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桃月学園

ぱにぽにの舞台となる学校。そして本作の真の主役である。

所在地

東京都大田区桃月2-8-28 (ぱにぽに桃月学園絶対合格マニュアルより)
ただし、桃月は度々大田区から独立して市制を行っている模様。

ノート

大田区桃月にある私立高校。
元々は男子校だった（女子制服の開きが右前になっているのはその名残）にもかかわらず、男子生徒がほとんど目立たない学校である。
外国人教師や留学生を積極的に招き入れるなど、グローバルな校風で知られる。

服装の規定は割と寛容なほうで、制服はリボンや足元などに細かなアレンジをすることも自由とされている。それを利用した衣装部の制服のカスタマイズが広く普及した結果、デザインが各人微妙に異なっているほどで、もはや制服とも言えなさそうなバリエーションに溢れている。メイド服でもOKなほどだから…。
(現在の制服の型も、元はベッキーのために衣装部が用意したのが注目を浴び、正式採用されたものである)

校則により、髪を脱色して金髪などにすること、生徒のアルバイトは禁止されている。ただし、異国での文化交流を目的として、留学生には特別にアルバイトが免除されている。
しかし、留学生でなくてもみんな普通にバイトをしているようで、教師陣はそれをを知りながらも黙認(もしくは力技でもみ消し)している節があり(アイドル等)、校則に対してのユルさが所々に感じられる。
学園に所属する部には月に一度、持ち回りで奉仕活動を行う義務があるらしい。

彼女達が通う学科は普通科。他にも商業科と工業科がある模様。
(1巻98頁の試験結果発表のシーンに書いてある)

だっしゅ!1話ではベッキーがバスを乗り越して迷うという話があるが、大田区にある高校にいくのに、一体どこをどうやったらあんな断崖絶壁の場所まで行けるんだ？と心の中でツッコミを入れた人は多いはず。
プ−ルの下に巨大ロボPANIPONIXが格納されていたり、異空間と繋がる旧校舎があるなど、まだまだ謎に包まれた部分が多い。(謎のままで終わったのがほとんどだが…)

原作者の氷川先生によると、『ぱにぽにはシチュエーションコメディなので、主役はベッキーでも姫子でもなく、学校』とのこと。ということで本作の主役は今のところ桃月学園と、もう一校ということになる。(先生のHP、NationalMediaBoysのBBSより。)


以下は、校内に存在する組織・団体

• 委員長委員会
• 演劇部
  • 衣装部
• 映画研究部
• 科学部
• ギャグ研
• ゲーム研
• 購買部
• 飼育部
• 写真部
• 柔道部
• 新聞部
• 白鳥人形劇団
• 水泳部
• 吹奏楽部
• 生徒会
  • 諜報部
• チアリーダー部
• 陶芸部
• 図書委員会
• パソコン部
• 風紀委員会
• 文芸部
• 放送部
• 漫画研究部
• 模型部
• 陸上部
• 料理研究会
• 歴史研究部

• だっしゅ!オリジナル
  • 落研
  • 合宿部
  • 勇気部