BS2/Dive1伏線答え合わせ
はじめに
ここは、BALDR SKY Dive1のQ&Aページにあった、「Dive1伏線・要点まとめ」の答え合わせになっております。全シナリオクリアした後のシナリオ確認や考察にご利用してください。
また、完全にネタバレ解禁となりますので未クリアの方は見ないようにお願いします。
Dive1伏線・要点まとめ
■ストーリー主要
- A1 灰色のクリスマスの真相は?
- アセンブラの(失敗の可能性を含んだ)デモンストレーションの強行(直樹自身の意志も作用していると考えられる)。
- バルドルを介して神父がAIに干渉。バルドルの干渉に無防備であったAIのハックに成功、心身喪失に至らしめ、統合の軍事警戒網のコントロール奪取。
- 神父によるアセンブラ開放とセキュリティーの未作動により、研究所よりアセンブラ流出
- 特異点発生によるAIの機能復旧、軍事警戒網のコントロール再奪取、AIの判断によりアセンブラ焼却の為グングニールによる広域射撃。
- 機密保持と汚染防止の為、AIマザーは自壊
- A2 ノインツェーンの意思とは?
- 自身の脳をバルドルに接続することで、機械になりたかった。
- 彼にとって人類は、ルネサンス計画の最大の障害であった。
- A3 先生の狂気の理由は?
- 学生プログラマ大会の時、亜季が自作した専用ツールで直樹をバルドルに接続したため。ノインツェーンがバルドルに仕込んだ神父化ウイルスに感染し、アセンブラに狂気を注ぎ込むようになった。
- A4 方舟計画とは?
- 人間の電子体幽霊化計画。
- リアルでの生を捨て、仮想に人間を移住させる。これによって仮想に移り住んだ人間は不老を得、リアルでは人口問題と資源問題を解決させることができる。
- アークでのアセンブラ対策であり、実体を捨て仮想に避難し電子体幽霊に移行することで真の意味での死を逃れようとした。
- A5 先生が甲に飲ませた薬 またそのキーワード
- ノインツェーンの狂気に抗う直樹が、もしアセンブラが殺人ナノマシンと化した時のために残したアセンブラ無害化プログラム、その在り処を脳に刻みつけるナノマシンが薬の正体。
- キーワードは「BALDR SKY」。空の名前を入れ、灰色のクリスマス当日に有事の際には甲にこの言葉を伝えるように空に教えていた。また、無害化プログラムの在処は真のチップのとあるアドレスの先。
- A6 エージェントが所持しているペンダントのサイコロの数字
- 空0が観測できる、世界分岐のパターンコード。プレイヤーの側から見れば各ヒロインルートに対応している。
- 1の目なら甲はレインと共にアセンブラのキャリアを葬ることで灰色のクリスマスを阻止する。(レイン√)
- 2の目なら甲を菜ノ葉に向け、菜ノ葉を助け出した上でアセンブラ流出を阻止する。(菜ノ葉√)
- 3の目なら神父がGOATに干渉し、トランキライザーを持ち出してくるようになる。(千夏√)
- 4の目なら神父が亜季をコネクターだと誤認し、戦いの終局で自滅する。(亜季√)
- 5の目なら神父が真のコネクターに気付き、真をトランキライザーに搭乗させる。(真√)
- 6の目は世界0。方舟計画が起動して地上はアセンブラにより滅び、仮想も自我融合によって滅びかけている。(空√)
- サイコロの目には6までしかないが、灰色のクリスマスが発生せずに空と甲が共に生き残る「7の世界」が存在する。
- A7 如月寮でおきた過去の事件の真相は?
- 直樹をバルドルに接続して以降、挙動がおかしくなった直樹を当時の寮生が調べ始めたのが原因。それに気づいた直樹が裏で手をまわして糾弾されるように仕組んだ。その被害者には当時如月寮と関わりのあったモホークもいたよう。
- A8 甲と空は付き合っていたのか?クゥをもとに起きた事件とは?クゥはなぜいなくなったのか?
- 度々亜季の私空間から抜け出していたクゥが、皆に目撃されて生まれた確執が始まり。この確執から、クゥの存在を隠せなくなっていく。ちなみに、元々クゥの存在を知っていたのは亜季、甲、真の3人。空はクゥに会ってはいるものの、クゥお披露目直前まで詳細は知らない。
- 甲、千夏たちが気まずくなっていく中、空はクゥの正体に気づき、同時に甲たちはクゥの存在を明かすことを決意。千夏たちにクゥを紹介する。しかし、クゥと空の間で、一致した感情が無限に増幅する現象「共振」が発生。次第に空は日常生活を送ることが難しくなり、さらには甲と空の間でも共振が発生するようになる(甲と空の間で共振が発生した理由は、甲にも既に凍結されている模倣体がおり、四人で影響を与えあっていたため)。この共振事件が元になり、クゥは凍結される。
- その後、この共振事件で(自分が抱いた気持ちかは関係なく)お互いに恋情があることを認識し、二人は付き合うことになる。これは12月12日の出来事で、二人が恋人でいられたのはたった13日だけだった。
- A9 ドミニオンの巫女の正体は?
