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ぱにぽにだっしゅ!第24話

ぱにぽにだっしゅ!>

死して屍拾う者なし

(ししてしかばねひろうものなし)
テレビドラマシリーズ「大江戸捜査網」の劇中に出てくる「隠密同心心得の条」の一節(補足参照)。
厳しく過酷な職業では命の保証もままならない、という意味。

12/11 25:30〜放送(テレビ東京)


<<ぱにぽにだっしゅ!第23話 ぱにぽにだっしゅ!第25話>>

DVD版ではオリジナル(本放送時)との差異を明確にする為、追加記載時には色の変更をお願いします。見易さの為、緑・青系などがお薦めです。

スタッフ

脚本金巻兼一
絵コンテ尾石達也
演出尾石達也
作画監督守岡英行

ED「雪月花

作詞・作曲・編曲河合英嗣
レベッカ宮本

キャスト

宮本べきえもん(お勘定奉行)斎藤千和
アホ毛の姫子折笠富美子
火力の玲雪野五月
三味線屋一条野中藍
草葉のくるみ植田佳奈
蒼の6号阪田佳代
桃瀬修(浪人風若侍)櫻井孝宏
優奈優麻(悪徳商人)石毛佐和
来栖柚子(着ぐるみ屋)中世明日香
綿貫響(情報屋)樋口智恵子
白鳥鈴音(大五郎)広橋涼
秋山乙女(拝一刀)日笠山亜美
ベホイミ(格さん)門脇舞
メディア(助さん)松来未祐
芹沢茜(ネズミ小僧)沢城みゆき
犬神つるぎ(水戸黄門)神谷浩史
宮田晶(町娘)新谷良子
南条操(貧乏な町娘)生天目仁美
ジジイ(うっかりジジイ)大竹宏
五十嵐先生(遠山の金さん)大原さやか
早乙女先生(町奉行所同心)花輪英司
メソウサ山崎バニラ
ズーラ(悪徳岡っ引き)麦人
念仏の都堀江由衣


エンドカードイラスト


いろいろ(とにかく何でも書く)

書いてあることが全て真実とは限りません。特に?は自信がない・・・orz

アバンタイトル

  • (´Д`;) 1886年 坂本はうはう、はうはう同盟を結ぶ(坂本龍馬っぽい絵)
    (→ 1866年 坂本龍馬、薩長同盟を結ぶ。年号のミス?)
  • 1866年に修正
  • (・∀・)1916年 芥川はうはう、小説「鼻(はにゃ)」発表(芥川龍之介っぽい絵)
    (→ 1916年 芥川龍之介 小説「鼻」発表)
  • ( ´∀`)1789年 はうはう革命(→ 1789年 フランス革命『民衆を導く自由の女神』ウジェーヌ・ドラクロワ→この絵自体は1830年の7月革命のもの。→参考)
    • 背景に片腕を上げてガッツポーズの八頭身モナーが数体
  • (^ω^)1789年 自由はうはう運動「坂垣死すとも、はうはうは死せず」(板垣退助っぽい絵)
    (→ 1882年 自由民権運動「板垣死すとも、自由は死せず」。名前と年号のミス?)
  • 「1882年」「板垣」に修正
    • 板垣退助辞世の名言と言われているが、本人自身は言ってないという説もある。
  • はう
  • はう はう
  • はう はう はう
  • (一瞬小さく)はう?削除
  • 大量のはうはう
  • 江戸。桃月三年、春(→「桃栗三年」から?)

