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「ぱにぽに」「CANDY POP NIGHTMARE」は氷川へきるおよび株式会社スクウェア・エニックスの著作物です。「ぱにぽにだっしゅ!」は氷川へきる、株式会社スクウェア・エニックスおよびぱにぽに製作委員会の著作物です。「まろまゆ」「女子高生VS」「TG天使ジャイ子ちゃん」およびその関連作品は氷川へきるおよび株式会社KADOKAWAの著作物です。

ぱにらじだっしゅ!

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ぱにらじだっしゅ!


基本情報

パーソナリティ斎藤千和
12月22日よりアニメイトTVで配信開始(8月21日放送分をもって配信終了)

正式名称、レベッカ宮本の世界一ウケたい授業! 「(任意の格言)」 略して『ぱにらじだっしゅ!』
ベッキー役の斎藤千和先生が、身近な日常用語から専門的知識までためになる情報を視聴者にお届けする知的エンタティンメント番組(らしい)。
()の中に入る格言で文字数を稼ぎ、「世界一長いアニラジ番組名」を狙うという壮大な野望の下に、毎回番組タイトルが変わる。
よって、今後更にタイトルが長くなったりならなかったり。

ハガキを投稿されたリスナーのPNの頭には、アニラジっぽく「ぱにぽにぇーむ」という公式ラジオネームが冠されている。

毎週月曜日に更新。
隔週の奇数回にゲストが出演。(第11回・第21回・第23回・第33回を除く)
ゲスト回のサブタイトル格言には、その回のゲストの名前の一部を織り交ぜた格言が採用される。(第9回のようなニアミスもあり)
バックナンバーは四回分まで(現在は配信されていない)。


回数ゲスト配信日サブタイトル格言文字数(ひらがな読み)
1氷川へきる12月22日果報は寝て待て50文字
2なし12月28日千里の道も一歩から54文字
3石毛佐和1月5日瓜の蔓に茄子は生らぬ55文字
4なし1月12日情に棹させば流される56文字
5野中藍1月19日藍は青より出でて青より青し※59文字
6なし1月26日一日千秋51文字
7雪野五月2月2日江戸っ子は五月の鯉の吹き流し59文字
8なし2月9日蟹は甲羅に似せて穴を掘る57文字
9阪田佳代2月16日手習いは坂に車を押す如し59文字
10なし2月23日這えば立て、立てば歩めの親心59文字
11なし3月2日竜は一寸にして昇天の気あり63文字
12なし3月9日瑠璃も玻璃も照らせば光る56文字
13神谷浩史3月16日山高ければ谷深し54文字
14なし3月23日浮き世渡らば豆腐で渡れ56文字
15植田佳奈3月30日風流のはじめや奥の田植うた60文字
16なし4月6日親の意見と茄子の花は千に一つも無駄はない68文字
17広橋涼4月13日前人樹を植えて後人涼を得60文字
18なし4月20日桃李言わざれども下自ら蹊を成す63文字
19沢城みゆき4月27日尺沢の鯢49文字
GWのため5月4日の配信はお休み
20なし5月11日パンがなければケーキを食べればいいじゃない63文字
21なし5月18日アダムが耕しイヴが紡いだとき、誰が貴族であったか70文字
22なし5月25日天才とは1%のインスピレーションと99%のパースピレーションである93文字
23なし6月1日石に漱ぎ、流れに枕す58文字
24なし6月8日財布の紐を首に掛けるよりは心に掛けよ65文字
25松来未祐6月15日現在の甘露は未来の鉄丸なり61文字
26なし6月22日秋の雨が降れば猫の顔が三尺になる65文字
27大原さやか6月29日秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる73文字
28なし7月6日カエサルのものはカエサルに55文字
29ティッシュ先生
(体育)
7月13日三軍も師を奪うべきなり匹夫も志を奪うべからず74文字
30なし7月24日おもしろき こともなき世を おもしろく すみなしものは 心なりけり73文字
7月31日の配信はお休み(DJCD2巻で自習)
31オオサンショウウオ8月7日つれづれなるままに日暮し硯に向かいて心に移り行くよしなしごとをそこはかとなく書きつくればあやしゅうこそものぐるおしけれ104文字
32なし8月14日物事の終わりは思えば人生の恩師である66文字
33なし8月21日蛇足42文字

※正しくは「青は藍より出でて藍より青し」第10回にて訂正、謝罪された。

コーナー内容

各コーナーごとを、学校の時間割風に割り振って進行していく。
(1時間目、2時間目、下校など)

今日の格言

毎回変わるサブタイトル部の格言について、斎藤千和先生が詳しく解説。しかし、それが本当に合っているかどうかは定かではない…。

黒板のコーナー

いわゆるリスナーから送られたフツオタ(普通のお便り)を紹介するコーナー。
特に黒板を用いるわけでもネタに盛り込まれるわけでもなく、斎藤さん自身からも

伝説の教師

自分の周りにいた、思い出に残った先生などのエピソードを紹介するコーナー。
基本的にリスナーからの募集、ゲストさんの逸話も話すことも。

今日の授業

毎回特定の科目に出てくる用語・語句について、斎藤先生がやさしくご教授してくれるコーナー。
何の授業をするのかは、「ルーレット☆ルーレット」と呼ばれるルーレット(某Jゲームのもの)で決める。(番組内ではこれを「不自由選択」と呼んでいる)