- 最早言うまでもないだろうが、水無月真。
- 後述の拉致事件の後、ドミニオンに拾われて今に至る。
■空、クゥ、エージェント関連
- B1 エージェントは中継役 (おそらく甲かセカンドとAIとの記憶の中継?)
- 世界0の空の差し金。
- 空0が干渉する為に、クゥにリンク先が無くなった状況を利用し、条件付け程度を与えて自分にリンクし直して再起動させた空摸倣体。
- B2 エージェントは甲の目を通して外の世界を知る。
- この項は適切に非ず。
- 原文は、
エージェント「私は……あなたの目を通して……外の世界を知る……」
エージェント「青い海……」
エージェント「アイスクリームの甘さ……」
エージェント「抱擁の…………温かさ?」
エージェント「そして……メモリーに対して想起される感情……」
- 原文は、
- 一見、私=エージェント、あなた=甲で意味が通じそうだが、エージェントの語りにおいて人称代名詞の解釈は厄介な問題で・・・
- エージェントは特異点経由で世界0の空とリンクした模倣体なので、AIを通して現界する=見るというのが正解?
- ただし、エージェントは基本的に甲本人、もしくは甲に関連することでしか干渉ができないため、世界を知るために甲の存在が必要という点では間違ってはいない?
- この項は適切に非ず。
- B3 エージェントが言うわれわれ、とは?
- 別の並行世界でのエージェントのこと。
- B4 エージェントが特異点を作ってるわけではない。上位者が存在
- 上位者の正体は平行世界に存在する全てのAIのネットワーク(汎世界ネットワーク)。
- AI間の常時量子ネットワークにより繋がっている常用の回線とは別で、特異点とは膨大な処理能力が求められる大規模介入に対して、多元連結処理するのに必要な、大規模回線用のゲートウェイ。特異点自体はその世界のAIが作成(トランキライザーにより特異点が縮小するのはそのため)。
- B5 上位者の目的は灰色のクリスマスの防止 (1度目のこと?2度目のこと?)
- 灰色のクリスマスを防止するためと言うより、AIが初めて認識した「敵」であるノインツェーンの計画を阻止する事が目的。最優先項目は「アセンブラ流出の阻止」である。なお、1度目の灰色のクリスマスは、初め、ノインツェーンを「敵」として認識できなかったAIが相互理解の為、無防備にノインツェーンとネットワークを結んでしまった為に起こっている。従って、灰色のクリスマスが起きるまで「その世界」のAIはノインツェーンを「敵」として認識しておらず、汎世界ネットワークに参加する理由が無い(存在を知覚できない?)。1度目の灰色のクリスマスだけは決して回避できないのはこの為だと思われる(空√エンドで灰色のクリスマスが無かった世界が描かれるが、これは空=クゥと甲の見ている「夢」と思われる)。
- AI群(汎世界ネットワーク)自体はあくまでも傍観者。人類の致命的な状況以外は、人(空0)の意志(観測)による干渉(AIのロジックの範囲内)に手を貸しているに過ぎない。また、空0が観測出来る世界中で最初の灰色のクリスマスは、空0が干渉する術(エージェント)を持たない為に不可避であり、世界7は世界0の事象をAI経由で真達が受け自己干渉した世界と考えられる。
- DiveXより。世界7は世界0の甲と空が他世界を観測し続けているため発生しているリンク経由でレインや真の後悔が影響して、甲と空以外の人物が灰色のクリスマス前に干渉して、灰色のクリスマス自体を発生させなかった世界。
- B6 エージェント:電子体はAIが人を観測して生まれる 複製できない だから彼は彼ではない(彼が誰かは不明流れ的に先生?) (ref.菜ノ葉編14章GOOD END2)
- B7 エージェント:アークが関係してるし 関係してない
- 原型は模倣体のクゥ、指令を与えてるのは平行世界のAIと世界0の空。
- B8 エージェントとの最初の出会いで甲のチップに負荷がかかってる
- 世界0の空がAIの量子通信を介して甲に接触させたため。
- B9 エージェントはかつてはクゥ(空のシミュラクラ)であったと自覚(千夏√GOOD)
- B10 エージェント:そう、このままでは監視任務の継続困難 実験が失敗してもいい・・・けど監視できないのは問題
- 世界0の空からの指示。特定の分岐点で情報を付与し、その後の世界の推移を監視する
- B11 甲:実験っていったい、そりゃなんだよ?