    • 背景に赤富士(→葛飾北斎「凱風快晴(通称・赤富士)」、富嶽三十六景の1枚)
  • ナレーション「その年江戸八百八町は揺れていた」
    • 富嶽三十六景の中の1枚と思われる絵。
      • ただし、中に八頭身モナー、中野さん、イマノウチ、ブーンなどAA多数。
    • 女性の浮世絵・顔が('゚ω゚`)
    • 男女の浮世絵・男の顔が( ̄Д ̄)、女の顔が(゚∀゚)
  • 宮本べきえもん(斎藤千和)

  • 通行人が全部浮世絵のキャラ
  • 高札を見る町民たち
    • 全員植木鉢モブキャラ。
  • 高札
    • 一 にはうはう
    • 二 にはうはう
    • 三四がなくて
    • 五にはうはう
    • 一目合ったその日から恋の花咲くこともあ(→桂三枝と西川きよし司会の関西TVの人気番組「パンチDEデート」のキャッチフレーズ)
  • 姫子「はうはう税?」

OP

  • 少女Q 6号さんver.

Aパート

ぱにぽにだっしゅ!第24話A

Bパート

  • アイキャッチ
    • ナレーション「のさばる悪い子なんとする、親の裁きは待ってはおれぬ、テレビの正義もあてにはならぬ、闇に裁いてぱにぽにる… 南無阿弥陀仏…」(→モトネタは「のさばる悪を なんとする
      天の裁きは 待ってはおれぬ
      この世の正義も あてにはならぬ
      闇に裁いて 仕置する
      南無阿弥陀仏」
      ナレーションは水戸黄門などでも有名な故・芥川隆行氏)
    • 浮世絵・女性の顔が(゚∀゚*)
    • 浮世絵・男性の顔が(#゚Д゚)
    • 火力の
    • アホ毛の姫子
    • 念仏の
    • 三味線屋一条
    • 蒼の6号(→小澤さとるのマンガ「青の6号」?アニメ化もされた)
    • 春画?・男の顔が(゚Д゚;)、女の顔が(´Д`;)
    • 保°
    • 春画?・男の顔が(`Д´;)、女の顔が(´_ゝ`)
    • 蛾(→「ぬるぽ」「ガッ」)
    • 火力の
    • アホ毛の姫子
    • くるみの絵、横に「ベッキー画」
      • くるみだという事を示す矢印がついている
      • どう見ても斎藤千和画伯作です、ありがとうございました。
    • 新必殺ぱにぽ人(→「新必殺仕置人」)
    • 天才無用(「無」のみ赤色→「新必殺仕置人」のサブタイトルのパクリ。ちなみに、「新必殺仕置人」第32話は「阿呆無用」)
  • 江戸の町を駆るねずみ小僧。
  • 芹沢茜:ねずみ小僧
  • 「御用」の提灯
  • 「ねずみだ!ねずみ小僧だ!向こうへ逃げるぞ、捕まえろ!」
  • 空中で1回転(ギンガー宙返りっぽい)して街中に下りる芹沢小僧。
  • 貼り紙(浮世絵)の前を同心たちが追いかける
    • 左から「尺八」「尺八」「尺八」「芹沢」「尺八」
    • 芹沢」の浮世絵だけ髪型がネコミミっぽい癖毛。
  • 朝日の中、芹沢看板?の向こうを走る同心たち(→芹沢のポーズが「弐十手物語」の主人公菊地鶴次郎のパロディ)
  • 「御用」の提灯が芹沢を探す
  • 妖怪ポスト
    • ゲッゲッ ゲゲゲのゲ
  • ねずみ男に変装した芹沢小僧
    • 臭い息を吐く
    • 早乙女「く、臭い」
    • お椀の風呂に入る目玉の親父もどき
    • お約束どおり、ねずみ男も目玉の親父も目が花
  • 五十嵐「ねずみ小僧」
  • 芹沢「誰だい?」
  • 五十嵐「ここだよ」
  • 牢屋に吊られて入れられている面々
    • 乙女南条ベホイミ
    • この時の背景に白土三平原作「(少年忍者)サスケ」のシルエット
    • 犬神つるぎ
    • この時の背景に手塚治虫原作「どろろ(と百鬼丸)」の同2名のシルエット
    • 五十嵐先生:遠山の金さん(→ 桜吹雪の刺青がシャツになっている。(コント風))、手前にメディア
    • よく見ると宇宙人も囚われの身に
  • 追加ホーロー看板
    • たばこ ヲタク生命(→フコク生命)
    • クキク 鳥(→金鳥蚊取り線香。鶏にある「土山」印は元ネタでは「上山」(大日本除虫菊の創業者“上山英一郎”)。)
  • 夜道を走りぱにぽ人の元へ向かう芹沢
  • でこ整体
    • 芹沢「金ならある!」
      • 小判(実写。加工元データはおそらく月刊「収集」2005年5月号誌上入札品『文政小判』)四両
    • 念仏の「委細承知!」(→魁男塾「月光」の名セリフ)
      • キセルから花が飛び出す
ワイプ4:僕、カメじゃないです…
  • 仕事引き受けの競り(→「新必殺仕置人」の虎の会の場面。補足参照)
    • 「( ´_ゝ`)」と「アサー」の鳥がまじっている
    • 遮光メガネをかけた人も。(→寅の会の監視役の「死神」)
  • 100万から競り開始、95万、90万、85万、80万(「アサー」の鳥)
  • 念仏の「50円」
    • 「( ´_ゝ`)」が「うわぁぁぁ(コンビーフたん4コマのAA)」に
  • 念仏の「50円!」(キセルくわえてる、目つきがかなり病的)
    • 50円玉=うまい棒5本(ともに実写)(→駄菓子のうまい棒は一本10円。○○業界と名のつくところでは必ずといっていいほど愛好者がいる。公式ガイド3に「昔の古い硬貨」とあるが、旧50円貨幣(菊50円ニッケル貨)では無い様子。特徴のある「5」の文字と直径と穴の比から判断。使い古した現行の50円貨幣のことか?)
    • 「この仕置き、50円にて落札」
    • 新必殺仕置人において念仏の鉄はいつも「最安値」で仕事を競り落とす。理由としては鉄が殺人中毒になっているからである。
      • 小判四両は何処に・・・?

