「うーん……どうしてこんなところに倒れてるんだ?」 
 気がついたら道の真ん中に横になっていた、通る人の迷惑になるのであわてて身体を起こす。 

 「たしか………だめだ、何も思い出せない」 
どうしてこんなことになったのか…記憶をたどっても何も手がかりになるようなものは思い起こせなかった。 
そういえば…手に何か持っている。液体の入った瓶みたいだが…… 

「あれ、これ何だ? こんなもの俺知らないぞ…」 
とりあえずラベルを見てみることに。 
 「なになに…………ん、透明になれる? 本当かよ……」 
 詳しく見てみるとこの薬は飲んだ人を透明にするもので効果は2時間、 
 副作用があるらしいが人体に影響はない…とのことだった。今ひとつ信じられなかったが。 

 「……ためしに飲んでみるか、危険なものじゃないらしいし」 
もし透明になれたらあんなことやこんなことができる。 
 頭の中はとても他人に見せられないような卑猥なイメージでいっぱいだった。 

 「飲むぞ! 何が何でも飲む!!」 
 目を血走らせたまま瓶の蓋を開けて一気飲み。われながら惚れ惚れするような飲みっぷりだ。 
 「うっ! 何だ…これ、滅茶苦茶まずい……うえ〜…」 
 生臭くて苦くて酸っぱくて…とても飲み薬とは思えない不快な味だった。 
 「まあ良薬は口に苦しっていうからな……でもまずい」 

それからしばらくわくわくしながら姿が消えるのを待っていた。 
しかし5分、10分……いくら待っても姿は消えない。 
 「………なんだよ、この薬、効かないじゃないか! ま、そんなにうまい話はないか…」 
 小さくため息をついてがっかりしながら家に帰ろうとする。 

 「あれは…ようこ先生……?」 
 自分の方に向かってやってくるポニーテールの女性…あれは間違いなくようこ先生だ。 
 早速声をかけようとしたのだが…… 

(あれ、声が出ない!? それに……) 
 何気なく下を見ると自分の身体が見えなくなっていた。こっちからは見えないのだからようこ先生から見えるはずもなく… 
自分の目の前を何事もなかったかのように素通りしていった。 
 (あの薬…本物だったのか、ということは………) 
にやにやとなんともいやらしい笑みが浮かぶ。姿が見えないということはやりたい放題… 
さっき脳内に浮かんだビジョンを現実のものにできると知れば股間も熱く反応する。 

 (ま、まずは…どうする?) 
すたすたと足早に歩いているようこ先生、もちろんその後を追う。最初に何をしようか思案したうえ… 
(見えてないんだよな、本当にようこ先生に見えてないかどうか確認しないと…) 
 最初に肩を指先でとんとんと軽く叩いた、こっちが見えていれば自分だとすぐに気がつくだろう。 

 「…………?」 
 怪訝そうな顔をしてようこ先生がこっちを振り向く、気づいてないのだろう。 
 (やった……! ぜんぜん気がついてないみたいだ) 

 次は………すぐ近くでふりふりと揺れているかわいいお尻が目に飛び込んできた。 
ひざ丈くらいのスカートがひらひらとなびいて時々お尻の形をはっきりと見せてくれる。 
 (ごめんなさい、そしていただきます…ようこ先生) 
そっと手を伸ばしスカートの上からお尻を軽く触った、 
 軽く手を添えただけなのにクッションをつついたように指が簡単に沈む。 

 (おおっ…柔らかい……でも、それだけじゃない) 
 指に感じる手ごたえのなさにさえつながるほどの柔らかさ、しかしそれだけではなく 
 むっちりと肉の詰まったような心地よい重みと反発も指先に伝わってきた。 
 (ようこ先生のお尻、柔らかくて気持ちいい……天国だぁ…) 
なんてことを考えながら右手全体を使ってお尻のふくらみを捉え円を描くように撫でていると…

「きゃあーっ! 痴漢!! ………あ、あら? 誰も、いない…… 
うそ、なんで……? 確かに触られたのに…」 
 (はあ…びっくりした、でも見えてないんだから大丈夫、大丈夫) 
こっちを振り向いたときは確かに驚いたが自分の姿が見えていないのだからと安心してもう一度お尻に触れようとする。 

さわさわ……スカートの布地も肌触りのいいもので手が止まらなくなってしまう。 
ふにふにと指先を動かし、一番柔らかいお尻の山の頂点をつついてお尻をへこませて楽しんだり。 
お尻の肉をつまんで引っ張ってみたり、すぐそばにある双丘をおもちゃにしていた。 

