R10
国道10号
未走行陸上距離
465.4km起点・終点
路線図
重複区間
- 北九州市門司区(老松公園前交点)〜北九州市小倉北区(三萩野交点):R3
- 大分県中津市〜大分県宇佐市(岩崎交点):R213
- 大分県速見郡日出町(堀交点)〜大分県別府市:R213
- 大分県大分市(大道陸橋北交点)〜大分県豊後大野市(犬飼交点):R57
- 大分県臼杵市野津町宮原(日当三差路交点)〜大分県臼杵市野津町野津市(野津市<明治橋南詰>交点):R502
- 宮崎県東臼杵郡北川町(曽立交点)〜宮崎県延岡市:R326
- 宮崎県延岡市(稲葉崎町交点)〜宮崎県東臼杵郡門川町(門川町中須交点):R388
- 宮崎県宮崎市新名爪〜宮崎県宮崎市橘通東(橘通4丁目交点):R219
- 宮崎県都城市平江町(都城駅入口交点)〜宮崎県都城市大岩田町(大岩田交点):R269
- 鹿児島県霧島市福山町(牧之原交点)〜鹿児島県霧島市隼人町(国道223号入口交点):R504
解説
国道10号(こくどう10ごう)は、福岡県北九州市から鹿児島県鹿児島市へ至る一般国道である。この区間を玄界灘、有明海、島原湾、八代海(不知火海)沿いに走る国道3号とは異なり、瀬戸内海、日向灘沿いを走る。
北九州市から大分市までは北大道路が整備されており、またその他の区間も含めてこの道と並走する形で東九州自動車道が整備中で、一部区間は供用中である。
九州地方の国道では最長の距離を誇り、東九州の大動脈である。
北九州市内〜行橋市〜中津市の区間は交通量が多く、行橋市以北は片側2車線となり、北九州市内では片側3車線となる区間もある。
別府市から大分市までの区間である通称「別大国道」は九州一の交通量を誇る交通の要所であり、九州で初めて電車が走った場所でもある。
大部分はJR日豊本線と併走しており、車窓から列車を見る事ができる。(ただし、大分県大分市〜佐伯市弥生、宮崎県宮崎市〜都城市の区間を除く)
大分県宇佐市〜杵築市、大分市南部〜延岡市にかけては、概ね山間部で峠を越える区間も多い。
鹿児島市付近では急な山地と鹿児島湾の間を日豊本線と併走している。
この場所は1993年8月6日の平成5年8月豪雨災害の時に、車の渋滞する最中に土石流が多発し、多くの車が鹿児島湾に流された他、
日豊本線竜ヶ水駅に停車中の電車も土石流に巻き込まれる大災害が発生した場所である。
バイパス
- 福岡県
- 行橋バイパス
- 大分県
- 中津バイパス(大分県)
- 宇佐道路(大分県)
- 大分南バイパス(大分県)
- 宮崎県
- 延岡バイパス(宮崎県)
- 日向バイパス(宮崎県)
- 新富バイパス(宮崎県)
- 佐土原バイパス(宮崎県)
- 宮崎北バイパス(宮崎県)
- 宮崎西バイパス(宮崎県)
- 鹿児島県
- 加治木バイパス(鹿児島県)
- 鹿児島北バイパス(鹿児島県)
通称(別名)
- 中津街道
- 別大国道
- 日向街道
主な峠
- 立石峠(標高147m):大分県杵築市
- 赤松峠(標高130m):大分県速見郡日出町
- 中ノ谷峠(標高168m):大分県臼杵市〜大分県佐伯市
道の駅
- 豊前おこしかけ(豊前市)
- しんよしとみ(築上郡上毛町)
- やよい(佐伯市)
- 北川はゆま(東臼杵郡北川町)
- 日向(日向市)
- 高岡(宮崎市)
- 都城(都城市)
- すえよし(曽於市)
リンク
Wikipedia 国道10号走行レポート
2007年02月17日(土) 01:53:30 Modified by natasha_vega