Wiki(ウィキ)内検索結果
タグ検索で従容録は2件見つかりました。
従容録
天童覚和尚頌古従容庵録』であり、略して『従容録』と呼ばれる。1223年(南宋・嘉定16年、金・元光2年)に成立し、全6巻である。雲門宗の雪竇重顕禅師の頌古百則に対し、臨済宗楊岐派の圜悟克勤禅師が評唱した『碧巌録』に倣った文献とされる。現在は『大正蔵』巻48で容易に閲覧できる。 &color(blue){''【内容】''} 『従容録』冒頭には万松行秀が癸未年(1223)に著した「評唱天童従容庵録寄湛然居士書(湛然居士に寄せる書)」を収録し、同文からは本書が湛然居士によって、その前年に求められて、西域・阿…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bd%be%cd%c6%cf... - 2021年04月29日更新
玄和尚頌古
&color(blue){''【定義】''} 弟子達がまとめた[[道元]]禅師の語録である『[[永平広録]]』巻9は、[[道元]]禅師が古則90則を収集し、それに[[頌古]]を付した『玄和尚頌古』である。江戸時代に[[卍山]]師によって開版された『[[永平広録]]』を用いて、廓堂祖宗(?〜1832)が第9巻だけ独立して江戸時代に『永平元和尚頌古』(文政10年[1827]、全1巻)と題して出版した。 &color(blue){''【内容】''} ''・永平元和尚頌古目録'' ⇒本来の『[[永平広録]]…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b8%bc%cf%c2%be... - 2007年07月17日更新