- 特定の分岐点で情報を与え、その後の世界にどのような影響を及ぼすか という実験
- B12 エージェント:灰色のクリスマスの発生阻止実験
- B13 甲:灰色のクリスマスが起きるか起きないかこの世界で誰かが実験して君はその結果を観測してるとか言わないよな?
- 実験をしているのは世界0の空。それを邪魔しているのが世界0のノインツェーン。
- B14 エージェント:それそれ(千夏√GOODのやりとり)
- 世界0で空とノインツェーンの争い。
- 実験=空による試行錯誤、監視出来なくなる=それ以上の干渉が出来なくなると言うことだろう。
- B15 最初の記憶遡行での桜の木の下の若い女性(「女の子……いや、若い女性」と言い換えている)は空?クゥ?エージェント? (ref.レイン編2章6)
- 世界0の空。空は甲が母親を失ったときから接触していた。
- B16 クゥは空と違う 自分は誰だと言う疑問をクゥは持っていた(過去回想)
- B17 クゥは空の魂を持ちながら 空の記憶や自覚がない存在(神父曰く)
- 現代のクゥ(エージェント)は、すでにその世界の空とのリンクは切れてしまっている。世界0の空からの僅かな情報のみで起動しているため、空の魂(世界0空とのリンク)を持ちながら、空の記憶や自覚(現世界の空の情報)がない。
- B18 過去のクゥがあった事のないジルを知ってたり 見る前からジルの接近に気がついてる(過去)
- AIは量子通信を用いているため時間も次元も超える場合がある。そのためその世界のクゥが知っているはずのない情報を取得している
- B19 クゥの体験を空が夢でみてる
- 空とクゥを繋ぐリンクのせい。模倣体はモデルの精神を学習するだけでなく、模倣体の感覚をモデルがリンクを通じて知ることができる。最終的に、空は仮想でのクゥの様子が逐次わかるようになる。
- B20 エージェント:渚千夏変化中 しかし世界情勢、影響なし 千夏がどう変わろうが世界には何の影響もないだろうけど でも、しかし、それはそれ、これはこれ
- 千夏の行動や変化はエージェントの持つサイコロの目にはほとんど影響しない。
- B21 エージェント:空は特異点で生きている
- 全ての平行世界はAIにより繋がっている。空が生きる世界0もまた然り。
- B22 亜季:空は普通のセカンドとは少し違う より特別なの
- クゥを介してAIイヴに人間としての感情や経験を常にフィードバックしている
- B23 亜季:あの娘(空)は、自分にリンクされたAIの一部が存在することは知っていたみたい
- ネットでの代理人。つまりクゥのこと。
- B24 甲:空の脳チップがAIとリンクしてると言う話の続きで 甲が俺や空以外にも脳チップをリンクしてる人って、何人ぐらいいるのさ?
- 甲と空ほどリンクしているのは、模倣体の存在する甲と空だけ。
- B25 クゥのいる場所はプライベートルームだったはずだけど、空も普通に入ってた
- B26 甲:仮想の趣味について、空に言われる筋合いはない だいいちそういう空だって
- B27 亜季、菜の葉、真はクゥを知ってる (千夏とレインは作中知ってるという描写はない)
- 千夏も甲から紹介されてクゥを知っている。レインは面識なし。
- B28 エージェントのアドレスは不定、IDはクゥと同じ
- 世界0だからその他の世界からするとアドレスは不定になる。IDが同じなのはまさしくクゥであるから。
- B29 エージェント:空のNPCを指して「私?、あるいは私たち…」
- 全ての世界のエージェントを指して、私たち。
■学園、DC、セカンド、チップ関連
- C1 星修の生徒は全員セカンド常時ネットにつながりアーク製の脳内チップを埋め込まれている
- C2 モニター(星修生徒かセカンド)はAIのクラスターの一部
- 星修の生徒は入学字にモニター契約を結ばれる。
- C3 アークは星修の生徒から得た情報で AIに人間性を学ばせている
- アークの意図というより、AI自身の意図。AIは人間を理解したがっている。
- C4 セカンド(甲)はAIと記憶を共有しててAIの記憶で記憶の欠損を補完できる
- 空エンドではその機能によってみんな復活する。
- C5 空 真 甲は星修へ推薦入学
- 水無月姉妹は二人を保護していたアークのコネ、甲は亜季姉ぇが幼少時に作り上げたプランに沿った入学と考えられる。
- C6 空と真には親がいない 身元引受人がいるが誰かは不明
- 身元引受人は橘聖良
- 門倉八重等のDNAを含んだ、ノインツェーン技術を基にした試験管ベイビー。
- C7 甲のチップはアーク製で 微弱な信号が発せられてる
- 世界0へ記憶が送信されている。
- 世界0では無く、AIに記憶等が送信されている。
- 甲のシミュラクラ(凍結中)とのリンク。模倣体は凍結していても夢を見るようにオリジナルとリンクし続けている。
- C8 甲のチップは今も成長している?