ワイプ5:「そっか、じゃあな」メカドジラ来栖とジェイソンパペット(袖のカーディガンの色から見て芹沢茜)にいじめられ続けるメソウサ
  • ぱにぽ人作戦会議中
  • 追加額
  • (金目教→「仮面の忍者赤影(第一部)」「新仮面の忍者赤影」「MASK THE RED 赤影」に登場した悪ボスによる国家転覆計画の隠れ蓑と人心掌握の為のカルト宗教)
  • 以後発言しようとするとことごとくワイプに阻まれるくるみ。(また、くるみが発言しようとしたのと同じ事を他の人が言うと通ってしまうようだ)
  • くるみ「50円」
ワイプ6:ちょっと待ってぇぇぇ〜!
  • 「50円は無いんじゃないか?」
  • くるみ不満そうな表情をしてから、「大安」
ワイプ7:僕、やっぱりカメかも…
  • 6号さん「大安売りオブジイヤーですぅ」
    • 枠内にさりげなく入ってくるくるみ
  • 念仏の都「なぁーっ、うるさいっ!今回は他のチームに渡したくなかったのよぉ!!」(念仏の鉄は、主水達から競り落としの額で非難を受けると、こういう返し方をしていた)
  • べきえもんのアッカンベーの絵の貼り紙
  • くるみ「天才」
ワイプ8:じゃ、証拠にタマゴ生んでみろ
  • 「天才だか何だか知らないけど、やることがエグすぎるよ」
  • 姫子「ちびっこお奉行さん、かわいいと思ったのになぁ〜」(に膝枕をしてもらっている)
    • セリフが言えずあうあうなくるみ
  • 鈴の音と共に情報屋登場。
  • 再び着ぐるみ屋
    • 絵本を拾う来栖
      • 「児童文学シリーズ8 みにくいアヒルの子 アンデルセン作」
      • 8→7に修正
      • イラストが明らかにおまる
    • 様子をじっと見ているはうはう役人
    • 読んで号泣する来栖
      • 暖簾の裏に逆さになって潜んで見ていた綿貫
  • 舞台変わって茶店にて
    • 中華まん蒸し器(山崎パンのもの?)
      • 先行(→先行者)
      • 中華キャ(中華キャノン)
    • コルゲンコーワのケロヨン人形(実写)、目だけが花
  • 桃瀬修:浪人
  • てんこ盛りの「山葵」(実写)
  • なんとか「完食」(実写)
  • 辛さのあまり泣いたの前にはうはう役人
    • ケロヨン人形に入って様子を見ていた綿貫
  • さらに変わって酒場(暖簾に酒の文字)
    • 酒場から出てきた酔いどれネコ神様「昼間の酒はよく回るニャー」
    • その頭の上に盥落下でネコ神様涙、はうはう役人登場。
      • 盥オチは「月詠」からのいつものネタ
    • 地下から見ている綿貫
  • くるみ「え〜」
ワイプ9:メソウサ「えっ、タマゴ?」 宮島ベキ郎「そうだ」
  • 姫子「え〜、それって反則だよ〜」
  • くるみ「どう」
ワイプ10:う、う〜ん…
  • あまりの仕打ちに怒ったくるみ「ど」
ワイプ11:人中黄→「人中黄(じんちゅうおう)」と言い、解熱・解毒剤に用いられてます。「甘草(かんそう)」という薬草の粉末を人糞に浸して作られます。 似ているが正露丸では無い。
なお、ウサギの糞には今回の人中黄の形状のようなコロコロしたタイプと、柔らかいタイプの2種類がある。柔らかいタイプは再度栄養補給の為に食べる。

