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言葉の重要さ▲ぅ瓠璽己

 また長くあいてしまいましたね・・・。ごめんなさい。
 最近忙しいもので・・・。

 今日もいきまっせ〜〜〜〜!!
 
 前のページ→言葉の重要さ



 さえさて。
 今日は前回の続き的な感じですが、言葉のイメージについてもっと深く話していこうと思います。

 以前の記事(目標・目的を明確にしよう )で、よくスポーツに○分の壁、○メートルの壁があるという話をしました。復習しますと、

 壁は人間が勝手に作ってしまうものなのです。
 
 1分の壁というのがあったとします。
 1分を切ることは、相当なことがないとできない・・・と思われているということですね。
 しかし、一人の選手が1分の壁を切ると、そこからたくさんの選手がその壁を越えていくと言われています。
 これは、そう簡単に越えてはいけないものだという勝手なイメージによって、無意識に人々は支配されてしまっているのです。
 言葉によって「壁」などというから、硬くてなかなか破れないイメージが頭の中に広がってしまうのです。

 もしかしたら、みなさんは僕をアホだと思うかもしれません。
 
 ですが、人間は、いつも使っている言葉で、自らの人生を作り上げているのです!
 これについては次回書きます。
 
 とにかく、言葉のイメージが大事だと考え、いい案を思いついたので今日はこれをおっそわけしますね!!

 
 それは・・・


深く潜れ!!

 
 説明しましょう!!

 ちょっと思い出してみてください。
 「上達」をはじめ、「上を目指す」、「上手くなる」、「腕があがる」、「階段を上る」、「雲の上の存在」などなど、「上達」に関連した言葉の日本語では、上を目指す言葉ばかりなのです。
 自分的になのですが、すごく「つらい」イメージが「上」という言葉に、こびりついていると思います。(偉いというイメージもついていると思います。だから、上手くなると威張りたがるのかもしれません)
 
 これでは初めから、上り坂のようなイメージ→息切れするようなイメージが少なからずあると思います。

 そこで。。。

 下を目指すということを僕は考えました。。。しかし、この「下」という言葉には、今度は悪い物的なイメージがこびりついています。
 もうこれは文化的なものなのですが、日本人は「上下関係」のような上と下に、ものすごくこだわるからです。

 そこで。。。

 深く潜るというのはどうでしょうか!

 これは海をイメージして、技術が上がるのを、どんどん深く潜っていくように考えるのです!!
 これなら重力は味方ですし、何か深海というものに、神秘的なイメージも感じます。
 なので、これからは
 
 「上手くなったね〜!」
 
 を、

 「深くなったね〜!」

 と言ってみましょう!


 技術が深まる!

いい響きだと思いませんか?(笑)
 
 自分的にはですが、「上手すぎる!」を「深すぎる!」って言っただけで、仙人のようなイメージまで湧いてきますよ(笑)

 自分より「上手い人」というのは、自分よりも深く潜っている人ということです。

 
 面白いでしょ?

 
 今日から山登るのやめて、海に潜っていきませんか?
 僕と一緒に(笑)

 
 ありがとうございました!!



 ■今日のポイント

 ・言葉には、イメージがこびりついている
 
 ・言葉を使うと、それのイメージが頭に広がる
 
 ・深く潜れ!

 
 次のページ→言葉の重要さおまけ編
 

 

 
2005年11月10日(木) 13:41:08 Modified by akkyrich




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