- AI(模倣体)への送信。微弱ながら他世界の甲からの情報も模倣体経由で流れてくる。
- 直樹が甲に飲ませたプログラムも常時改変しつつ動いている可能性がある。
- C9 DCは人格異常者が多発して社会問題になったため禁止された
- DCは倫理的な問題により忌避されているのみ。禁止はされていない。
- 亜季は八重と聖良(その他も?)の遺伝子により作られたDC
- モホークはとある部族によって作られたDC
- C10 遺伝子プールに損傷を与えるのを避けるため、DCには生殖機能を持たせていない?(ノイの発言より)
- 亜季が、改変後の5の世界にて出産している
- 空、真、亜季はある意味非合法なDCであるため、生殖機能の去勢を配慮していないってだけかも
- しかし、真編ラストでジルベルトが俺の子供を産ませて云々、と発言しているのでノイの認識が間違っているか、最近になって制定されたかのどちらかだろう。(本人には伏せられている可能性もあるが。)
- 亜季が、改変後の5の世界にて出産している
■マザー関連
- D1 レイン最終章でエージェントに触れられ空よりマザーを思い起こす
- D2 マザーは空の形状データで灰色のクリスマスに甲と会話してる マザー曰く姿に深い意味はないらしい
- D3 マザーは甲の生存のためレインを空の姿に見えるよう脳チップをいじった 同じことをエージェントも幽霊EDでしてる
- D4 灰色のクリスマス時何故マザーは甲を助けたのか。また何故甲を助ける相手に選んだのか
- 特異点経由での世界0からの情報と空の願いを聞き届けたため。
- D5 甲を助ける時マザーは本来出来ないはずのプログラムを無視した行動を取れている(AIの暴走?AIは元々プログラムに従っておらず、人間の都合に合わせてやっていた可能性)
- この時点でマザーは機能停止しているはずなので、実際はその時点でマザーの制御権を持っていたイブの仕業?
- マザー自爆直前の行動である。
- 上記同様グングニール制御権奪取から始まる特異点の影響で他世界(主に成長しきった世界0)のAIとリンクしたため。
- この時点でマザーは機能停止しているはずなので、実際はその時点でマザーの制御権を持っていたイブの仕業?
■記憶の共有
- E1 シナリオごとに甲の記憶が戻っていっている。
- 違う世界、という設定だから。ペンダントのサイコロで言う1〜6の世界。
- E2 千夏√でレインが如月寮のドアにぶつかっていない。(甲以外も他ルートの記憶を継承?)
- 特異点経由で他世界の情報を僅かながら共有している。
- E3 千夏√で千夏が他ルートの記憶(爆死など)を夢として見ている
- 他の世界の記憶が世界0へ流れ、そこから流出した。他のルートでもみられる。
- 千夏に限らないが、AI間ネットワークからのイメージの流出。
- E4 記憶の共有:菜の葉とはエージェントにあったとき 千夏とはエス層に落ちたとき レインとはドミニオンにとらわれた時
- E5 菜の葉√でレイン√GOODの菜の葉マインドハックを菜の葉視点で甲が認識する
- これらは全て、時間に優位性をもった量子通信による影響とAI干渉。AIに各人物の記憶が記録され、特異点経由であらゆる世界のAIが共有・整合し、その記憶をAIが各々に流したためと思われる。
■甲の母親
- F1 空は甲の母親と似てる
- 空のDNAに含まれているから。
- 単に空の人柄の良さがどこか八重のそれを思い起こさせる、というだけの話だと思うが
- 空のDNAに含まれているから。
- F2 甲の母親の死亡理由と親父の目的とは?母親の電脳症はどのような症状だったか?
- 八重はドミニオンに仮想空間からの離脱防止をかけられ、永二は八重の電子体を探していた。
- 電脳症については明記されず
- F3 バルドルは一度甲の母親が命をはって止めている
- バルドルのAIへの干渉を止めた。
- F4 長官と甲の母親はかつて同じプロジェクトに属していた。長官いわく、「あれで生まれたものは全て過ちだった」
- デザイナーズチャイルド、バルドル、コネクター、第二世代、ナノ物質、アセンブラなど。
- F5 プロジェクト:ルネサンス計画
- ノインツェーンが主任でその下に永二と八重、聖良、勲がいた
- 正確には八重と聖良が直属研究員。永二は警備隊、勲は統合軍からの派遣?
- 統合政府によりノインツェーン主任の下で行われた、世界平和を作り出すための計画。
- ノインツェーンが主任でその下に永二と八重、聖良、勲がいた
■アーク関連
- G1 何人ものVIPがアークの施設に入ったまま行方不明 そのほぼ全員が末期の病人か高齢者
- 方舟計画の実験と研究。秘密裏にVIPに接触し、電子体幽霊化した後で、その権力や財産、知識を方舟計画完成のために借り受けていた
- G2 方舟計画とは?またドミニオンのものとの違いは?