 「うっ…また? でも……やっぱり……」 
 不気味な現象にようこ先生も少なからず戸惑っているみたいだ、 
 暴れたりしないだろうと思いこみ今度はスカートをつまんで少しずつ捲り上げる。 
しかしようこ先生はこれ以上触られるのはごめんなのかお尻をもっていた鞄でガードして突然走り出した。 
 (えっ…ちょっと、待ってよ!) 
まだお尻しか触っていないのに逃げられてしまうわけには行かない。 
 全力でようこ先生の後を追う、足はこっちのほうが速いからすぐに追いついた。 
もっとも走っているときも見え隠れする細くて白い太ももに見とれていて、勃起のせいで走りにくかったが。 

 (はあ……はあ……ようこ先生、結構体力あるんだな) 
 何百メートルか走ったところでようこ先生が立ち止まり目の前のマンションに入っていった。 
いうまでもなく後を追った、ようこ先生も疲れているのか息を荒くしながら階段を上っていた。 
 (………パンツ、見えるんじゃないのか?) 
スカートの裾が長いのが幸いしてかようこ先生は裾を押さえないまま階段を上っている。 
ちょっとかがみこんだ位では見えないだろうが地面に這い蹲れば十分パンツは見えるはずだ。 
ためらうことなくその場にしゃがみこんで顔を限界まで下げる。 

 (……お、おおっ! ようこ先生のパンツ……見えた!!) 
 顔を上げれば夢のような光景が、スカートの奥に見えるようこ先生の下着… 
しかも一歩進むたびに布地がよじれてお尻に食い込んでいる……それはつまり生のお尻が見えるということで… 
(う、ようこ先生って…結構かわいいパンツはいてるんだな…でも、似合ってる) 
スカートの中を覗きこみながら色柄をチェックする…落ち着きかけたペニスは再び熱く猛りだす。 

 (だめだ…こんなのみてたら…我慢できない…) 
 地を這ったままようこ先生のスカートの中に顔を潜り込ませる、視界をお尻や太ももが埋め尽くし… 
荒くなった鼻息を太ももに吹きかけながら食い入るようにパンツを見続ける。 

ほどよくむっちりと肉のついた柔らかそうな太もも…触れたときの感触を想像しながら舐めるように視線を上にやる。 
その先にあるのは下着が半分くらい食い込んだ形のいいお尻、きゅっと上向きでまるで桃みたいだった。 
 (桃尻っていうのはああいうお尻のことをいうんだろうな…) 
なんてくだらないことを考えていると、突然ようこ先生がスカートを押さえこっちを向いた。 
 (え…まさか、ばれた!? まずいっ!) 
あわててスカートの中から出て何事もなかったみたいに立ち上がるが…まだ自分の姿は透明のままだった。 
よくわからないままようこ先生の視線の先をたどると……怪しい男が立ち上がって逃げようとしていた。 

 (びっくりした…俺じゃなかったのか……でも、とんでもない奴だな) 
かなり警戒しているのかようこ先生はスカートを押さえたまま階段を上り始めた。 
これではしゃがもうが何しようが覗くことはできない、スカートを強引にめくるという手もあったが… 
(ま、焦ることはないか。時間はまだたっぷりある) 



 (ん、この部屋か…) 
ようこ先生がドアの前で立ち止まると鍵を取り出し穴に挿した。 
さっきの覗きのことがあるのかきょろきょろしながら扉を開け、すばやく中に入った。 
こっちも扉の中に滑り込んで無事侵入を果たした。 

 「……ただいまー……」 
 玄関は掃除も行き届いていて靴も整理整頓されていたが…いかんせん狭い。 
 必然的に背後からようこ先生に密着する形になってしまった。 
 柔らかな太もも、弾力あるお尻が下半身にフィットしている。 
 (へへへ…ようこ先生の身体って暖かくて気持ちいい………) 
 小刻みに身体、特に下半身を揺すってぷにぷにしたお尻に腰を押し付けていると… 
「何だか、いつもより狭いような…」 
 靴を脱ぐためにようこ先生が前かがみになる、ただでさえ狭いのにお尻に身体が押し出され強く柔肉が押し付けられた。 
 勃起したペニスもお尻の上で存在をアピールし始める、むくむくと目覚めたそれは谷間をつつきだして、 
 (おうっ…よ、ようこ先生…そんなに動いたら、お尻がこすれて…) 

