最終更新:ID:aI6mfkQfqg 2023年09月02日(土) 19:13:02履歴
深淵なる躯(亡国の吸血姫) | |
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画像 | |
詳細 | |
タイプ | 組織 |
リーダー | 不明 |
種族 | アンデッド |
構成員 | 55名*1(内陣7名、外陣48名) |
創立 | 書籍基準で400年以上前*2 |
本拠地 | 不明。どこかで会合がある。 |
Media | |
登場作品 | 「亡国の吸血姫」 |
深淵なる躯(書籍15巻) | |
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画像 | |
詳細 | |
タイプ | 組織 |
リーダー | 「アレ」が支配 |
種族 | アンデッド |
構成員 | ?(内陣9名、外陣?名) |
創立 | 400年以上前*3 |
本拠地 | 不明。 会議はクルーヌイの居城*4 |
アレのいる巨大洞窟*5 | |
Media | |
登場作品 | 書籍 |
アンデッドは寿命が存在しないため、場合によっては別の存在と衝突する場合がある。その中で、魔法詠唱者のアンデッドは知識欲が強くなる傾向があり、1つの知識を巡って殲滅戦になる場合や、漁夫の利を狙った第三者にどちらも滅ぼされてしまうことがあった。
そういったことから、奪い合うよりも、協力や取引したほうが良いと判断する者たちが現れ、互いの利害が衝突しないように調整する目的でこの組織が作られた。初期は4人のナイトリッチと3人のエルダーリッチのみ。幾つかルールが有り、それを破ると他のメンバーから叩かれるだけの緩い結びつき。
200年ほど経過するとそれなりのルールが出来上がった組織になる。メンバーは増え、(「亡国の吸血姫」の段階で)内陣の7人と外陣の48人の合計55人となった。内陣の7人は難度150に至っていた*9。名簿の石碑がいつの間にか魔力を持ち、『グラニエッゾ碑文』と後に呼ばれるようになる。
400年近く経過すると内陣は9人になった*10。
そういったことから、奪い合うよりも、協力や取引したほうが良いと判断する者たちが現れ、互いの利害が衝突しないように調整する目的でこの組織が作られた。初期は4人のナイトリッチと3人のエルダーリッチのみ。幾つかルールが有り、それを破ると他のメンバーから叩かれるだけの緩い結びつき。
200年ほど経過するとそれなりのルールが出来上がった組織になる。メンバーは増え、(「亡国の吸血姫」の段階で)内陣の7人と外陣の48人の合計55人となった。内陣の7人は難度150に至っていた*9。名簿の石碑がいつの間にか魔力を持ち、『グラニエッゾ碑文』と後に呼ばれるようになる。
400年近く経過すると内陣は9人になった*10。
世界の裏で気が付かれぬよう目的のために活動するメンバーが非常に多い。より強大な力を得る研究をしている者ばかりだが、メンバー同士でも自分の研究を秘匿している事が多い。
生者の世界で活動する者はいたが、アンデッドは生者の敵であるため、必然的に多くの敵を作り滅ぼされている。極一部の優秀な者は生者の世界の闇で活動している。
結果的にこの組織は噂レベルの存在となった。目立つことを避けるため、著名なナイトリッチ3名は勧誘をしていない。
書籍15巻幕間で圧倒的な力を持つ「アレ」に支配されている。アレは大陸中央の騒乱を引き起こすつもりらしい*11。深淵なる躯は「あいつらの協定」のために貸し出しできる戦力ではないと、内陣の者たちは謀反を企てアレに対する抑止力を用意するつもりでいる。
生者の世界で活動する者はいたが、アンデッドは生者の敵であるため、必然的に多くの敵を作り滅ぼされている。極一部の優秀な者は生者の世界の闇で活動している。
結果的にこの組織は噂レベルの存在となった。目立つことを避けるため、著名なナイトリッチ3名は勧誘をしていない。
書籍15巻幕間で圧倒的な力を持つ「アレ」に支配されている。アレは大陸中央の騒乱を引き起こすつもりらしい*11。深淵なる躯は「あいつらの協定」のために貸し出しできる戦力ではないと、内陣の者たちは謀反を企てアレに対する抑止力を用意するつもりでいる。
強大な個の集団。転移した世界では最上位の存在である、第六位階魔法を扱えるナイトリッチが所属している。
読者の考察「位階魔法習得7レベル刻み説」
- 亡国の吸血姫
- ナイトリッチが最低でも4体いる。その内の1体、グラズン・ロッカーは第八位階に到達している。組織の内陣の7人は難度150に至っている。
読者の考察「難度=1/3レベル説」だと50レベルになる。組織的な活動はしておらず、出席率の悪い会合が年単位で行われる程度。
読者の考察「位階魔法習得7レベル刻み説」
- 1位階 1〜7レベル
- 2位階 8〜14
- 3位階 15〜21
- 4位階 22〜28
- 5位階 29〜35
- 6位階 36〜42┬
- 7位階 43〜49|このあたり?