- 方舟計画については前述。ドミニオンのものはアセンブラでの死者の見た光景をネットに反映して仮想空間を作り、あとは教会にいたようなゾンビ化するだけのもの
- G3 アークが行おうとしていたアセンブラの暴走の阻止策とは?
- アセンブラの書き換えによる無害化。しかし久利原直樹が用意していた書き換え防止機能により通常の手段では成功しない。
- 方舟計画。アセンブラ、もしくはアセンブラ駆除のための核攻撃を、肉体を破棄してネットの中で自我のあるプログラムとして、生存させて回避するというもの
■ドミニオン(神父・巫女真)関連
- H1 ドミニオン信者は記憶と自覚はあるが魂がない
- クオリアが無い単なるNPCだから。
- H2 アークのエス層で見かけた集団とドミニオンの信者が似てる
- 自我融合。
- H3 レインの母親のNPCがドミニオン信者 現在もいる
- ドミニオンは信者が死ぬ際に不可逆なデータ送信をAIに対して行う。そのためレインの母親が死亡する瞬間の記憶をAIが取得。それに基づいて作成したNPC。
- H4 ドミニオン信者(エイダ)から甲がクゥを連想する
- H5 ドミニオンの信者は死者の記憶をサルベージし、電子体として構成したもの
- 厳密には、信者全てがそれではない。信者の中で死亡したものを記憶だけを基に電子体に再構築した。
- H6 巫女:あなたは、大切なことを、決して忘れてはいけないことを忘れているのです
- 先生に渡された、切り札となるプログラムの解除キーのこと。
- その存在は彼女も知らないはずなので、まずない。単純に、空の死や灰色のクリスマス当時の記憶を指しているに過ぎないと思われる。
- 先生に渡された、切り札となるプログラムの解除キーのこと。
- H7 巫女の乗ってるシュミクラムに昔大会であったことがある
- 学生時代、ノイが真にシュミクラムを与えて大会に出し、ストレス発散させていた。
- H8 神父の教会はプロジェクトの遺産?
- H9 AIが人の欲求を理解しその結果ロジックが改変され屍がネットに残るようになった
- 世界0では腐敗や風化の概念が加えられている
- H10 巫女:この世の全てが仮想 本当の世界の模倣 模倣した世界が、修正しながら何度も実行されている 何かの結末・・・何かの答えを得るために
- 仮想は嘘だが、世界0の模倣であるのは事実。アセンブラ流出の成否を巡り、ノインツェーンと空の争いが他の世界で起きている。ノインツェーンの目的はアセンブラの流出と人間の滅亡、空の目的はそれの阻止と甲と空がともに生き残る世界を見つけること。
- 真は世界1-5や空生存世界、灰クリが起こらない世界・・・等々の他世界の自分の経験ををAIを通じ見ている。その記憶を現実と同等に実感する事より、世界を偽りと思い込む。特に灰クリが起こらない世界の経験を見ている為、真としては過酷な現実世界が偽りであり、平和で幸せなその世界(灰クリ未発動)こそが本物として思い込もうとして成功した(神父やドミニオン教義も影響)。
- 空ルートより判断すると、灰クリがおこらない世界は19とのゲームでは発現しないはずなので、複数の記憶が流入し、錯乱したことによる妄想の可能性も
- H11 神父は一度死んだと噂されていたが、数年前に活動再開(K3:レイン√でもジルに殺されたが復活)
- バルドルはアクセスした人間を神父にする。
- 厳密には、バルドルにアクセスし、コネクターの情報を取得しようとしたものにウィルスを送信する。
- バルドルはアクセスした人間を神父にする。
- H12 神父:ジルと神父は魂の似姿
- H13 神父と甲には縁がある
- Dive2では亜季などアークに関連する人物には一通り言っている様子。
- H14 神父と聖良の関係は?
