タグ検索で短編3件見つかりました。
デフォルメ
何故なら―――――」 「これは短編だからな」  ソレに突っ込みを入れる前に、黒い弓兵の黒き双剣が俺の首を刎ねた。 6 結末 「そげな事言ったらあかんど―――っ!?」  ここは俺の部屋。障子から漏れてくる朝の陽光。ちゅんちゅんちちちと今日も元気な小鳥たち。いつも通りの朝だ。  「―――えっと、夢?」  道理で支離滅裂だったわけだ。何が原因かは不明だけど、奇妙な夢を見たなあ。  とりあえず着替えて顔を洗って居間に行こう。そろそろ朝食を作らないといけない。  居間に着くと既に食事が始ま
https://seesaawiki.jp/w/mhythoth/d/%a5%c7%a5%d5%a5... - 2006年10月26日更新
その■はきっと剣で
「ならいいのね。わたしが、桜を殺しても」 「意見はない。ただ―――代わっていいのなら、代わる」 「今のおまえは衛宮切嗣だ。それが勝てない筈がない」  間桐臓硯とイリヤスフィールは衛宮士郎により殺害され、遠坂凛は幸い生きたまま途中退場となる。  そして衛宮士郎は大聖杯とその炉心を破壊。二度と聖杯戦争は行われなくなった。  その後、衛宮士郎は行方を眩ます。冬木の虎は大暴れし、友人達はただ困惑した。一人真相を知る遠坂凛はその口を閉ざし、時計塔へ入る為に倫敦へ渡った。  徐々に、彼は人々から忘れ去られ
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悪魔相談
 悪魔。それは無限の平行宇宙からの来訪者である。彼らは古代より、何らかの理由でこの宇宙に訪れ、そ知らぬ顔で住み着いていた。その正体は千差万別で、そこら辺にいる虫けらのようなモノもいれば、神話に出てくるような巨大な爬虫類みたいな生きモノも存在する。そんな彼らも、普段はこの宇宙の生物に擬態・もしくは非常に上手く隠れ、『普通』の生物を装って生存している。  エネルギーの補給は生命体である以上、避けることの出来ない問題であり、彼らはこの宇宙のルールに沿って、それぞれの手段でそれを解決する。彼らは自分達が『異端者
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