最終更新: llysfactoryll 2020年09月22日(火) 14:44:27履歴
何かのロギなど随時状況が変わっていくファイルの状態を、別の場所から監視したい場合はよくある。
今回、ESP32-WROOM-32DのWiFi機能を使った、そのためのプロトタイプを作ってみたので紹介する。
秋月通商で入手できる開発ボードESP32-DevKitC-32D (V4)を使用している。
開発環境はArduino IDE、パソコン上のプログラムはC# .NET Frameworkである。
WiFiを通してWebブラウザで、ファイルリストをサイズ付で随時見ることが出来る。
ESP32-WROOM-32Dから別のファイルシステムへも、何らかのインターフェースをもって情報を取得することを想定する。
今回はそれもESP32-WROOM-32Dをサーバとする、TCP/IPの独自プロトコルで実現してみた。
最初、ESP32-DevKitC-32D (V4)のUSBシリアルで行なおうと考えたが、ここはデバッグ用に残しておいた方が実装が楽ではないかと考えた。
せっかくTCP/IPを使っているのだから、もうひとつポートをこじ開けて、独自のプロトコルを通した方がかカッコいい。
本当はファイルシステム側をサーバにするのが自然な気がするが、HTTPサーバのサンプルをもとにスタートにしたので、ESP32-WROOM-32D側をサーバとしておくのが、手っ取り早く実装できるかと考えた。ヘタレである。
Arduino IDEのCOMコンソールにはこのように表示される。
今回、ESP32-WROOM-32DのWiFi機能を使った、そのためのプロトタイプを作ってみたので紹介する。
秋月通商で入手できる開発ボードESP32-DevKitC-32D (V4)を使用している。
開発環境はArduino IDE、パソコン上のプログラムはC# .NET Frameworkである。
WiFiを通してWebブラウザで、ファイルリストをサイズ付で随時見ることが出来る。
ESP32-WROOM-32Dから別のファイルシステムへも、何らかのインターフェースをもって情報を取得することを想定する。
今回はそれもESP32-WROOM-32Dをサーバとする、TCP/IPの独自プロトコルで実現してみた。
最初、ESP32-DevKitC-32D (V4)のUSBシリアルで行なおうと考えたが、ここはデバッグ用に残しておいた方が実装が楽ではないかと考えた。
せっかくTCP/IPを使っているのだから、もうひとつポートをこじ開けて、独自のプロトコルを通した方がかカッコいい。
本当はファイルシステム側をサーバにするのが自然な気がするが、HTTPサーバのサンプルをもとにスタートにしたので、ESP32-WROOM-32D側をサーバとしておくのが、手っ取り早く実装できるかと考えた。ヘタレである。
Arduino IDEのCOMコンソールにはこのように表示される。
Connecting to XXXXXXXXXXXXXXX .. WiFi connected. IP address: 192.168.3.9 FW: New Client. HTTP: New Client. Client Disconnected. HTTP: New Client. Client Disconnected. HTTP: New Client. Client Disconnected. HTTP: New Client.
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