- 神父=ノインツェーンと考えると自明。
- 神父=ノインツェーンの手駒では?神父にはノインツェーンより指令が、聖良はAIに深くつながっていたため、真のように記憶の流入が起こっていたのではと推測される。
- 神父=ノインツェーンと考えると自明。
- H15 巫女:現実の世界では、灰色のクリスマスは起っていない(J1:狂った雅と同様の趣旨)
- 世界0ではむしろ二度目の灰色のクリスマスのせいでアセンブラが流出し切っている。
- 真の中では灰色クリが起きていない世界を、現実の世界と位置付けして(思い込んで)いる。
- H16 巫女:この世界は偽りで、もう一度灰色のクリスマスを起こせば現実の世界へ帰れるかもしれない
- 世界0の状況に至る、という意味では正しい。
- 多数の世界の記憶を現実と同等に感じる事により、世界を偽りと思い込む(神父やドミニオン教義も影響)。真としては、この世界絶望的な世界を終わらして、次の世界に可能性を賭けたい(実際は転生は行われずこの世界の真は死亡。記憶がAIを通じ他世界の真に流れ出していたのも止まる)。
■ノイ
- I1 ノイ先生と空、真は学生時代につながりがある
- 学生時代に真の主治医だった。
- I2 ノイ先生とアセンブラの因縁とは?(菜の葉√のノイ先生の発言より)
- どちらもノインツェーンの遺産。
- I3 空と真は過去にノイ先生とつながりがあった
- I4 ノイ先生とシゼルはプライベートな交流あり
- 言わずもがな。
- I5 ノイ先生とフェンリルとの繋がり
- 発言からすると、闇医者としての仕事絡みの模様。
■雅
- J1 狂った雅:灰色のクリスマスなんてなかった この世界は本当の世界を模倣したデタラメ
- J2 狂った雅:誰かが俺たちを使って実験を繰り返している
- J3 狂った雅:あいつ等(実験してるやつら)がきたら俺が倒してやる
- J4 狂った雅:(シゼルに)お前か俺たちを陥れた奴は→攻撃
- 特に明かされることはなかった=雅の精神が壊れたことによる現実逃避だったのではないだろうか。
- ドミニオンの教義と酷似していることから、空NPCに嬲られている間に洗脳のようにそういった情報を強制的に流されていた可能性もある。
■ジルベルト
- K1 レイン√でジルが神父の代わりを勤めている。発言も神父と類似
- バルドルへアクセスし、ノインツェーンのウイルスに感染。
- K2 倒された後には、甲と対峙していた記憶が無いようだった
- K3 レインルートでジルを倒したらシュミクラムの残骸がきえて神父が生き返ってた
- ジルが死んでいなかったためウィルスの感染が進行、精神を乗っ取られた。
- K4 戦闘中に薬が・・、などと発言する
- K5 戦闘(ネット)に時間制限がある?
- K6 ジルが神父を殺した時にジルが奪ったものは?
- 久利原がバルドルにアクセスした際に入手したデータ。
- そのデータ=接続者の情報=神父ウィルス
- 久利原がバルドルにアクセスした際に入手したデータ。
- K7 灰色のクリスマスを生き延びたのは甲のおかげ?(菜の葉√ジルベルトの脳内チップにて)(レインと助けたDCがジルベルト?)
- 空ルート、自我融合から戻る際、暴行されていた自分を助けたのが甲であり、それが最大の屈辱だったと本人に語っている。
■ノインツェーン
- L1 19は AIやDCの発展に大いに寄与した(科学者だとされるが専攻がよく判らない 研究分野・成果を鑑みれば、複数人いてもおかしくはない)
- L2参照。ノインツェーンの情報処理能力はAIに匹敵する。
- L2 ノイ:19は反統合の情報兵器として作り出され、終戦後統合に捕獲され人権が与えられた(コードネームはイスラムの19の奇跡から?)
- いわば機械的コンピュータと人間の複合マシン。コードネームは数十個ある並列接続された胎児の脳が人格を淘汰していった結果、19番目の脳が統合するようになったから。
- L3 19はバルドルに脳を接続したために死亡(長官曰く)
- バルドルに自分の意識を焼きつけ、死亡。
- L4 19が狂気の科学者と呼称される理由は?
- 容姿からして人ではない。また、研究内容や行動からして狂気である。
- 正体はノイマン型コンピュータに胎児の脳髄を接続した二足歩行機械。
- 妊娠した八重の姿を見て、人造人間を開発するようになった。
- 狂気と言うより、意識のありようが違うだけ。
- 容姿からして人ではない。また、研究内容や行動からして狂気である。
■先生
- M1 先生の家族は、地中に埋まっていた化学兵器により全員死亡(先生曰く)
- M2 反AI派のテロに見せかけて菜の葉の両親を殺害(菜の葉√)
- 死亡時期と先生のバルドルに侵されてからの時期が合わず、狂乱状態であった先生の狂言の可能性が大。
- 死亡時期と先生のバルドルに侵されてからの時期に矛盾はない(死亡時期:数年以内、神父感染:2学年前)
- M3 先生は狂気と正気との狭間を日常的に行き来している(菜の葉√)
- 神父と正気の狭間を行き来している。
- M3 私には時間がないんだ(研究期限が迫っていた?あるいは精神汚濁の進行?)
