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タグ検索で仏道は138件見つかりました。
参随
''} ��[[善知識]]に仕えて、[[仏道]]を学ぶこと。 ��[[住持]]などに付き従うこと。 ''[[侍者]]は[[住持人]]に参随し、堂外に下って挑立し、[[大衆]]の坐するを候って一時に[[問訊]]す。 『[[赴粥飯法]]』'' �０燭訌叡亮韻防佞�従っている弟子達のこと。 ''[[義介]][[和尚]]の略伝に曰く〈[[洞谷記]]に[[五老]]の略伝有り、其の一なり。前後の文、之を略す〉、後に加州に[[大乗]]を開き、[[学徒]]を[[接得]]す。海部紹瑾、[[参随]]の首たり。 『洞…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bb%b2%bf%ef... - 2014年09月11日更新
平常心是道
義】''} 普段の心持ちがそのまま[[仏道]]であるということ。なお、一時の[[曹洞宗]]ではこれを「へいじょうしんぜどう」「びょうじょうしんぜどう」と読み換え、前者を平常底であるとし、後者を悟れる仏者に於ける[[平等一心]]の具現であると解釈し、後者ではまだ悟り臭く、前者に戻るべきであると主張した。また、「平常心是道」は、元々馬祖の語であるとされる。 ''江西大寂道一[[禅師]]、[[示衆]]に云く。道は修を用いず、但だ汚染すること莫れ。何を汚染と為すや、但だ生死心有って、造作・趣向する、皆な是…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%ca%bf%be%ef%bf... - 2010年04月17日更新
道声
{''【定義】''} �＾燭訌領靴�[[仏道]][[修行]]の優れたる様子が、世間の名声となっていくこと。 ''[[義雲]][[禅師]]は[[寂円]]の[[嫡子]]、知見一時に高く、道声千古に轟く。 『[[義雲和尚語録]]』'' ��仏道に契う言葉を発した場合の声のこと。 ''道林の道声の、雷よりも[[顕赫]]なるをきかず。 『[[正法眼蔵]]』「[[諸悪莫作]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c6%bb%c0%bc... - 2014年07月30日更新
仏道
あるとしている。 ''しかあれば、仏道の[[功徳]]・[[要機]]、もらさずそなはれり、[[西天]]より[[東地]]につたはれて十万八千里なり。在世より今日につたはれて二千余載。'' 空間・時間を超越して、まさに普遍の事実として承け嗣がれてきている[[正法眼蔵]]は、どこでもくらますことが出来ないにもかかわらず、個別的限定的に見る者が「禅宗」といった宗派性を主張したため、[[道元]]禅師は宗派性を否定されている。 ''この[[道理]]を参学せざるともがら、みだりにあやまりていはく、[[仏祖]…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%ca%a9%c6%bb... - 2006年10月13日更新
魔子
【定義】''} 「魔」というのは、[[仏道]][[修行]]を妨げる存在のことであり、「子」は人のこと。よって、仏道修行を妨げ、[[仏祖]]の[[大道]]を破壊する者を指す。 ''智円・正受、汝ら、大・小両乗すべていまだしらざるなり。[[四禅]]をえて[[四果]]と思ひしよりも、くらし。悲しむべし、[[澆風]]のあほぐ処、かくのごとくの魔子おほかることを。 『[[正法眼蔵]]』「[[四禅比丘]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%cb%e2%bb%d2... - 2012年09月24日更新
無上意
''} 「[[無上心]]」に同じ。[[仏道]]を求めようとする、この上なく素晴らしい志のこと。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%cc%b5%be%e5%b0... - 2012年08月21日更新
外道
うな教えを信奉する者を指し、端的に「[[仏道]]以外」という内容でしかなかった。インドでは、[[釈尊]]の同時代に六師外道がいたとされ、[[仏教]]からは異説として録された。 ''たとひかみひげをそれども、[[袈裟]]を[[受持]]せず、袈裟をにくみいとひ、袈裟をおそるるは[[天魔]]・外道なり。 『[[正法眼蔵]]』「[[伝衣]]」巻'' なお、後代にはこれに他人への軽蔑の意が加わって、無頼の徒などを糾弾する語として使われている。最近では、「[[邪魔]]外道」は「[[余道]]」という表現に置き換…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b3%b0%c6%bb... - 2007年04月02日更新
学者
義】''} ��[[学人]]のこと。[[仏道]]を学び[[修行]]する者。 ''いま学者、必ず[[善友]]に親近すべし。 『[[正法眼蔵]]』「[[出家功徳]]」巻'' �∧�法を知的に理解している者への蔑称。特に、[[禅宗]]の僧から、教家の僧に対して言われることが多い。 ''又、[[仏法]]を伝授することは、かならず[[証契]]の人を、その[[宗師]]とすべし。文字をかぞふる学者をもて、その[[導師]]とするにたらず。 『[[弁道話]]』''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b3%d8%bc%d4... - 2008年05月03日更新
全道
(blue){''【定義】''} [[仏道]]を[[修行]]する時に、一切の偏りの無い、全き道のこと。 ''後来の[[阿師]]等、かつて[[仏法]]の全道をきかず、[[祖道]]の[[全靠]]なく、[[本分]]にくらきともがら、わづかに一両の少分に[[矜高]]して、かくのごとく[[宗称]]を立するなり。 『[[正法眼蔵]]』「[[仏道]]」巻'' ここに見るように、[[道元]][[禅師]]は[[只管打坐]]によって、[[阿耨菩提]]を[[単伝]]してきた仏道・祖道は、全道であり、他に変えようもなけ…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c1%b4%c6%bb... - 2008年09月27日更新