  • 6号さん「どうやらお金を取るためには手段を選ばなくなったようですね」
  • くるみ「わたしもしゃべらせてよ〜」→ようやくワイプなし
  • 、綿貫に礼を言った後、はたと驚く
    • 実は、2階まで届く竹馬でやって来ていた綿貫
  • 「どうする?」「よし、今夜だ。」
  • 玲以外の一同、うなづく(仕事人の中で、仕事決定の瞬間は、大体こういうシーンが多い)
  • 突然の物音
    • くるみ「まさかっ!?」→珍しくセリフカットされてない
    • 「町方っ!?」(こういう"仕事人稼業"は非合法なので、常に町方の目を気にしていた。興味のある人は必殺シリーズの祖先とも言える池波正太郎著「仕掛人 藤枝梅安」を参照の事)
  • 小坊主の格好の一条妹
    • お店の大将から「景気づけに皆さんでどうぞ」(一条さん訳)の差し入れ
    • 丸ごと大将のオオサンショウウオ(茶色)
    • 6号さんの頭の上に咲く一輪の花
    • オオサンショウウオ「ボクをたべていいよ。なんてね」
    • 「よしせっかくだからいただこう」
      • 包丁には銘柄が入っている(→「味方屋」とその紋(岩手県の刃物屋、創業昭和20年))
    • オオサンショウウオ「あれ あれーーーーー!」
      • 叫び声聞こえる中「物念記然天」の看板が(昔横書きは右から左へと書いた)
      • そして包丁の音
  • そして舞台は夜の城へ。
  • 桜散るなか夜道を歩く
  • Gファンタジー2005年12月号第109話)を寝そべって読むべきえもん。(→悪代官は成敗される日は油断してなければならないという時代劇の鉄則)
  • スポットライトを浴び夜道を歩く。BGMも変わる(→流れているBGMは「雪月花」のインストルメンタル。必殺シリーズでは殺しの時にエンディングのアレンジ版が流れる)
    • 一条さんがあとから合流(→仕事人が仕事をしにいくときに使用された演出)
  • モヤイ像(→渋谷の待ち合わせスポット。決して「モ“ア”イ」ではない。今開催中のトヨタカップに合わせたプロモーションの姿に)
  • 一方忠犬ハチ公像(→これも渋谷の待ち合わせスポット)
    • 待ち合わせ中のくるみ
    • くるみ「ハチ公前じゃなくてモヤイ像前だったー!」(モヤイ像は渋谷駅南口、ハチ公は同ハチ公口と違う場所にあるため、待ち合わせ場所が違ってると割とややこしかったりする。補足も参照)
  • 12月11日 (日) 送信者:姫子だよ! やっほー(^o^)/シくるみちん今日はモヤイ前で待ち合わせだよ〜ん☆ あ、モヤイと矢追純○って似てるよね!?マホ!UFO〜!
    • くるみ「もしかしてあたしがいないのに気づいてない?」
    • 倒れるハチ公
  • ゲームに興じるべきえもん
    • ゲーム機が任天堂の「テレビゲーム15」(ファミコン以前に発売された家庭用ゲーム機)
  • トイレに行くべきえもん
  • 庭を逃げるべきえもん
    • 効果音があるのに「しゅたたたた」と口で言っている。
  • 一条の三味線の糸吊るし(→6話
    • 今まで口が無かったが、実は唇に紅をさしている。
    • また身代わりのメソウサ「はい、またやられました…」
  • 床の下を逃げるべきえもん
    • 指を鳴らす(→元ネタの念仏の鉄の決めパターン)
    • 床の上からの頭突きが炸裂(念仏の鉄の場合、相手に悟られないようにする為、障子や襖を腕で突き破りつつ、相手を仕留める事が多い。都の床破り頭突きは、それのパロディと思われる)
      • 頭蓋骨陥没のレントゲン写真(→本来は念仏の鉄は手で背骨(正しく言えば、脊髄そのもの)を折る。その骨折りシーンがレントゲン写真ででてくる)
      • 頭突きでの殺しは「暗闇仕留人」の佐島昌軒(悪役)が存在(アバラに頭突き。もちろんレントゲン描写あり)
    • やっぱり身代わりのメソウサ「ご期待に添えましたでしょうか?」
  • 逃げ切って庭に出てきたべきえもん「天才は勝つのだ」
    • 屋根の上から登場「往生際の悪い子だよ」
    • べきえもん「お奉行だぞ!天才だぞ!」
    • 「そいつは聞き飽きたよ、お前さんにも税金を払ってもらおうか。」
    • の「南無阿弥陀仏」と共に掌に目玉が
      • 突如巻き起こる風
    • べきえもん「うぎゃああああ、はうはうはう」(→ムンクの叫び風味)
  • 「一件落着」「だな。」
  • 一条「それではみなさーん、よーっ」
    • その場にいた一同「よよよいよよよいよよよいよい」(→伝七捕物帳)
    • 姫子「めでタイガー」(→はクドカンの落語ドラマ『タイガー&ドラゴン』の決め台詞の変形?(参考:伝七捕物帳では「‥‥よよよいよい」の後に「あ、目出度ぇなぁ」で〆る))
      • 原作第11話(1巻収録)の最後のコマの姫子の台詞「遊びタイガー」もかけてあるのではないか?
    • 6号さん「あ、一人忘れてる」
  • その頃ハチ公前
    • 忘れられて黄昏ているくるみ「ららる〜」

