最終更新:ID:I3CBb8cmhA 2023年04月27日(木) 10:11:27履歴
成長段階 | クラス名 | 射程 | クラス特性 | 備考 |
---|---|---|---|---|
初期 | アルケミスト | 170 | 攻撃または範囲攻撃がヒットした敵の防御力を一定時間半減 | |
CC | ハイアルケミスト | 190 | ||
第一覚醒 | マスターアルケミスト | 210 | 攻撃または範囲攻撃がヒットした敵の防御力を一定時間60%減少 | 防御減少の効果時間増加 |
第二覚醒 | ロードオブヘルメス | 225 | 攻撃または範囲攻撃がヒットした敵の防御力を一定時間60%減少 スキル効果時間が30%増加 | HP上昇(小)、攻撃力上昇(中) |
マグヌムオプス | 210 | 攻撃または範囲攻撃がヒットした敵の防御力を一定時間70%減少 攻撃の効果範囲が1.3倍 | HP上昇(中)、攻撃力上昇(小)、防御力上昇(微) | |
特殊 | ちびアルケミスト | 170 | 攻撃または範囲攻撃がヒットした敵の防御力を一定時間半減 |
総合的な攻撃性能は決して高くないが、攻撃を当てた敵の防御を減少させる特殊なクラス特性を持つ。
コストに比して能力値はあまり高くなく、射程もかなり物足りない。
しかし攻撃及び爆風がヒットした敵の防御力を短時間*1半減させることができる。
デバフ効果は自身のダメージ計算の前に発生するため、アルケミストによるダメージは常に相手の防御を半減させた状態で計算される。
攻撃速度もメイジよりやや速く、ステータス上の数値よりもDPSは高めである。
ただしそれでもメインを張れるほどの火力は出せないので、基本的には他クラスとの連携で殲滅速度を上げるサポート向きのクラスである。
なお防御力半減の効果は「全体スキルでの防御低下」「範囲内スキルでの防御低下」「麻痺による防御半減」「編成デバフ」と乗算で累積する。*2
防御力減少中に集中攻撃を浴びせることで瞬間火力を一気に跳ね上げるというのが役割である以上、真価を発揮するためには味方との連携が重要になる。
特に攻撃速度の速いユニットや同時攻撃、多段攻撃を持つユニットほど爆発的にダメージが伸びやすい。
ダンサーとも相性の良い物理ユニットが被りやすいので、併用も視野に入る。
またヴァンパイアロード系など、敵を麻痺させる能力を持ったユニットと併用するのも良手。
単に魔法でないと対応困難な少数の敵が混ざってくる状況を物理編成で突破するために使うのもわかりやすい運用法である。
難点はまずクラスチェンジ後でも190と射程が短く、爆風の範囲も広くないこと。
上手く運用するには侵攻路のすぐ脇に配置する必要があるが、耐久に優れるわけではないので遠距離攻撃や範囲攻撃の巻込みに注意。
また弾速が非常に遅く、素早い敵相手だと中々命中せず、時には振り切られて途中消滅してしまうことがある。
足止め役との連携はほぼ必要不可欠であり、また対空要員としてもあまり当てにならない。
もう一つ注意点として、防御デバフは防御が低い、また極端に高い敵には効果が薄い。
低防御に意味がないのはもちろん、規格外の高防御相手でも半減させたところで結局下限ダメージに抑えられてしまうことがある。
敵防御が攻撃力のちょうど0.9倍(下限ギリギリ)の場合にダメージの伸びが最大となる。
もちろん効率にこだわり過ぎるのは本末転倒だが、起用する場面はある程度考えた方が良いかもしれない。
運用についてはマップ次第なところがある点は否めず、他の攻撃型遠距離ユニットより有力と言える場面は限られる。
しかしハマるマップ、ハマる部隊編成なら非常に強力で、うまく使えば強敵をも瞬殺するキルゾーンを作り出せる。
自分の作り上げた陣形に敵をハメる快感は他にはない持ち味であり、使いこなすと面白いクラスである。
覚醒すると防御デバフの持続時間が延び、連続で攻撃し続ければ途切れることがなくなり連携が取り易くなる。
さらに防御力の減少量が50%から60%に上昇、射程も+20されてそれなりに取り回しがよくなり、コスト増加もない。
癖無く使い勝手が向上するので、運用する上ではぜひ覚醒を目指していきたい。総じて晩成型のクラスといえる。
- スキル効果時間と射程が増加する分岐。
攻撃力の伸びも少し良くなり、配置の融通が利きやすくなる。
- 防御減少率と攻撃の巻込み範囲が増加する。
防御デバフをより充実させる方向性の分岐といえ、対強敵用決戦兵器としての役割がより顕著になる。
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