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オレンジ・クーナスはエイヴァーシャー大森林（以下：大樹海）にあるダークエルフの村に住むダークエルフの少年である。
アウラやマーレと遊んだ6人の子供たちの中でリーダー格と思われる人物*1。会話の主導権を握り、子供たちの先頭に立ちアインズから飴を貰っていた。

web版には登場しない。

特に記載無し。
恐らく、友達の中では最も体が大きい*2。
16巻巻頭の折り込みイラストには『ままごと』で遊ぶ子供たちが描かれている。
右に少女と思われる子供が2人、左に少年と思われる子供が1人、アウラとマーレの後ろに子供が3人いる。

グループの構成

• 合計6人（男4、女2）*3
  • 年長3人（男2、女1）*4*5
  • アウラやマーレと同じぐらいの男1人*6
  • アウラやマーレよりも小さそうな子が2人（男1、女1）*7*8

※年長の男の子は「ままごと」を嫌がったが、クーナスだけは悪くないと判断した*9。クーナスは年長ではなく、アウラやマーレと同じくらいの男の子か？

友達たちのリーダー。愛称は「クーちゃん*10」
アウラと遊ぶ方法を探す会話の主導権を握っていた。

調子に乗ったのか、演技をしただけかは不明だが、自分を格好いいと思っているらしい*11。また、大人から聞いた話を自慢気に披露する*12。
言葉使いは少年に相応しい荒っぽさはあるものの、友達の意見を頭ごなしに否定する事はなく、論理立てた説明をしている。

過去に友達（？）のアー君を失った経験から、大樹海に遊びに行く危険を他の子供より理解している。

恐らく、友達の中では最も体が大きい少年と思われる*13。

作中では『都市』から村にやってきたアウラと遊びたくて興味を持っていたが、アウラが狩人として常識外れの腕前だったため、近寄る事が出来ずにいた。

アウラとマーレの叔父（アインズ）から「二人を宜しく」と頼まれた事で、友達たちを集めて遊ぶ方法を模索する。
色々な案が出たがどれも高い運動能力を持つアウラに勝てるわけがなかったため、結局、運動能力を必要としない、村独自の『ままごと』を決行した。

ダークエルフの子供たちと連日ままごとをしたアウラとマーレは、正直かなり嫌だったらしい*14。
お互いの関係がどのようになったかは不明だが、アウラとマーレにとっては何の価値も感じない相手だったらしい*15。

エイヴァーシャー大森林（大樹海）

アイン・ベル・フィオール

アウラとマーレの叔父。飴と、二人と遊ぶ口実を与えてくれた。

アウラ・ベラ・フィオーラ

村一番の狩人よりも優れた少女。好奇心はあったが住む世界が違い過ぎて近づけなかった

マーレ・ベロ・フィオーレ

後から来た少年。

アー君

大樹海で遊んで死んだ子供。皆のトラウマという教訓になった。

子供たち

年長3人（男2、女1）、1人(男1)、年少2人（男1、女1）。年少の男の子がエイルズ。残った3人の男の子の誰かがクーナス。

• ダークエルフの村では下記のような遊びがある
  • ままごと（ある程度成長すると卒業するらしい）
  • ダークエルフの英雄ごっこ
  • 葉っぱの中（かくれんぼ）
  • 木登り