ED

  • 雪月花
    • 曲調・歌詞の内容も「必殺仕事人」チック(→「新・仕置人」エンディング「あかね雲」(作詞:片桐和子、作曲:平尾昌晃))。
      • ちなみに「あかね雲」を歌う川田ともこは、当時(1977年)12歳であった。
    • エンディングは「必殺仕置人」などに見られた太陽が昇る時の映像。
      • カメラの手ブレも再現。
      • ただし「仕置人」「新・仕置人」が途中で静止画像になるのに対し、最後まで手ブレ処理がされる。
    • テロップ表示は全体的に縦書き(時代劇はこのスタイルが多い)
    • 念仏の都 堀江由衣」が「トメ」(出演者の最後)に配置され、下からせりあがってくるのも「新・仕置人」のパロディ。
      • なおクレジットの順というものは微妙なものであり、「念仏の鉄」がトメに配置されることは、「必殺」シリーズに於いては大きな転換点であった。
    • 文字が見にくいのも元ネタどおり。
  • スタッフロールで「メディア:松未祐」と誤植がある。正しくは松来未祐DVD版では修正
  • 麻宮騎亜「サイレントメビウス」の時代劇版(実写有り)のサントラ「大江戸闇婦始末記」(KYCR-1084:1991年)に「雪・月・花」(歌:小笠原ちあき)という曲がある。


