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タグ検索で仏道は138件見つかりました。
潜行密用
人知れずの意、密は親密にの意であり、[[仏道]]修行とは日常の作法そのものである。日常生活を正しく行っていれば、人知れず仏道修行となり、親密にその働きが現れることをいう。 ''潜行密用は、愚の如く、魯の如し。ただよく相続するを主中の主と名づく。 『[[宝鏡三昧]]』''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c0%f8%b9%d4%cc... - 2007年04月30日更新
通塞
&color(blue){''【定義】''} 通ることと塞がること。転じて、中道に進み入ることと、そこで留まること。或いは、[[消息]]の意。 ''かくのごとくのともがら、みだりに仏法の通塞を道取せんとして、あやまりて、仏経は不中用なり、祖師の門下に別伝の宗旨あり、といふ。 『[[正法眼蔵]]』「[[仏経]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c4%cc%ba%c9... - 2007年04月25日更新
切磋琢磨
石でみがくことが磨となるが、転じて、[[仏道]]の学びを徹底的に行うことが、自らを精錬するかのようであるから、切磋琢磨といい、或いは修行者同士でお互いを鍛えていくことを指す。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c0%da%e2%f8%c2... - 2007年04月25日更新
有道
は、「ゆうどう」とも「うどう」とも。[[仏道]]を実践修行することを意味し、また実践している人そのものも指す。 ''[[仏祖]]の正法を参学しては、流転生死を出離すべしとのみいふ。あるひは[[仏祖]]の正法を参学するは、いかなるべしともしらざるおほし。ただ住院の稽古とおもへり。あはれむべし祖師道廃せることを。有道の[[尊宿]]おほきになげくところなり。 『[[正法眼蔵]]』「[[諸法実相]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%cd%ad%c6%bb... - 2007年04月04日更新
修習
&color(blue){''【定義】''} 修め習うこと。修行して身に付けるようにすること。 ''[[仏祖]]の道を修習するには、その最初より、この[[三時]]の[[業報]]の理をならひあきらむるなり。 60巻本系統『[[正法眼蔵]]』「[[三時業]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bd%a4%bd%ac... - 2007年03月31日更新
勤精進
義】''} [[八大人覚]]の一。[[仏道]]修行を[[精進]]することで、途中で止めることなく、どこまでも続けることをいう。 ''四には勤精進。（諸善法を勤修すること無間の故に、精進と云う。精にして雑ならず、進んで退せず。）仏言く、汝等比丘、若し勤め精進せば、則ち事として難無き者なり。是の故に汝等、当に勤め精進すべし。譬えば、少水の常に流れて、則ち能く石を穿つが如し。若し、行者の心、数々に懈廃すれば、譬えば火を鑽るに、未だ熱からずして息めば、火を得んと欲すと雖も、火を得べきこと難きが如し。是れを…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b6%d0%c0%ba%bf... - 2007年03月31日更新
至道無難
至極であり、最高という意味。「道」は[[仏道]]。「無難」は難しいことなど無いという意味から、この一語は、仏道の究極など、何も難しいことはないということ。中国禅宗三祖僧璨禅師の『信心銘』の一句として知られる。なお、[[道元]]禅師はこの一句を元に、一切の諸法には善悪などはないというような悪取空的解釈をする者を批判している。 ''上堂に、挙す。三祖大師云く「至道無難、唯嫌揀択」と。 『[[永平広録]]』巻7−472[[上堂]]''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bb%ea%c6%bb%cc... - 2007年03月30日更新
或従経巻
で用いられる言葉で、経巻にしたがって[[仏道]]修行を行うこと。 ''或従知識して一句をきき、或従経巻して一句をきくことあるは、すなはち得[[授記]]なり。 『[[正法眼蔵]]』「[[授記]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b0%bf%bd%be%b7... - 2007年03月16日更新
或従知識
用いられる言葉で、善知識にしたがって[[仏道]]修行を行うこと。 ''或従知識して一句をきき、或従経巻して一句をきくことあるは、すなはち得[[授記]]なり。 『[[正法眼蔵]]』「[[授記]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b0%bf%bd%be%c3... - 2007年03月16日更新
調御丈夫
一。[[人天]]の衆生を良く教化して[[仏道]]に導き、[[菩提]]を得せしめることから、御者に例えて調御丈夫という。丈夫の調御者。 ''[[如来]][[世尊]]調御丈夫またしかなり。四種の法をもて一切[[衆生]]を調伏して、必定不虚なり。 『[[正法眼蔵]]』「[[四馬]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c4%b4%b8%e6%be... - 2007年01月27日更新
照古観今
ことなかれ。 『[[正法眼蔵]]』「[[仏道]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%be%c8%b8%c5%b4... - 2007年01月18日更新
得道
e){''【定義】''} �仝腓蝓�[[仏道]]）を得ること。釈尊が悟りを得たこと。 ''しめしていはく、[[大師]]釈尊、まさしく得道の妙術を正伝し、また三世の[[如来]]、ともに坐禅より得道せり。 『[[弁道話]]』'' ��[[神通]]力を得たことという意味もあるが、曹洞宗では採らない。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c6%c0%c6%bb... - 2007年01月04日更新
悟道
(blue){''【定義】''} [[仏道]]を悟ること。なお、[[道元]]禅師は中国で『[[嗣書]]』を拝覧した際に、釈尊が尊重されるのは、その悟道が素晴らしいからだと現地の僧侶に諭されたことが知られている。 ''釈迦老師なにによりてか尊重他なる、悟道によりて尊重なり。雲門大師なにによりてか尊重他なる、悟道によりて尊重なり。[[道元]]この語をきくに、いささか領覽あり。 『[[正法眼蔵]]』「[[嗣書]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b8%e7%c6%bb... - 2006年12月28日更新
加行位
'} � 惷羲墨澄戮砲董�大乗仏教で[[仏道]]修行の段階を5つ（資糧位・加行位・見道位・修習位・究竟位）に分けて、その段階の2番目のこと。 ��[[授戒会]]に於いて[[随喜]]する[[四衆]]の坐る位置のこと。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b2%c3%b9%d4%b0... - 2006年11月30日更新
尋師訪道
こと。諸方に行脚しながら師を求めて、[[仏道]]の要旨を訪ねることであり、[[遍参]]のことである。 ''あるひは経巻にしたがひ、あるひは[[知識]]にしたがひて、参学するに、[[無師独悟]]するなり。[[無師独悟]]は、[[法性]]の施為なり。たとひ[[生知]]なりとも、かならず尋師訪道すべし。たとひ無生知なりとも、かならず功夫弁道すべし。 『[[正法眼蔵]]』「[[法性]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bf%d2%bb%d5%cb... - 2006年10月13日更新
身心学道
]]の仏法を説く[[道元]]禅師は、[[仏道]]のありようを「身学道」と「心学道」とにするが、身は心の身であり、心は身の心であることから、身心とは尽十方界真実人体である。その真実人体に生きることを、学道とされるのである。 ''仏道を学習するに、しばらくふたつあり。いはゆる心をもて学し、身をもて学するなり。''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bf%c8%bf%b4%b3... - 2006年09月22日更新