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言葉の重要さ

 こんにちは!
 お久しぶりです!!
 
 なにやら最近、記事が読めないという報告を多々頂いてます。
 僕も原因がわからないのですが、とりあえずどんどん更新していきますので、よろしくお願いします!

 前の記事→上達=変化



 今日は脇道ですが、上達するうえではこれを理解しているとすごく役に立つのではないかと思って、書くことにしました。
 
 日頃なにげなく思いつきと勢いで話している「言葉」。
 僕はアメリカという言語の違う国で、これについてものすごい意味を見つけました。

 言葉とは、イメージを伝えるための手段なのです!

 当たり前かと思うかもしれませんが、これをこの記事ではもう1度噛みしめてもらいますよ(笑)


 普段、僕らは伝えたいことを相手に伝えるために「言葉」を使っています。
 頭の中にあることをそのまま伝えたいために、いろいろな表現を使って伝えようとします。
 

でも思うように伝えるのは難しいですよね?

 
 それは言葉1つ1つに、人それぞれの思い出があるからだと考えました。

 その人その人に、その言葉のイメージが違うということです。
 
 例えば、「楽しい」という言葉があります。
 試合の前や、ステージの前などに

 「楽しんでいこう!」
 
 という言葉をよく耳にします。
 でも僕は正直、この「楽しもう」が最近までわかりませんでした。
 
 今は、「最高を出し切っている状態が楽しい」と自分では思っています。
 でも、このことに気づく前は、ステージで笑顔を作って、メンバーとうそ臭いアイコンタクトをやったりしていました
 つまり、それが楽しむことだと思っていたのです。
 その時同じステージに立った友達も、同じようなことをしていたのを覚えています。
 
 これは目標、目的を明確にしよう!!などでもたびたび書きましたが、言葉のイメージがハッキリしていないことが原因だったと思います。

 自分が「本当に楽しい状態」というのは、人によって違うはずなのに、たった1つの「楽しい」という言葉で、すべてが集約されてしまうのはやはりおかしいと思うのです。

 
 他の例も挙げてみます。

 
 熟練している方から物事を教わる時、たくさんの言葉が使われます。
 実は、これは本当に難しいことなのです。
 
 「○○な感じでやってみるといいよ!」
 
 この○○の感じという言葉が、一人一人違うからです。
 でもそのことに気づいていない生徒が、自分の「○○」でやってみようとして練習するのですが、全く違うことになってしまうというケースも珍しくありません。
 
 昔の職人さんたちは、見て盗めということを言っていました。
 
 これには感覚を言葉で伝えることはできない。手本はあるのだからそれを自分で習熟しなさい!という意味が込められていると僕は思います。

 
 いずれにしても、そういうことを含めて相手が何を伝えたいのかをしっかり吟味する必要があると思います。

 今まで「お前はなかなかモノを理解しない!」と責められてきた人がいると思います。
 ですが一概にその人が悪いわけではないのです。
 ただただ人と違うイメージをたくさん持っているというだけなのです。

 
 今日の記事をちょっと心に留めて人と会話をすると、けっこういろいろ見えてくる部分がありますよ!!

 ちょっと試してみてくださいね!!


 実は今回の記事は、これから話したいことの序章に過ぎません!!

 次回を待てーーーーーってな感じで!!


 ありがとうございました!



 ■今日のポイント
 
 ・同じ言葉でも、イメージは人それぞれに違う

 ・言葉をそのまま受け取るより、相手がどういうことを頭に思い描いているのかを気にしてみよう!
 
 
 →言葉の重要さ▲ぅ瓠璽己

 
 
 

 
 
 
 
 
 
 

 
 
2005年11月06日(日) 19:38:25 Modified by akkyrich




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