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タグ検索で坐禅は132件見つかりました。
帰家穏坐
]]言わく、聞思猶お門外の処の如し、[[坐禅]]して直に乃ち帰家穏坐すべし…」 『[[宝慶記]]』第３８問答''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b5%a2%b2%c8%b2... - 2008年12月27日更新
放参
て[[大衆]]に知らせる。なお、最近では坐禅や、決められている[[法要]]を休止することの総称になった。 ''放参の法。所謂放参とは、[[晡時]]の[[坐禅]]を罷めて之を行ず。[[雲堂]]の[[大衆]]、斎罷に[[蒲団]]を収めて出堂し、[[衆寮]]に歇いて[[看読]]牀に就く。稍、時余を経て将に[[晡時]]に至らんとするや、〈世俗の未の時の終に当たる。〉[[雲堂]]に帰って[[蒲団]]を出して[[坐禅]]す。是れ従り以後、明日の斎時に至るまで、[[蒲団]]は常に[[単…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%ca%fc%bb%b2... - 2007年12月05日更新
三昧
不動な宗教的瞑想。[[禅宗]]では、[[坐禅]]を三昧の中の三昧、[[三昧王三昧]]とする。 �∋伊羮譴箸發いぁ∩里忙犲圓�[[冥福]]を祈らせる場所を意味する。現在では、墓所や葬儀場を指す。 �０貳姪�には、何かに熱中している様子を三昧という。ドライブ三昧、テニス三昧。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bb%b0%cb%e6... - 2008年11月26日更新
観念
''深山深谷[[草庵]]の中、観念[[坐禅]]窮むべからず。 『[[永平広録]]』巻10-[[偈頌]]113'' ��一般的には、物事について抱く考えや[[意識]]。或いは、あきらめること。[[覚悟]]すること、などの意で用いられる。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b4%d1%c7%b0... - 2008年11月13日更新
習禅
。[[禅定]]を極めるために行われる[[坐禅]]のことなのだが、[[道元]][[禅師]]はそのような手段として用いられる坐禅を否定し、[[修証一等]]の立場から坐禅そのものが[[仏行]]であるとしたため、習禅という概念を否定した。 ''坐禅は習禅にはあらす、大安楽の[[法門]]なり、[[不染汚]]の[[修証]]なり。 『[[正法眼蔵]]』「[[坐禅儀]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bd%ac%c1%b5... - 2007年08月18日更新
坐隠
{''【定義】''} 隠遁しながら[[坐禅]]をし、[[宗乗]][[参究]]を行っている人に対する敬称。 ''相州の坐隠瑞方[[上座]]に答ふ、書来たりて手に落つ、封を剥がして目撃し、即ち審にす。 『[[見聞宝永記]]』「[[卍山]][[和尚]]返柬」''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%ba%c1%b1%a3... - 2008年10月30日更新
本分
[[住持]]より[[諸僧]]、ともに[[坐禅]]するを本分の事とせり。[[学者]]を勧誘するにも、[[坐禅]]をすすむ。 『[[正法眼蔵]]』「[[坐禅箴]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%cb%dc%ca%ac... - 2008年10月02日更新
佐助衆事
の人、老いて三事、皆欠けたり。学問・[[坐禅]]・佐助衆事に能えず。 『[[永平広録]]』巻5-381[[上堂]]''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%ba%b4%bd%f5%bd... - 2008年09月14日更新
痴禅
義】''} 愚痴禅の略。ただ黙々と[[坐禅]]するだけで、[[心地]]の開けない禅のこと。 ''虚隙の日光にも、繊埃擾擾、清潭の水底にも[[影像]]昭昭たり。豈、夫の空しく黙を守るのみの痴禅と、但、文を尋ぬるのみの狂慧との者に比せんや。 『禅源諸詮集都序（上）』''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c3%d4%c1%b5... - 2008年05月02日更新
初心
''まことにしるべし、初心の[[坐禅]]は最初の坐禅なり、最初の坐禅は最初の[[坐仏]]なり。 『[[正法眼蔵]]』「[[坐禅箴]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bd%e9%bf%b4... - 2008年06月19日更新
坐仏
(blue){''【定義】''} [[坐禅]]する姿・行いそのものが仏であること。思想的根拠として[[修証一等]]があるため成り立つ。 ''まことにしるべし初心の坐禅は、最初の坐禅なり。最初の坐禅は、最初の坐仏なり。 『[[正法眼蔵]]』「[[坐禅箴]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%ba%c1%ca%a9... - 2008年05月14日更新
止版
