように広げ、
ビームシザースのビームを発生させ、降下しつつ敵を縦に切る。
その後ビームシザースを大きく振りかぶって横に薙ぐ。
トドメ演出はなし。
ブリュッセル市街地に現れたシーンの再現である。
作中ではこの攻撃の後にデュオの専用台詞を言っている。