粉ぁぁぁぁ雪ぃぃぃぃ〜♪という着うたのメロディーを聴き、冬子は携帯の通話ボタンを押す。
それはプロ野球選手の彼氏からの電話だった。
「もしもし?今日はゴールデン銀座行こうよ。」
「ええ。いいわよ。何時に会う?」
「うーん…8時30分ぐらいでどうかな?」
「わかったわ。」
冬子は携帯を閉じ、大学の図書館を後にした。

そして8時30分。
ゴールデン銀座で彼が来るのを冬子は待っていた。
格好はまだ制服だ。
レポートが思いのほか時間がかかり、家に帰ったのでは間に合わないと判断した。
しかし目的の彼はなかなか現われない。
イライラを紛らわすため、歩いている人を観察してみた。
変な人がいる。優しそうな人がいる。見るからに危険そうな人がいる。
そんなことを考えて遊んでいる冬子は、『自分』が見られているということには全く気が付かなかった。

8時40分。
南側から、身長が180はあろうかという彼が走ってきた。
「冬子さん待った?」
「ええ。とても。」
明らかに冬子は怒っている。
それを見た彼は人前にも関わらず、冬子を抱きしめた。
「ちょっと…やめなさいよ。」
拒否したが顔は笑っている。機嫌は直ったようだ。
安心した彼は、
「あ。トイレ行って来ていい?」
と冬子に尋ねた。
「いいわよ。3分以内でね。」
その言葉を聞くと、彼はトイレに走っていった。
さて、今日はどこに行こうかと冬子は思っていた。
忍び寄る一人の男にも気が付かずに…。

一瞬だった。
男が冬子ののどにナイフを突きつける時間のことだ。
「目的は何?」
冬子は恐れずに男に問う。
「とりあえず前に歩いてもらおうか。」
指示に従って5分程度歩く。
そこは海岸近くの倉庫だった。
男は荒々しくドアを開けると冬子を中に突き飛ばした。
そして鍵を閉める。かなり手馴れた作業だ、冬子はそう思った。
「私の問いに答えて。目的は何?」
男は間髪いれずに、
「まだ分かんねぇのか?レイプだよ。レ、イ、プ!」
そう言うと男はナイフを持って近づいてくる。
「さぁ。痛い目にあいたくなかったらさっさとその制服を脱ぐんだな…!?」
冬子は得意の合気道で男を投げとばした。
男の持
冬子は自分が全裸になっていることに気が付いた。
「(こんな下衆な輩に…私の裸を…まだ彼にも見せてないのに)」
男たちは話し合って二人ずつ相手をすることになった。
「なぁ、中に出してもいいんだよな?」
「な…やめなさい!」
冬子が叫ぶ。
そんな冬子を男たちは軽く流して、
「いいんじゃねぇの。」
と言っている。
「やめて!本当にやめて!」
「うるせぇ!始めるぞ!」
1人の男が上に乗り、乳首を舐めたり胸を揉んだりしている。
もう1人はまんこを指でなでたり、吸ったりしている。
「アン!ンッ!アァッ!」
「何だ〜?感じてんのか?」
「そんなわけ…ウゥッ!」
「見ろよ。まんこもうビチャビチャだぜ。」
「そろそろ入れるか。」
今まで胸をいじっていた男が立ち上がり、冬子の股を強引に開いた。
そしてすぐにチンコを入れ、動かし始める。
「痛っ!や…やめ…なさい。もう充分…アゥッ!」
「うるせぇ口だな。ほらよ!」
男は冬子の口にチンコを入れる。これで冬子は前後からせめられることになった。
「ムグゥ!」
男は口に入れたチンコを動かす。
そのとき後ろの男が叫んだ。
「やべ…。俺もうイキそう。出すぜ。覚悟しろよ。」
「ンンンンッ!」
同時に前のほうの男も、
「俺も出すぜ。」
と言うより早く、口の中に出していた。
冬子はその場にぐったりと倒れこんだ。
口とまんこの両方から精子がでている。
「ハァ…ハァ…ハァ…。」
「なに終わろうとしてんだ?まだ8人残ってるんだぞ。」
「……………。」
もはや冬子には声をだす気力さえも残っていない。
この宴は深夜まで続いた。
そして、翌日の早朝に女が全裸で、しかも精子まみれで倒れているのが発見された。 .

このページへのコメント

この男たちはあとで晴継兄様に消されるだろう。

0
Posted by 名無し(ID:BCmYt6XCGw) 2021年10月31日(日) 23:49:37 返信

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

どなたでも編集できます