木村夏樹.wiki　Natsuki's RE"CHORD"

2015年8月23日、アニメ「アイドルマスター シンデレラガールズ」第19話にて挿入歌として初登場。
夏樹がバンド内で作曲した曲として、ロックについてにわかな李衣菜にデモCDを渡してロックの魅力を見せつけた。

初めてCINDERELLA MASTERシリーズ以外でソロ曲が収録されたアイドルである。
近年ではCINDERELLA MASTER以外でソロが収録されることも一般的にはなっているが、
当時としてはかなり珍しく3年後の2018年3月8日に向井拓海がWWG特装版で「炎の華」が収録されるまでこういった例は一切なかった。

CINDERELLA MASTERでないということで、彼女がジャケットのCDが存在しない、ドラマパートが聞けないということで残念に思う声は多かった。
だがアニメでの初披露になったこと、後述するLIVEでも毎年披露されている曲ということからソロの中でも認知度はかなり高い曲。
とはいえそろそろ新しいソロが欲しいところだ。

2016年3月9日に実装。
CINDERELLA MASTERシリーズ初出の曲がない為、デレステ専用のジャケットが用意されている。
MASTERは全体的に曲にリズムに乗れば叩きやすく、レベル26の楽曲の中では容易な方に入る。
またギター弾きの夏樹らしく、ピッキングを彷彿とさせるかのようなフリックが多数搭載されているのが特徴。
最後の怒涛のフリックは一番の壁になりやすいが、決まれば爽快。ギターを弾く夏樹になった気分でかき鳴らしてみよう。

LIVEでは3rdで初披露して以来、周年ライブにおいて毎年1回は披露されている曲。
毎年歌われているのソロ曲は「Rockin' Emotion」のみ。
2曲目のソロがない故というのもあるが、こうして長年歌われ続けるということは嬉しいことである。
毎年歌唱メンバーが異なり、演出面も強化されているので是非比較してみてほしい。

初披露の3rdはこの曲の後が、李衣菜の「Twilight Sky」でありバトンタッチする形でLIVEを繋いだ。
4th兵庫は夏樹がサプライズ出演されたLIVEであり、純情Midnight伝説の歌唱途中に登場。純情に続く形で炎陣全員で「Rockin' Emotion」を披露した。
5thは石川と静岡いずれも拓海とのコンビで披露。男勝りな2人が全力で背中をぶつけ合う熱いセッションが見どころ。
同時期に連載されていた拓海が主役の漫画「WILD WIND GIRL」では丁度拓海と夏樹が交流する回が掲載されており、漫画のシーンを彷彿とさせられることからも評価が高かった。
6thは「ガールズ・イン・ザ・フロンティア」で交流した美玲とのコンビで披露。それ以外に交流は少なかったが、後に美玲のストーリーコミュに夏樹が登場している。
7th大阪はロックをテーマとしたLIVEであったが、キャストの安野氏が別のイベントスケジュールと重なってしまったことから残念ながら出演することができなかった。
出演できなかった夏樹の代わりに、夏樹と交流の深い5人が披露する形となった。

LIVE名	歌唱メンバー
3rd
4th兵庫
4thSSA
5th石川
5th静岡
6thメラド2日目
7th大阪1日日
10th千葉

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