 「あんっ! 何か当たってる…誰もいないのに……」 
 勃起したペニスに気がついたのかようこ先生はもっとお尻を突き出しこっちの身体を押し返す。 
 後ろはドアだからこれ以上は動けない、必然的にむにゅっとつぶれたお尻が下半身に強く密着してしまう。 
 (はあぁ………最高〜…) 
しかし幸せな時間も長く続かずようこ先生はバスルームのほうに向かう。 
 (もしかして…シャワー……だよな、ようこ先生の裸が…いいのかよ、ここまでしちゃって…) 

 足音を殺しながら自分も脱衣所に入る、ようこ先生はちょうど服を脱ごうとしていたところだった。 
 「あ〜暑いよぉ……汗でべたべた…」 
シャツに手をかけてゆっくりと脱ぎ始める、余り無駄な肉のついていないお腹、シャツがめくれればもちろん乳房も… 
(うっ…みんな俺がようこ先生のおっぱい見たなんて知ったら…殺されるな) 
パンツとおそろいのブラに包まれた胸は…意外と大きい、 
 華奢な身体に乗っかったような胸はようこ先生が身体を動かすたびにぷるぷると揺れていた。 
 (ごくっ…は、早く生おっぱいを……) 
 「ちょっと胸大きくなったかな…ブラがきつい……気のせいよね、この歳になってまだ成長するなんて」 
こっちをじらしているのかいないのか鏡に向かって少しかがんで胸を寄せたりとグラビアアイドルみたいなポーズをとっていた。 
セクシーなポーズなんだろうけど…あまり様になっていなかった。智美ちゃんとかなら…きっと…… 
「はっ…私、何やってんだろ……」 
 我に返ったのかいそいそとブラを外しだす、顔を近づけてスプーンでつつかれたプリンのように揺れる生乳をじっくりと眺める。 
 真っ白な…新雪のような肌、膨らむべきところはしっかりと膨らんでいるのかたっぷりとした丸みのある乳房はなんとも柔らかそうだ。 
その頂点にある乳輪と乳首は控えめな大きさで色素も沈着していないのか淡い桜色だった。 
 若さにあふれるみずみずしい胸を見て、頭がくらくらしそうなほどに興奮していた。 

 (はあ…はあ……たまんね〜…ようこ先生のおっぱい、触りたい…) 
ペニスはズボンの中で痛々しいほどに膨れ上がっている、触りたいと性欲むき出しの本能が脳に命令する。 
 理性があればそれを拒むはずだが、もはやこらえられるものではなく……気がつけば 
力を入れなくても食い込む指…ぷよぷよした感触が伝わってくる、水風船みたいだったがそれよりももっとふわふわしている。 
 指を動かしのしかかるちょうどよい重みを楽しみながら初めての触り心地を心行くまで楽しんだ。 

 「きゃっ! やだ…さっきから何〜…? あんっ…ちょっと……」 
 胸をもまれていたようこ先生が嫌そうな声を上げた、しかし手を離すつもりはまったくなかった。 
 (ごめん、もうちょっとだけ………って…痛い痛い!!) 
さらに指を沈め五指を思い思いに動かし、手に少し余る豊かなふくらみをひずませていると 
思いっきり胸を触っている手を引っかかれてしまった、爪は短くしていたから大事には至らなかったがとにかく痛い。 
 「何か手ごたえがあったような…透明人間、だったりして………そんなわけないか」 
 一人つぶやきながらまた服を脱ぎ始める。スカートを脱いでパンツを下ろす。 
ぷりぷりしたお尻に目を奪われながらも脱衣所に無造作に置かれた下着をすばやく奪い取る。 
こんなことまでしてもいいのか…と罪悪感を覚えたが本能はようこ先生を求めているのか、鼻を押し当て下着の匂いを嗅ぎ始めてしまう。

 (くんくん………これは…) 
 布を押し付けながら大きく息を吸って吐いて…パンツにしみこんだ甘酸っぱい汗の匂いをこれでもかと嗅ぎまくる。 
 脳にダイレクトにぶつかるような強い刺激を感じる、ペニスは我慢汁でぬるぬるになっていた。 
 生々しい蒸れた匂いの奥にかすかに石鹸のいい香りを感じる。 
 (ようこ先生、いい匂い……) 
 考える間もなくパンツとブラをかばんに突っ込んでしまっていた、そして自分も裸になり浴室に向かう。 