「今日の格言」での解説もそうだが、投げかけられた問いの解説については事前に予習してはならないという暗黙のルールが存在し、斎藤さんがその問いの内容についてが知っていようがいまいが答えなくてはならないために、大抵その場のアドリブででっち上げて解説していくというパターンがほとんど。(というか、現時点では全てそれ…)

ベッキーの相談室

ゲスト出演時に行われるコーナー。
ゲストキャラに関する悩み、または演者のゲストの方の悩みを、レベッカ宮本こと斎藤先生に相談するという内容。

コーナー頭にぱにぽにキャラによるミニドラマが流れる。

放課後

一人、もしくはゲストと共に、放課後のまったりを味わうコーナー。
ラジオ収録にもかかわらず、用意されたお菓子などを食べながら喋くるというある意味斬新な企画。
部活動という名目で、それについてのフリートークや突発企画もある模様。

せっちゅ語

現在、番組の人気コーナーのひとつで、「今日の授業」の第二外国語の授業内で行われている。(現在は独立)
一般的にカミやすくて言いにくいとされる単語や文を、故意に滑舌悪く発音することでベッキーのようになるという語の総称。
元々は斎藤さんベッキーを演じている際、場面に合わせて一部カむように喋っていたら、他の場面でもつられて噛みやすくなってしまったというエピソードから生まれたコーナーである。
ちなみに、噛みを誘う早口言葉はせっちゅ語には当てはまらないらしい。

【用例】
  • マサチューセッツ州工科大学 → まちゃちゅーちぇっちゅちゅー工科大学
  • 馬術部 → ばちゅちゅぶ

やがては集まったせっちゅ語をまとめた本を出版し、その印税で「せっちゅ御殿」を建てて末永くウハウハ生活を送るのが夢だとか…。
せっちゅ語は使いすぎると、意図しなくても噛みやすさが尾を引くため後の仕事に響くという危険性がある。なんとも声優さん泣かせの言葉である。
投稿リスナーのPNの頭につく「ぱにぽにぇーむ」もこのせっちゅ語規約に従って「ネーム」の部分がわざと噛んで発音されている。
また、元の語自体がせっちゅ語となっているものもあるとか。
(例) 躊躇 → ちゅーちょ

ノート

  • 第1回
    • 記念すべき第一回のゲストは、原作者の氷川へきる先生。
    • 氷川先生は収録前日に締切を終えてきた。そのままゲストとして出演。
    • 氷川先生にゲストの件は全然知らせず、急な出演(ドッキリ企画?)だったらしい。
    • 氷川先生斎藤さんもネギ類が食べられない。
    • ぱにぽに72話のスケッチ絵は斎藤さんが以前、氷川先生とのお絵描き勝負で描いたもの。ちなみに絵の内容は配信時にはぼやかされていたが、ぶっちゃけ「とっとこハム太郎」の模様。
    • 外にはGファンタジーの編集長がいたらしい。

  • 第3回
    • ゲストは柏木優麻優奈役の石毛佐和さん。
    • 収録は年末に行われたが、年明けの配信だったので年明けのていで収録。
    • 石毛さんの高校時代の先生の口癖「だっつんです」が、番組内流行語候補に。
    • 神谷浩史さんは、石毛さんに収録中「お前を見ててもぜんぜん萌えない」と言い放った。同様に斎藤さんにも「お前と一緒に風呂に入っても全然ピンとこない」と言い放つなどすごい毒舌っぷり。
    • 神谷さんは根谷美智子さんが大好きらしい。神谷さんに打ち勝つには、根谷さんをこちらに引き込むしかないと意気込む二人。
    • ぱにぽにだっしゅ!?女性メンバーで集まる時は「魔女会」と呼ばれるらしい。会員には魔女名(マジョサワリーナ等)が与えられる。
    • 斎藤家はくじ運がめっちゃいい模様。どうやら身体に魔王が憑いているからとのこと。

  • 第23回
    • 「見ろ!人がゴミのようだ」(→天空の城ラピュタ。ムスカのセリフ)

  • 第24回
    • 「地球か・・何もかも懐かしい」(→宇宙戦艦ヤマト最終回。沖田艦長のセリフ)

重箱の隅

情に棹させば流される

夏目漱石の小説「草枕」の冒頭の文

「山路(やまみち)を登りながら、こう考えた。
智(ち)に働けば角(かど)が立つ。情(じょう)に棹(さお)させば流される。意地を通(とお)せば窮屈(きゅうくつ)だ。とかくに人の世は住みにくい。」

桃李言わざれども下自ら蹊を成す

司馬遷「史記 李将軍列伝」より

桃や李(すもも)の木は何も言わないが人々は集まり、その木の下には自然と蹊(小道)ができることから、
「人格者の周りには自然と人々が集まる」という意。

成蹊大学の勧誘のキャッチコピーではないが、校名の由来である。
2007年12月03日(月) 16:11:02 Modified by paniponi765




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