- 8位階 50〜56┴
- 9位階 57〜63
- 10位階 64〜
書籍15巻で異名が登場した。
「深淵」「白の聖女」「死の乗り手」「腐敗の王」「紅眼公(こうがんこう)」「賢狼」「万軍の枯老(ばんぐんのころう)」「喰らう者」「黄色の幽鬼」*14
「深淵」「白の聖女」「死の乗り手」「腐敗の王」「紅眼公(こうがんこう)」「賢狼」「万軍の枯老(ばんぐんのころう)」「喰らう者」「黄色の幽鬼」*14
- インベリアで死んだアンデッド
- メンバーの一人。廃都になったインベリアの王城に住み着いていが鈴木悟(モモンガ)の魔法で消滅した*15。
- クネヴィラ
- ナイトリッチ。廃都の屋敷の地下に拠点を持つ。これ以外にあと3つ拠点がある*16。
- 「深淵」バネジエリ・アンシャス
- 内陣メンバー。書籍15巻でも登場。『深淵』の二つ名を持つ最古参のナイトリッチ。6本の腕と2つの頭を持ち、第六位階の魔力系・その他系魔法を使える。表舞台に出ていない*17。
- 「白の聖女」グラズン・ロッカー
- 内陣メンバー*18。書籍15巻でも登場して異名が明らかになった。女性。第八位階に足を踏み入れたナイトリッチ*19。誰よりも早く第八位階に至り、書籍15巻幕間では第九位階を目指している*20。一人称は「ボク*21」。研究者として高い才能を持ち「アレ」から重用されている*22。
- 魔法剣士
魂喰らい に騎乗するアンデッド*23。- 「紅眼公」クルーヌイ・ログ・エンテシ・ナ
- 内陣メンバー。書籍15巻で言及された*24。亡国時にいたかは不明。青白い肌を持った人型のアンデッド。元々人間種だったが魔法でアンデッドになった。美的センスに優れ一級品を揃える。内陣メンバーで最も綺麗好き。山奥に建てられた壮言な城に住んでいる。
- アレ
- 詳細不明。書籍15巻で登場。圧倒的強さを持つ最悪の支配者。警戒心が強く、支配者としての寛容さや度量は無い*25。深淵なる躯を使い、大陸中央に騒乱をもたらすつもりらしい*26。位階魔法を汚れているといいつつ*27深淵なる躯の研究結果を己の強化に充てている*28。組織全員で反旗を翻しても勝算は無い*29。
- クファンテラ=アーゴロス……広く名の知れたドラゴンのナイトリッチ。小国に匹敵する領地を支配している*30。
- ヒュエイオーン……広く名の知れた
巨神人 のナイトリッチ。小国に匹敵する領地を支配している*31。 - 影王『
恐怖 』……存在は広く知られている。名称不明。恐らくナイトリッチであるとされている。小国に匹敵する領地を支配している*32。 - ズーラーノーンの盟主はアクションゲーム「OVERLORD: ESCAPE FROM NAZARICK」でナイトリッチであることが語られた。インベリアに居を構えたアンデッドが盟主ではないかと読者間で考察されている。
- ただし、深淵なる躯の構成員以外にも有名なナイトリッチはいるためそちらの可能性もある。
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このページへのコメント
もしサトルさんが最初に出会ったのがコイツらでそのまま仲間になっていたらどうなったんだろうか
サトルが異世界に対してどんなアプローチをするかかなぁ
亡国のサトルはユグドラシルは花火上げてやることやった感からの転移だから仲間探しするかどうかちょっと怪しい気がするし