[[叢林]]で、夏暑い時期になって、坐禅版を打つのを止めること。総じて、6月1日から行われる。その後、9月1日になって暑気が落ち着いてきたら、また[[打版]]する。なお、叢林のある場所の気候・気温によって実施時期については、多少の前後があっても良い。また、このように版を止める理由については、以下のようなことが考えられている。 ''古規には、今日より坐禅版を打たず、各各涼処に赴いて、[[随意坐禅]]す。今は今日、日中のみ打版せず、[[坐禅]]も亦随意す。[[暁天]][[夜坐]]は[[恒規]]なるべ…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bb%df%c8%c7... - 2008年02月09日更新
坐処
or(blue){''【定義】''} 坐禅をするための場所のこと。[[道元]][[禅師]]は『[[正法眼蔵]]』「[[坐禅儀]]」巻で、以下のように場所を設けるべきだとされる。 ''[[参禅]]は[[坐禅]]なり。坐禅は[[静処]]よろし。坐蓐あつくしくべし。風煙をいらしむることなかれ、雨露をもらしむることなかれ。容身の地を護持すべし。かつて[[金剛]]のうへに坐し、[[盤石]]のうへに坐する[[蹤跡]]あり、かれらみな草をあつくしきて坐せしなり。坐処あきらかなるべし、昼夜くらからざれ。[[冬暖夏…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%ba%c1%bd%e8... - 2008年01月30日更新
静処
かなところ。[[道元]][[禅師]]は、坐禅を行う時には、静かな場所で行うべきだとされた。 ''[[参禅]]は[[坐禅]]なり。[[坐禅]]は静処よろし。 『[[正法眼蔵]]』「[[坐禅儀]]」巻'' なお、他の著作でも静かなところを求めて坐禅をすべきだとされる。 ''夫、[[参禅]]は、静室宜し、飲食節あり。諸縁を放捨して、万事を休息す。 『[[普勧坐禅儀]]』''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c0%c5%bd%e8... - 2008年01月26日更新
禅余
(blue){''【定義】''} [[坐禅]][[修行]]の余暇の時間のこと。 ''予、曾て禅余を以て、逐一に大小乗の律部を閲見す。 『[[対客閑話]]』''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c1%b5%cd%be... - 2008年01月25日更新
観練薫修
[[禅師]]は、中国禅者によって示された坐禅に関する解説書全般を否定しながら、段階的な禅定の進展にすらも及ばないとして、次のように指摘した。 ''かれらが所集は、ただ[[還源返本]]の様子なり、いたづらに[[息慮凝寂]]の経営なり。観練薫修の階級におよばず、[[十地]]・[[等覚]]の見解におよばず、いかでか仏仏祖祖の[[坐禅]]を[[単伝]]せん。宋朝の録者、あやまりて録せるなり、[[晩学]]、すててみるべからず。 『[[正法眼蔵]]』「[[坐禅箴]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b4%d1%ce%fd%b7... - 2008年01月25日更新
禅僧
坐]]すべきなり。利鈍賢愚を論ぜず、[[坐禅]]すれば自然に好くなるなり。 『[[正法眼蔵随聞記]]』巻2−2'' ��[[禅宗]]の僧侶のこと。 ''王臣仏法を知らずに、乱りに教僧・律僧・禅僧等と称して、寺院に額を賜わるの時、亦、律寺・教寺・禅寺等の字を書く。 『[[宝慶記]]』第28問答''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c1%b5%c1%ce... - 2008年01月25日更新
取捨
ること。[[道元]][[禅師]]は、[[坐禅]]すなわち[[坐仏]]であることを説き、特に坐禅時に余計な分別を諫めて、取捨しないことを説く。 ''しかあればすなはち、仏非定相の[[荘厳]]なるゆえに、若学坐禅すなはち[[坐仏]]なり。たれか[[無住法]]におきて、ほとけにあらずと取捨し、ほとけなりと取捨せん。取捨、さきより脱落せるによりて[[坐仏]]なるなり。 『[[正法眼蔵]]』「[[坐禅箴]]」巻'' …
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bc%e8%bc%ce... - 2008年01月24日更新
要機
のこと。[[道元]][[禅師]]は、[[坐禅]]こそが要機であるとする。[[機要]]に同じ。 ''しるべし、仏仏祖祖の要機とせるは、これ[[坐仏]]なりといふことを。すでに仏仏祖祖とあるは、この要機を使用せり。 『[[正法眼蔵]]』「[[坐禅箴]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%cd%d7%b5%a1... - 2007年12月31日更新
仏行
行履]]を指す。なお、[[道元]]禅師は坐禅を仏行であるとし、成仏するための手段に堕した坐禅を[[習禅]]とする風潮を否定した。 ''吾が[[仏祖]]の坐禅は然らず、是、乃ち仏行なり。所謂、仏家の体為は、宗説行一等なり、一如なり。 『[[永平広録]]』巻8-[[法語]]11''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%ca%a9%b9%d4... - 2007年08月18日更新