Cパート

  • 一瞬映るのは“つげ義春”著「必殺するめ固め」にて同名の技による被害者
  • 23話からの続きか必殺チームで温泉旅行?
    • いかにも底が抜けそうな温泉(→つげ義春「必殺するめ固め」)
  • 姫子「一条さーん、背中流してあげるー」
    • 一条さんの背中にボタンが…
    • 「押スナキケン」
    • 思わず押す姫子「ドキドキドキドキドキ」
    • スクエニビル爆破、崩壊(発案:氷川へきる、特殊効果:高山カツヒコ氷川先生HP内BBSより先生本人の書き込みから))
      • どこかの部屋の扉に「スクエニ」の貼り紙(公式ガイド3によるとSHAFT社長室の扉)
      • 明らかに特殊効果用っぽいビル、爆破シーンも特撮等でよくある内容
      • (最初のネタでは、一条さんの背中からぬるぬるとサンショウウオか何かが大量に生まれるというものだった)
      • なお、Gファンタジー2006年1月号勇人氏のアフレコレポートにおいて、撮影時の一場面が掲載されている。
この番組はフィクションであり、実在の人物、団体、江戸時代、ぱにぽに、ぱにぽにだっしゅ!とは、一切関係ありません。
(→色遣いなどから「特捜最前線」などを意識しているか?)

次回予告&氷川へきる劇場

  • 一条「貴方はだんだん眠くなる」
    • サブリミナルでいろいろ絵が入る
      • 指をだしているベッキーwith犬神、修
      • 喪黒福蔵「ドーン!」(←髪型と目は一条さんのまま)
      • ハートマン軍曹
  • 一条「ここで眠ってはいけませんよ」
  • レベッカ宮本「後2回絶対見ろよ!お休み。」

ED提供

  • Bパートアイキャッチと同じくくるみの絵、こちらは作者不明。
    • しかし、どう見ても斎藤千和画伯作です、ありがとうございました。
    • カラー化しているだけでなく、アイキャッチと比べると画力も明らかにレベルアップ?

蛇足

こんなもの全部わからなくてもこのアニメは楽しめます。

補足


「死して屍拾う者なし」大江戸捜査網(時代劇ネタ)

テレビ東京で放送された時代劇「大江戸捜査網」に出てくる「隠密同心心得の条」の一節。

「大江戸捜査網」は、テレビ東京がまだ東京12チャンネルだった1970年から1992年にかけて制作・放送されており、「隠密同心」という老中直属の密偵が、変装・潜入・おとり捜査などあらゆる手段で悪事を働く輩を調査し、最後は悪人を成敗するという物語である。視聴率もよく、現在でも人気が高い事から、テレビ東京を代表する時代劇作品だと言える。某自動車メーカーの社長の意向が反映されていると言われ、歴代の主演も杉良太郎、里見浩太朗、松方弘樹、並木史朗(唯一、タイトルが「新大江戸捜査網」になっており、「隠密同心心得の条」がない)、橋爪淳とそうそうたるメンバーが揃っている。

関連サイト:大江戸捜査網

「隠密同心心得の条」はこの作品に出てくる、まさに隠密同心が心得ておくべきもので、「公儀(=幕府、将軍)のために尽くす」「命を受けた指令はいかなることがあっても果たさなければならない」「命の保証はせず、死ぬことがあってもその遺骸は誰も拾わない」というかなりシビアな内容である。また、このナレーションが流れた後に隠密同心が大立ち回りを演じ、悪人を成敗するシーンに突入する。以下その全文である。