魔類
{''【定義】''} 「魔」とは、[[仏道]][[修行]]を妨げる存在を意味する言葉であり、魔類はその仲間ということ。 ''又そこばくの[[利生]]あることを学せず、利生にあらざるを利生と称する、魔類なるべし。なんぢに[[利益]]せられん[[衆生]]は、[[堕獄]]の種類なるべし。 『[[正法眼蔵]]』「[[行持]]（下）」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%cb%e2%ce%e0... - 2011年11月05日更新
天魔波旬
薩]]にむかひてこしらへすすめていはく、仏道長遠、久受諸苦、もともうれふべし、しかじ、まづわれ[[生死]]を[[解脱]]し、のちに[[衆生]]をわたさんには。行者、このかたらひをききて、[[菩提心]]を退し、菩薩の行を退す。まさにしるべし、かくのごとくの説は、すなはちこれ[[魔説]]なり。 12巻本系統『[[正法眼蔵]]』「[[発菩提心]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c5%b7%cb%e2%c7... - 2011年03月03日更新
聞声悟道
【定義】''} 音を聞いたときに、[[仏道]]を悟ること。[[見色明心]]に対応する。 ''しめしていはく、古今に見色明心し、[[聞声悟道]]せし当人、ともに[[弁道]]に[[擬議量]]なく、[[直下]]に[[第二人]]なきことをしるべし。 『[[弁道話]]』''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%ca%b9%c0%bc%b8... - 2011年01月04日更新
世俗
{''【定義】''} 出世間である[[仏道]]の世界ではない、普通の社会のこと。当然のことながら、[[道元]][[禅師]]を始め[[曹洞宗]]では、そのような世俗的な価値観には重きを置くことはない。 ''世俗のほむるところ、いまだかならずしも賢にあらず、聖にあらず。世俗のそしるところ、いまだかならずしも賢にあらず、聖にあらず。 『[[正法眼蔵]]』「[[仏道]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c0%a4%c2%af... - 2010年12月06日更新
三毒
渓声山色]]」巻'' なお、本来は[[仏道]]を学ぶときの障害となる、三毒について、当に三毒そのものが仏法であり、いたずらに否定することこそ、悟りから遠ざかる教えではないかという疑問に対して、[[如浄]][[禅師]]は以下のように答えている。 ''拝問す。近代の疑者云く「三毒即仏法、五欲即祖道」と。若し彼等を除かずに、即ち是れを取捨するは、還、小乗と同ぜるや、と。[[堂頭]][[和尚]]示して曰く「若し三毒[[五欲]]等を除かざる者は、瓶沙王国・阿闍世国の諸外道の輩に一如す」と。 『[[宝慶記]]…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bb%b0%c6%c7... - 2007年01月12日更新
弁道
(blue){''【定義】''} [[仏道]][[修行]]に[[精進]]すること。[[日本曹洞宗]]では、[[坐禅]][[修行]]を初めとする[[叢林]][[修行]]を指す。なお、弁道は「辨道」とも「辦道」とも書いて、前者が「仏道を辨えること」、後者が「仏道修行に力を尽くして励むこと」の意味であるという見解もあったが、[[道元]][[禅師]]はどちらも使うため、意味的に分ける必要は無いともされる。 ''いまをしふる[[功夫]]弁道は、[[証上]]に[[万法]]をあらしめ、出路に一如を…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%ca%db%c6%bb... - 2008年01月18日更新
正路
]に就いて学んだ際に、進まれる正しき[[仏道]]のことを正路という。対義語は[[邪路]]。 ''あらゆる[[機縁]]、あるひは生・不生の法をきき、[[三乗]]・[[一乗]]の法をきく、しばしば[[邪路]]におもむかんとすれども、[[鞭影]]しきりにみゆるがごときんば、即ち正路に入るなり。 『[[正法眼蔵]]』「[[四馬]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c0%b5%cf%a9... - 2010年08月08日更新
邪路
(blue){''【定義】''} [[仏道]]を[[正路]]とした上で、それから外れ誤った方向（[[外道]]）のこと。 ''あらゆる[[機縁]]、あるひは生・不生の法をきき、[[三乗]]・[[一乗]]の法をきく、しばしば邪路におもむかんとすれども、[[鞭影]]しきりにみゆるがごときんば、即ち[[正路]]に入るなり。 『[[正法眼蔵]]』「[[四馬]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bc%d9%cf%a9... - 2010年08月08日更新
老少不定
も出来らん時は、支度相違せば、我レは[[仏道]]に入ラざる事をくやみ、老母は許さざる罪に沈ミて、両人共に益なくして互ヒに罪を得ん時[[如何]]。 『[[正法眼蔵随聞記]]』巻2-10''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%cf%b7%be%af%c9... - 2010年05月22日更新
我心宗
[禅師]]が、『[[正法眼蔵]]』「[[仏道]]」巻にて、宗派名を否定するために仮に使った名前とされる。 ''おほよそ[[世尊]][[在世]]、かつて[[仏宗]]と称しましまさず、[[霊山宗]]と称せず、[[祇園宗]]といはず、我心宗といはず、[[仏心宗]]といはず、いづれの[[仏語]]にか仏心宗と称する。いまの人、なにをもてか仏心宗と称する。世尊、なにのゆえにか、あながちに心を宗と称せん、宗、なにによりてか、かならずしも心ならん。もし仏心宗あらば、[[仏身宗]]あるべし、[[仏眼宗]]あるべし、[…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b2%e6%bf%b4%bd... - 2010年05月17日更新