葉鍵政界wiki〜いつだって歴史は一つとは限らない〜

葉鍵政界の政治家
人名	立華　奏
出身	Angel Beats
所属	無所属
政治的思想・立場

　立華奏（たちばな かなで）はAngelBeats!開発特区（現・AngelBeats!特別開発地域）の初代行政長官にして2011年8月25日現在、前行政長官。

　AngelBeats!開発特区の初代行政長官に任命されるが、行政府に反抗する勢力として仲村ゆりと日向秀樹?が結成したSSS（死んだ世界戦線）が存在していた。ただ、反抗といっても子供の遊び程度としか言えない程度のものでしかなく、実態は単なる立華長官へのいじめであった。
　なお、SSS側の奏に対する通称は「天使」であり、中央政府はSSS側を支援している関係から世間一般にも「天使」の通称で通っている。

　奏はSSS鎮圧にあたっていたが、2010年2月頃より中央政府からの指摘を受け姿勢を軟化させ、4月30日にはSSS側の音無結弦・元臨時政府首班と和平合意に至る。

　ところが、仲村ゆり以下SSSの主要メンバーはこの合意を不服とし、行政府へのクラッキングを行い、偽造した指令文書を配布して行政府を混乱させる。行政府議会はこれを奏本人の故意的犯行と認定してしまい、元々奏の微温的な姿勢に不満を持っていたこともあり、奏は行政長官の地位を解任される（立華事件）。

　そこに音無が助けの手を差し伸べ、SSS側への転向を持ちかける。行き場所のない奏はなし崩し的にSSS側に転向する。だが、それが音無の罠だった。

　音無はSSSと奏の対立を煽る一方で、長官代理として臨政鎮圧にあたっていた直井文人・行政副長官を抱き込み、後任の行政長官の座を得る。そして奏を自分の愛人にしてしまおうと画策する。この過程で奏は音無を見限り、行政府を脱出し仲村ゆりに保護を求める。

　以降、奏は、SSS仲村派として行動することになる。


　現在、仲村派は杏さん党の全面支援を受けているが、リーダーのゆり自身はメンバーがどこに籍を置くかはメンバー各自が勝手に決めることとしており、杏さん党入りを強制も推奨もしていない。ただ、奏は今もって無所属ではあるものの七瀬留美に対し「キムチと麻婆豆腐の融和が出来るならあなたたちの仲間になっても良い」と杏さん党入りを示唆しているとも取れる発言をしている。だがさすがに意味不明な発言である為、七瀬留美も頭を抱えている状況である。

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