隠密同心 心得の条
我が命我が物と思わず
武門の儀、あくまで陰にて
己の器量伏し、
ご下命いかにても果すべし
なお 死して屍拾う者なし
死して屍拾う者なし

※ちなみに「大江戸捜査網」はアメリカの「スパイ大作戦」からインスパイアされた作品。上記の心得の条も、同番組の冒頭に登場する指令テープ中の決まり文句「君もしくは君のメンバーが捕らえられ、あるいは殺されても、当局は一切関知しないのでそのつもりで」からきている。

「急いで口で吸え」スネークマンショー(ラジオネタ)

伊武雅刀、小林克也、桑原茂一の作、出演により制作され、1976年〜1980年に渡り、ラジオ関東〜TBSラジオで放送された伝説のラジオ番組「スネークマンショー」での有名なギャグ。内容は「戦場で毒蛇に咬まれたら、急いで口で吸え」という訓戒を元に、隊全体が「急いで口で吸え」と、復唱しているうちに全員が妙な気分になっていくというもの。

番組自体は時事ネタ、社会風刺、放送禁止用語の比喩(「栃木○万個」、「やんこまりたい」、「彼のバットを良ーく見てください。少ーし、右に、曲がってるんですね」等)を取り入れた、余りのネタの過激さ(これは、ぱにぽににも一脈通じるところがある)と、新雑誌「写楽」の創刊イベントでの大失敗もあり、半ば打ち切りに近い形で歴史に幕を閉じた。

他の代表的なギャグとしては
「ポール・マッカートニー取調室」
「ジャンキー大山ショー」
「成田十三機動隊」
「政治家の投身自殺実況」
「ホテルニュー越谷」
「国際越谷カントリークラブ」等。

ちなみに、ラジオ大阪時代は「エドウィン・ロックン・ロール・ショー」、「スネークマン・ショー」、TBS時代は「それゆけスネークマン」という番組名であった。

「ぬるぽ」→「ガッ」(ネットネタ)

発祥は2chのプログラマ板。「ぬるぽ」は主に無意味・ナンセンスという意味で使われている。また「ぬるぽ」と言われたら「ガッ」と叩いて返すのがお約束となっている。「ぬるぽ」の由来はプログラミング言語の一つであるJavaにおける例外(エラーの一種)の一つ「NullPointerException」から来ている。Javaプログラマなら必ずと言っていい程、この例外にはよく突き当たるが、大概の場合この例外の発生理由は単純なバグだったりすることが多い。なお「ぬるぽ」を叩いて返すのは、gooの辞書において「ぬるぽ」を検索した時に意味として「殴る」が出てきたためである。主に「ぬるぽ」「ガッ」の件は以下のAAが使われる事が多い。

  ∧_∧
 ( ´∀`)< ぬるぽ


   ( ・∀・)   | | ガッ
  と    )    | |
    Y /ノ    人
     / )    <  >__Λ∩
   _/し' //. V`Д´)/
  (_フ彡        /  ←>>1

2典:ぬるぽ
http://www.media-k.co.jp/jiten/wiki.cgi?以下略
はてなキーワード:ぬるぽ
http://d.hatena.ne.jp/keyword/以下略


「寅の会」新必殺仕置人(時代劇ネタ)

表向きは毎月寅の日に行われる風流な句会であるが、実は挙げ句の中に殺して欲しい相手の名前が入っており、その句が読み上げられた後に出席した仕置人たちにより殺しの競りが開始するという「新必殺仕置人」で初めて導入されたシステムである。江戸での裏稼業は全てこの「寅の会」無くしては行えない上、仮に競り落としたとしても仕置には期限が存在し、その上監視役(以下死神)に見張られる中で裏稼業を遂行せねばならないため、もし稼業の放棄、裏切り等の素振りを見せた場合、死神、もしくは元締めである虎自らからの、死の粛清を受けねばならない、裏稼業の掟に厳しく、恐ろしい組織である。

