「射程」の範囲内に敵が入ると攻撃を開始し、自分より奥の一定範囲内に攻撃を行う。
この攻撃範囲のうち最も手前側の位置を「
最短射程」、奥側を「
最長射程」と呼び、それぞれキャラによって値が異なる。
また、通常の単体・範囲攻撃キャラの「射程」と区別する意味で、遠方攻撃の能力をもつキャラの「射程」については「
感知射程(または認識射程)」と呼ぶこともある。
【例】
繁栄神ガネーシャに設定されている射程は、400(275〜725)
この場合、感知射程は400、最短射程は275、最長射程は725となる。
その性質上、基本的には感知射程より奥に攻撃できる
*1ため、射程の長い敵の後衛に対して攻撃を当てやすい。
ただし、安全圏から攻撃を当てるにはこちらの最長射程がその敵の感知射程を超えている必要がある。(
繁栄神ガネーシャと
マンボーグ鈴木を例に挙げると、ガネーシャの最長射程が725に対し、マンボーグ鈴木の射程は840なので、ガネーシャはマンボーグ鈴木の射程外から攻撃を当てることはできず、必然的に相打ちを強いられてしまう。)
一方で、最短射程より内側には攻撃できないので、懐に潜り込まれると弱い一面も存在する。
この特徴は感知射程と最短射程の差が狭いほど顕著になる。
また、
ネコ球児や
タッちゃんなど、感知射程より最短射程が上回っているキャラは、感知射程以下の範囲にいる敵を攻撃することが出来ない。
なお、
敵城に対しては「最短射程」で感知して攻撃を行う*2。