- 精神汚濁の進行。
- M4 先生の電子体は死ぬと溶解する(ref.菜ノ葉編14章GOOD END1、菜ノ葉編14章NORMAL END1)
- 先生の電子体から神父の電子体に変わる過程かも。
- 先生自身、または同じ脱出機に搭乗していたドミニオン幹部の中に菜ノ葉と同様にアセンブラプラントを埋め込んだ者がいた可能性も。
- M5 アセンブラの開発は地球環境再生計画の一環(灰色のクリスマス後ほとんどの計画は放棄された)
- M6 ネット上に先生が残した研究成果のアドレスは不定、鍵は甲に飲ませた
- アドレスは真の脳内、鍵は「BALDR SKY」。その存在は空が知っていた。
- M7 先生はアークの演算能力を把握し、それに対抗しうる程度の書き換え防止機能をアセンブラに持たせていた
■灰色のクリスマス
- N1 アセンブラの流出(12/24 20:32)は先生が故意に起こしている
- 神父の狂気に負けた瞬間でもある。
- (M3:狂気と正気との狭間を日常的に行き来している)
- N2 流出前に先生から甲と千夏に連絡、発言内容が途中で変わっている(菜の葉たちを呼び戻すように→君らも来ればいいのに)
- この瞬間こそ正常と狂気が入れ替わった瞬間である。
- (M3:狂気と正気との狭間を日常的に行き来している)
- N3 灰色のクリスマス当日統合軍は避難計画と汚染地域の段階的焼却を決行した
- アセンブラの増殖スピードの想定違いによる決断上のミス。
- グングニールによる汚染地域の焼却射撃には統合軍は絡んではいない(AI単独判断による射撃)。
- N4 しかしそこでグングニールの管理システムが暴走 広範囲に無差別地上射撃開始(12/24 20:52)
- 世界0のイブの干渉。
- 平行世界AI群の干渉による特異点発生によりAIの機能復旧、軍事警戒網のコントロール再奪取、AIの判断によりアセンブラ焼却の為グングニールによる広域射撃。
- N5 そのとき特異点が発生した エージェント曰く、アセンブラ拡散防止のための必要な措置
- 世界0のイブが干渉したため。
- 特異点が発生の方が先、(N4)
- N6 マザー:灰色のクリスマス前後で何者かにより制御を奪われた、防衛のため機能停止
- バルドルを介して神父がAIマザーに干渉。バルドルの干渉に無防備であったAIのハックに成功、心身喪失に至らしめ、統合の軍事警戒網のコントロール奪取。
- その後世界0のイブの干渉により機能回復、機密保持と汚染防止の為、AIマザーは自壊を判断
- その後平行世界AI群の干渉による特異点発生によりAIの機能回復、機密保持と汚染防止の為、AIマザーは自壊を判断
■灰色のクリスマス発生時の居場所
- O1 甲:星修学園都市繁華街 空と電話 →避難途中に暴漢に襲われ重傷
- 世界0をはじめとする「空が生き残る世界」ではアセンブラで溶解される
- O2 レイン:不明(後に教会で甲と邂逅) →軽傷
- O3 菜の葉:先生や他の研究者とともに研究所から脱出中 →無傷
- O4 千夏:(学園近くの?)パーティー会場 地域で唯一の生存者 →瀕死 長官が救助
- O5 亜季:不明 →生存
- 実体はアークに
- O6 真:実体は病院 ネットに没入していた
- 研究所の空をネット経由で覗き見。アセンブラ流出により溶ける空を目撃し、ショックで失神。
- アセンブラ流出後、米内配下CDF工作員の手により拉致される。
- 拉致の理由は、反AI派がAIを支配するためのコネクターとしての利用価値から。
- 拉致後、実体はミッドスパイア地下のバルドル安置室で凍結保存される。
- 統合軍には、グングニールの制御権をAIマザーから奪い返すためにコネクターとして投入、失敗し、フラットラインしたと報告されていた。
- 電子体だけノイによって逃がされる。 →その際に実体とのリンクを特殊な技術で遮断した影響で、リアルに戻れなくなる。
- O7 空:研究所の外 甲と電話 →アセンブラにより溶解
- 世界0をはじめとする「空が生き残る世界」では甲と位置が逆転し、甲がアセンブラに溶解されるのを目撃する
- O8 雅:蔵浜市でデート中、グングニール掃射を目撃 →無傷
■その他
- P1 甲の記憶が正しければクゥはペンダントを持っていないはず
- P2 過度にAIの精神へと深入りした者はみな精神を飲まれてしまうように思う(長官の発言 ノインツェーン、甲の母親、聖良、神父を指している?)(おそらくはエイダも指している(DiveXより))
- 実際には、長官の誤解と無理解とすれ違いと誤解による偏執狂であり、何ら根拠のある話では無かった。
- 伏線ではないが、作中における反AI派のスタンスを端的に表現した描写ではある。
- P3 人とAIを結びつけAIをコントロールする技術(コネクター)不完全なのがトランキライザー
- 人がAIをコントロールするのではなく、バルドル(ノインツェーン)がAIをコントロールする。
- トランキライザーが不完全なのではなく、接続者が不適格。
- P4 トランキライザーの影響で特異点の介入が制限される
- 特異点は世界0のイブを始めとする並行世界AIネットワークが特定世界へ干渉するためのゲートウェイ。
- トランキライザーの影響でAIが抑圧され、特異点の維持が困難になり縮小するため、特異点からの処理能力が低下する。
- P5 トランキライザー(バルドルシステム)によってグングニールの暴走が起きる(千夏√BAD)
- 暴走と言うよりは、ノインツェーンがコントロールを奪取したと言う方が近いか。
- P6 アーク本社にはアンセブラを作るナノプラントがある?少なくとも研究は行っていた
- P7 灰色のクリスマス発生後、なぜか食糧事情が一挙に悪化している
- アセンブラは完全に消失したはず…? 青空が見えないと言うことから、直接的には日照不足による不作が原因?