また、元締めの寅を演じるのは往年の名野球選手、故・藤村富美男であり、その名残か、寅はバット型棍棒で相手の頭をフルスイング(途中、現役時の打撃フォームのカットインが入る)しての撲殺、もしくは飛び道具を相手の顔面に打ち返しての殺害等の仕置を得手とした。

ハチ公・モヤイ像(東京ローカルネタ)

渋谷駅前の待ち合わせ場所。両者とも駅前にあり至便であるが全国的な知名度にかなりの差があるため、地方からおいでの方との待ち合わせの場合はハチ公を使ったほうがよいだろう。週末はどちらも激混みで相手を探すのも大変なので、最近では道を渡った先のTSUTAYAの前などもスポットになりつつある。

ハチ公前
モヤイ像

つげ義春「必殺するめ固め」(コミック)

当話DVD版には18話の様に琺瑯製看板が追加されたので、同様に“つげ義春”氏の影響を疑えば、Cパート冒頭の丸まった胴体から延びた足は、つげ氏の「必殺するめ固め」にて同名技をかけられた被害者の足であり、これは「必殺」がらみのネタ引用もあると考えられる。
 尚、同作品の舞台である温泉町は地中でもぐら穴のように村じゅうの家の温泉がつながっており、だっしゅ!当話Cパート冒頭の底が抜けた温泉の様に描画されている。「必殺するめ固め」はこの穴を通って元プロレスラーの変質者が出入りしている物騒な話であるが、だっしゅ!当話では変質者も見当たらず、必殺技が不明なくるみが温泉旅行に同伴しているため、彼女の必殺技が「するめ固め」の可能性もある。
 余談ながらつげ氏は、エッセイ、インタビュー、対談などで自分自身の温泉好きを口にしており、温泉町は同氏の旅行記や作品にて幾点かの舞台となっている。さらに蛇足ながら「必殺するめ固め」は“ゆうきまさみ”著「究極超人あ〜る」にて、座敷芸「ひとりするめがため」に昇華している。「必殺するめ固め」は卑猥な内容とつげ氏独特の難解さを伴うため、購読は18歳未満と素人にはお薦め出来ない。

ワイプ

1:波打ち際を歩く浦島太郎のベッキー
2:メソウサを苛める、鈴音、姫子ロボ子
3:苛めを止めるベッキー
  宮島ベキ郎「こらこら、カメをいじめちゃダメダゾ!」
4:メソウサ「僕、カメじゃないです…」
5:宮島ベキ郎「そっか、じゃあな」
  メソウサをいじめるメカドジラジェイソン
6:メソウサ「ちょっと待ってぇぇぇ〜!」
  脇に立つ宇宙人艦長宇宙人部下
7:メソウサ「僕、やっぱりカメかも…」
8:宮島ベキ郎「じゃ、証拠にタマゴ生んでみろ」
9:メソウサ「えっ、タマゴ?」
  宮島ベキ郎「そうだ」
10:メソウサ「う、う〜ん…」
11:人中黄

「必殺」シリーズがパロディテーマとして使用された政治的背景(推測)

第6話Cパートに続き、今回はメインで「必殺」シリーズがパロディテーマとして使用されている。スタッフ側のお気に入りという面もあるかもしれないが、実は本作のプロデューサーの一人であるキングレコード常務取締役・ガンジス社長の大月俊倫氏は、その昔「必殺」シリーズのBGMや効果音を収録したサウンドトラックを企画したという経緯がある(そのため、「必殺」シリーズのサントラは全てキングレコードが発売元である)。従って、「ぱにぽにだっしゅ!」がキングレコードのレーベルの一つであるスターチャイルド作品という側面も考えると、今回の時代劇ネタのパロディテーマとして「必殺」シリーズが使用された裏には、政治的な背景がある事も十分に考えられる。

amazon:ポピュラー音楽:必殺仕事人
http://www.amazon.co.jp/以下略

謝辞

いろいろ書いてくれた方本当にありがとうございました。




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2015年01月05日(月) 21:30:01 Modified by ID:cARRf6AHyw




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