 「ずっと触られてるような気がするんだけど…誰もいないのよね……」 
やはり降りかかった怪奇現象に戸惑っているようだ、シャワーを浴びるようこ先生はこっちを睨んでいる。 
まあ俺がお尻やら太ももやらを撫で回しているからしょうがないんだけど… 
(ウエスト細いんだな……すべすべしてる…) 
くびれた腰に手を這わせながらその下の肉付きのよい美尻を舐めるように見る。 
 腰の細さとお尻の丸みのギャップに興奮は否応なく高められる。 
 「やだ〜…誰かいるんだったらやめてっ!」 
 (ようこ先生…ここまで来てやめろなんて、それはないよ) 

しゃがみこんでお尻を両手でわしづかみにし左右に肉を広げ小さな窄まりを観察する。 
 「えっ…ええっ!! そんなところ、開かないでっ!」 
 (へー…こうなってるんだ、ちょっとかわいいかも) 
お尻の穴を見たのは単なる興味本位だったがその部分に愛らしさを覚え穴が開くまで見つめていた。 
 押し広げ左右に分けた密度のあるクッションのようなお尻をむにむにと揉みながら… 
(でも、俺が見たいのはこんなところじゃなくて…やっぱり……) 

プリプリと指を押し返す若さあふれる尻たぶから手を離してようこ先生の身体の向きを反転させる。 
そうすれば当然目の前にはようこ先生の薄い茂みに隠れた割れ目が… 
「何…何なの……? 見ないでっ!」 
 (…………………) 
 手で秘所を隠そうとするがそんなことは許さない、ようこ先生の手をつかみオマンコを血走った目で見ていた。 

 (初めて見たけど、こうなってるのか…) 
 脚を無理やり開かせて太ももの間に顔を入れ割れ目を見上げる、 
うっすらとした陰毛、柔らかそうな肉から顔を覗かせる淡いピンク色の唇…奥はわずかに潤いをもっているようだった。 
さらに顔を近づけて間近でようこ先生の秘裂を穴が開くくらいまで見つめる。 
 (こっちも触ったら気持ちよさそうだな…) 
 指を伸ばして親指と人差し指で割れ目を広げる、はっきりと鮮やかな粘膜が見える。 
ようこ先生はびっくりして固まっているようだ、その隙に指で閉じた縦裂を軽くなぞった。 

 「………………!!!」 
びくんっとようこ先生の身体が大きく跳ねた、気持ちいいのか、不快なのかはこっちからはわからない。 
ようこ先生の表情を伺うと顔を赤くしている、抵抗しないのはまだ動けないからなんだろうか。 
 (それなら…もっと触っても大丈夫かな…) 
 外側を軽くなぞるだけじゃなくて円を描きながらだんだんと指先をスリットに潜らせてみる。 
ふにふにとした肉の感触から、ねっとりとした熱い粘膜の触り心地を順番に確かめていき… 
「ひゃんっ! こらっ…だ、だめ……」 
 膣口を人差し指で浅くかき混ぜる、つるつるした媚肉はなんとも傷つきやすそうだったから、 
できるだけ力を入れないようにやさしく閉じた入り口をほぐしていった。 

 (オマンコ…ぬるぬるしてて、熱くて………これ、感じてるのか?) 
ようこ先生の秘裂をいじっていた指を見る、わずかに濡れ始めているみたいだった。 
どうすればもっと感じるかなんてまったくわからなかったが、できるだけ強めに膣口から膣内に指を挿し込み 
 くちゅくちゅと音をさせながら、指の腹で複雑に入り組んだようこ先生の中を勘を頼りに探索する。 
 「はあっ……ああぁん…だ、だめよ…こんなの……んんっ、もう…正体を現しなさいっ! 
……やあんっ、そ、そこは…痛い、ぁ……乱暴に、しないで…」 
 (うわっ、痛がってる! こ、こうかな………) 
 指を曲げたり伸ばしたりしてまとわりつく粘膜に刺激を与える。ずいぶんときつく指が締め付けられているようだ。 
しかしぬるぬるとしていてすべりはよかったからついつい手の動きも早くなり、 
 気がつけば上下に指をピストンさせてしまっていた、じゅぽじゅぽという粘着質な水音がして、 
 割れ目からこぼれる白く濁った汁がきめの細かい肌の上を伝って太ももからふくらはぎまでゆっくりと垂れる。 

 (指でやると痛いのか……痛いっていうのは、確か…) 
 豊富でない知識を総動員してどうすればいいか考える、ようこ先生は痛がるタイプなのか…それとも…… 
(ま…まさか処女なんてことはないよな……一応大人なんだし) 
 「くっ…抜いて……激しすぎるのよぉ………」 
ようこ先生を痛がらせてまで自分の欲望を満たすつもりはない…じゃあどうしたらいいか… 
(そうだ! 指でだめなら、舌だ!) 