400年熟成してもプレイヤーはおろかプレイヤーの子孫の対抗馬にもなってない感じ
まぁポンポン強いのが自然発生したらプレイヤーが不利だけど
「アンデッドは全生者の敵」っていう共通認識のせいで基本的にこそこそとした行動しかできないって制限かかってるってのは多少ありそう
ただでさえ小さい環境しかないのに他のアンデッドいたらそれも(武力衝突はしないという取り決めがあるとしても)実質的に取り合いになるのは避けられないし、強くなるための環境が生者と比べてハードルが高すぎる
エルダーリッチ同士でも仲悪いの本当にどうしようもないな
新しい魔法ではなくレベル上げて基礎攻撃力上げた方が強さの面では効率良さそうだけど
強くなるモチベーションが知識欲くらいしかなさそうだからそれも難しいんだろうな
「本読んで知識増やしたらいい」だけじゃなくてそれこそ錬金術みたいな感じでいろんな素材やら時間やら使った実験が必要になってくるとどうしても限りある資源の奪い合いの側面は無くならないからね
それに一定以上のレベルになるとレベリングも厳しい&「レベルを上げたら使える魔法が増える」のルールが転移後世界でどんな適用されてるかってのもある
「使える素養は得る」ものの「新しい魔法を覚えるのは別問題」だとレベルを上げることの重要性が正しく理解されてない可能性も出てくる
それこそ「新しい魔法を知り、使えるようになったから強くなった」っていう逆の認識の可能性
元々最強種のキュアが八欲王から300年かけて対策立てたくらいだし、元々のレベル差を考えると仕方あるまい
でもユグドラシルのレベル上限に縛られてるかは不明だし、デイバーノックの時間さえかけてればもっともっと強くなれてたかもって表現があるから、数千年・あるいは万単位の時間があればプレイヤーを超えられるだけのポテンシャルはあるかもよ
>>インベリアに現れたナイトリッチが盟主ではないかと読者間で考察されている。
あのアンデッドってナイトリッチって名言されてましたっけ?
ごめんちゃい修正しました
アインズと深淵なる躯がお互いの存在を知った時の反応がちょっと気になる
アインズからしたら現地産のアンデッドで生かすかはともかく知識・研究資料・アイテムなんかは気になるだろうし
深淵なる躯からしたら自分達より上位のアンデッドが表の世界で堂々と王様やっててかつ多種族を治めてるっていう
15巻でアレを裏切って配下になるフラグが立った気がしますがどうなんですかね
亡国ではモモンガ達が少数隠密行動で、アンデッド化の容疑者扱いだったので塩対応でしたけど
初手で全面降伏して全てを差し出すことが出来ればワンチャンあるかな
でも味方になってもうまいこと成長して将来100レベル超えそうになったら滅ぼされそう
深淵 ペロロンチーノのセリフ。正式名かは不明。サキュバスなどのエロ系がいるらしい。web版だと「深遠」*25 6-034
『深淵なる躯』って名前の”深淵”が引っ掛かるんだよな
だから、アルベド説で良いと思う。
もともとの「深淵なる」っていうのは吸血姫にも出てきてますよ?
この名前に「アレ」は関係ないんです。
なので、そこからアルベドっていうのは無理がありますね。
ちなみにアルベドが巨大な洞窟を自力で掘ったんですか?
それはないわぁ。
>ちなみにアルベドが巨大な洞窟を自力で掘ったんですか?
>それはないわぁ。
アルベドだったら、直接自分で乗り込むほどの無能ではないはず。そんな配下いたかな?って考察ならともかく・・・ねぇ・・・
滅茶苦茶で草