目標・目的を明確にしよう　③

　今日で目標シリーズを頑張って終わらせます！宜しくです！

　前の記事→目標・目的を明確にしよう　②

　いや～～～～秋ですね～～。
　紅葉シーズン真っ盛りということで、このページも秋仕様でしばらくいきます(笑）

　
　はい。じゃあ早速昨日の解説から。

目標はハッキリと！

とにかく具体的に！！僕のようにただ「プロになる」（前のページ参照）というあいまいな目標は、未来のあいまいな自分の姿に他なりません！この「プロになる」というのは、ありきたりの言葉で表現したに過ぎないのです。（参照→目標、目的を明確にしよう！！）頭の中のイメージは、けっきょくモヤモヤしたままなのです。このモヤモヤを取り去ることから始めないと、全く意味がないのです！

期限を決める！

　
　これがあると、練習がダラダラになるのを避けることができます！この期限には、本当にすごい力があります。とりあえず試してくださいとしか言いようがありません。そのかわり、達成をしたいと本当に思っていることでないと、あまり効果は出ない気がします。自分の知っているスーパープレイヤーの方で、期日は絶対に「今日」と自らに言い続けてきたらこうなったと、おっしゃっていた方もいらっしゃいました。

大きな目標と、目の前の小さな目標の２つをもつ（２つ以上）

　
　大きな目標とは、言うならば「夢」みたいなものです。船でいう目的地です。そして目の前の小さな目標は、目的地への道の調整を行うものです。アインシュタインは、「目標には推進力はあるが、調整力はない」と言っていたそうです。そこで小さな目標を、大きな目標達成の道への調整力に使えばいいと思います。

目標の細分化の名人になる

　人間は小さい数に騙されやすいのです。例えば「あと１０秒だけ頑張れ！！」といわれて、もう駄目だと思っていたのに、意外とまだ振り絞れる力があるもんだな・・・という経験をお持ちの方がけっこういらっしゃると思います。
　自分の立てた目標の重さに耐え切れなくなる時もあると思います。これを上手に細かくして、自分を騙すのです(笑）１本の太い柱で支えるよりも、たくさんの小さい柱で支えようみたいなことです・・・わかりずらいかな・・・(笑）

目標に目的を注入する

　
　目的を注入したとたん、スーパーコンピュータを超える「脳」が全力で情報を捜し求めるからです。どんなヒントも見逃さなくなります。せっかく聞いたお話が、右から左へ抜けていくようなことがなくなります！！これは本当にすごい！！
　一応「目的」とは、「○○のために」ということです。でもここでもハッキリさせることです。例えば先生などにアドバイスをもらう時に、「礼儀正しく話を聞くこと」を目的にしてしまうと、内容が頭に残り辛くなります。そこで、例えば「自分の○○の部分に●●していかすため、◎◎のアドバイスが欲しい！」のように決めると良いでしょう。