- 単純に環境悪化。無論、グングニール照射による影響も多大。
- P8 ドミニオンの空NPCが私、甲とむすばれて幸せだったよと発言してる
- NPCエイダと同様。
- P9 記憶が戻ることをエージェントが情報の流入が続いていると発言してる
- 欠損した記憶が世界0より流れている。
- 欠損した記憶が戻るのではなく、AIのネットワークを通じ他世界の情報が流入している。
- 甲シミュラクラからの流入の可能性も
- P10 特異点はAIがAIの意思で仮想空間になにかとんでもない処理を行っているのかもしれん もしくは・・・なにか強い力がAIに干渉している(シゼル モホーク)
- 全て、世界0のイブ。
- 特異点は、平行世界AI群による大規模介入(多元連結処理)と考えられる。例えれば、PC同士を繋いで分散処理を行わせるのであり、通常量子通信の状態だと回線がボトルネックになって処理が追いつかなくなってしまうのを、特異点という大規模回線を引く事によって解決したと考えらる。
- P11 レインと聖良の関係は? 初対面時にレインを見る叔母さんの目はなぜか悲しげ
- 聖良は継承されたマザーのデータから爆心地での出来事(甲とレインの関係)を把握している
- また、勲とも知り合いであり、レインと彼が親子関係であることも当然知っている
- P12 OPのグングニール発射時刻がずれているのはなぜか?(7分ずれている)
- OPのグングニール発射から着弾までを撮影しているカメラの番号が一致している
- 少なくとも、7分間は照射が連続して行われた事を意味すると考えられる。
- 発射より着弾が早いってのがおかしいだろ。複数のグングニールが使用されたとしても、カメラ番号が一致してるのは何故? そもそもグングニールが使われたのが朝の5時台のはずがない。
- 世界0の空が、世界0の時間感覚で観測している、と考えるのが現時点では無難かと。
- P13 実体が未登場:真、亜季、聖良、神父
- 真と亜季は上述。聖良はアーク本社にてダイブ中、神父は実体が存在しない
- P14 千夏good√(千夏編14章13) 千夏:灰色のクリスマスで甲が死んだ夢をみた。より、現実世界の甲は死亡している?
- 世界0などの「空が生き残る世界」での千夏の記憶。
- P15 過去に甲らが研究所で見たアセンブラを使った実験でのラットの死亡は何故起きたのか(先生の発言から解決済みの欠陥が再発しているように取れる)
- 上記発言の時、すでに環境浄化アセンブラは完成していたため、神父により殺人ナノへと操作されていた可能性がある。
- エージェント曰く異常因子排除機構に適応した突然変異体が発生し、一定時間後に正常な種を完全に駆逐する。研究所ではシミュレーションの規模が小さかったため欠陥を認識できず見逃している。(ref.菜ノ葉編11章2、菜ノ葉編13章17)
- P16 記憶遡行の1年春寮探しの最中にボールが頭に当たった後(空に似た若い女性を見る前)眩暈がしている (ref.レイン編2章6)
- 甲の模倣体がアーク本社にて空にぶつかっている影響。
- この時点で既に甲の模倣体は凍結されているので間違い。空との遭遇も幼年時とされている。実際は世界0からの空の干渉(観測?)によると考えられる。
- 世界0の空は幼少期の甲からずっと観測していた。
- 甲の模倣体がアーク本社にて空にぶつかっている影響。
- P17 アリーナに冷やかしにいこうとしたがなぜかアーヴァルシティへ飛んだ(レイン√)
- P18 クリスマスイブの日の空はいつもの電話が不調で施設に設置されているテレビ電話しか使えなかった
- バルドルを介して神父がAIに干渉。バルドルの干渉に無防備であったAIのハックに成功、心身喪失に至らしめ、統合の軍事警戒網のコントロール奪取。その影響。
- P19 グングニール照射地域は進入禁止 侵入者は発見しだい射殺
- アセンブラが残留していることへの警戒か。
2019年07月10日(水) 18:43:16 Modified by ID:P40gFYqGZw