帰ってきたDJCD ぱにぽに12巻特装版「新・ぱにらじの逆襲リターンズ!」

STAFF

スペシャルサンクス

• キングレコード
• アイムエンタープライズ
• ビーボ
• ぱリスナー

出演

時間割

パッケージ裏「実録 ぱにらじ4コマ」

• 加藤ミチル

解説

• ぱにぽに初の単行本付録CD。ぱにらじだっしゅ!が最後の放送から3年のブランクを経て1回限りの復活を遂げる。
• パッケージには書かれていないが、正式タイトルは「レベッカ宮本の世界一受けたい授業 年々歳々花相似たり、歳歳年年人同じからず 帰ってきた新・ぱにらじの逆襲リターンズ 略してぱにらじだっしゅ!」である。
• スタジオに来ていた氷川先生が最後に千和先生に無理やり感想を言わされた。

重箱の隅

• 「年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず」は、中国唐代の詩人・劉希夷の代表的著作「代悲白頭翁」に書かれている「年年歳歳花相似 歳歳年年人不同」の日訳。
  • 千和先生は「花は何年たっても変わらず花だけど、人は年を取って変わっていく」というような解説をしており、それでほぼ正解なのだが、厳密には「月日を重ねても花は同じように咲くが、人は年々年老いこの世を去っていく。大自然に比べれば人の命など儚いものである」という少々物悲しい意味合いの言葉である。
  • 千和先生はあんまり変わってないとのこと(本人談)だが、3年という長さにはツッコミを入れた。しかし千和先生はこの3年後までぱにぽに関係のお仕事をすることになる。
  • ちなみに「年々歳々人同じからず」という慣用句も3年後に214話のサブタイトルとして使われた。
• 新谷良子氏は本放送時一度もゲストに呼ばれず、今回まさに最後の最後になってようやくゲスト出演を果たした。録りおろし回のゲストは彼女が唯一である。
  • ただし久米田康治作「さよなら絶望先生」のアニラジ「さよなら絶望放送」のDJCD第4巻録りおろしにて、出演者がたまたま新谷・斎藤(・神谷)だったことと制作会社がぱにぽにだっしゅ!と同じシャフトだったため、ぱにらじだっしゅ!に似せたコーナーを特別に収録した事があった。
• 今回メソウサぐるみは担当者の遅刻(?)により収録に間に合わなかった。パッケージ裏の写真の左上にメソウサが四角囲みで掲載されているのはそのためである。
• こんな裏話も。