 指をスリットから引き抜きようこ先生の太ももをさらに開く、顔が入るくらいになったらゆっくりと舌を近づけて。 
ぬらぬらと蜜に照らされ光っているその部分に軽く押し当てた舌を往復させてみる。 
 「っ……ふああっ!」 
 一瞬ようこ先生の身体が硬直する、背中をそらしたまま動かない。 
 全身が小さく震えているみたいだった、舐めてもらったこともないのかもしれない。 
 (舐めたい……もっと……) 
 舌が粘膜に触れた瞬間形容しがたい複雑な味が舌に広がった、 
 (甘いような……しょっぱいような………) 
おいしいわけでもなくまずいわけでもない、しかし夢中になって今もあふれ続ける愛液をすくっては舐め取り、そして飲み込んでいった。 

 「あ…ああっ、ん…舐めちゃ、いや…ぁ……ひゃんっ!」 
 (ようこ先生、今度は気持ちいいみたいだな) 
ふと顔を見上げれば目を瞑って首を振っていやいやをしているが、顔は赤いなんとなくうっとりしているようにも見えた。 
 続けてようこ先生の割れ目を舌の動きを早めたり遅めたり、舌を尖らせ膣内にねじこんたりと器用に動かして好きに舐め回した。 
 「んっ……んふぅ…はあ…っ……はああっ…」 
ようこ先生がこっちの顔を押し戻そうとしているが、力では自分のほうが上だからまったく苦にならない。 
 (あれ…これって……) 
 口中を満たすようこ先生の汁の味を確かめていると、何か固いものが舌先に当たった。 
 「いやあっ…あああああんっ!! そこっ! 痺れちゃう!!」 
 触れた部分だけ少しこりこりとしていて舌を押し返す、ためしにつついてみると… 
「あ、ああんっ! お願い、そこだめ…!! 力抜けちゃう…」 

 声が大きくなった、クリトリスへの刺激には耐えられないのかもしれない。ここを集中的にいじるのもいいが。 
 再び舌を割れ目に戻し蛞蝓のようにゅるにゅると締まりのいい膣内に侵入させる。 
 「はあっ、んああっ……くぅっ…」 
こっちはまだ我慢できるみたいだ…愛撫しつつ、責め甲斐のあるクリトリスを放置しじらす。 
 不意に舐めてあげたほうが感じやすいんじゃないか…そんなことを考えたからだ。 

 (そろそろかな…ようこ先生、もっと気持ちよくなって) 
しばらく舐めていなかったクリトリスに舌を這わせる、今度はつつくだけでなく舌を絡ませ巻きつけていった。 
 「ひぁ…っ、んんんっ!! あ…あふっ…駄目だって、言ってるのにぃっ!」 
 突起を舌で押すとようこ先生の身体が大きく震える、さっきよりもクリトリスが膨らんでいるような気がした。 
ふといいことを思いつく、強い刺激なら…と歯を立てて、傷つかないくらいに甘噛みする。 
 「………っ!! ああっ、ああんっ!!」 
ようこ先生が悲鳴のような声を上げる、やりすぎてしまったみたいだ。 
 今にも倒れこみそうな身体を支えつつ、再び陰唇から膣口への責めに戻った。 
 (ようこ先生って結構軽いんだな……) 
 「っ、ふあっ……あ、ん………いけ…ないわ、これ以上…」 

いつもとは違うどこか弱弱しい表情のようこ先生…しゃべれるなら何がいけないっていうんだよ、といじめたくなった。 
 力が入らないのか壁に手を突いてお尻を突き出す格好になっている。 
もう身体を支えなくてすむが心地よく暖かい重みを感じられなかったのはちょっと残念だった。 
 (もうすっかり濡れてるな……ピンク色のところがぐちょぐちょになってる) 
 唾液と愛液でようこ先生の下の唇からは水滴が滴り落ちていた。 

 (これなら指使っても大丈夫だよな…?) 
 舌だけではなく手も使ってようこ先生の秘所を責め立てることに、 
ぴったりと閉じていたそこは舌で延々とほぐしたおかげなのか少し口を開いていた。 
つぷっ…という音を立てて指が飲み込まれる、さっきよりもスムーズに進んだ。 
 「は…あっ! んっ……ん…ぅ…」 
 指一本くらいならちょっときついだけで十分出し入れし、舌では届かなかった襞までこすることができる。 
その刻まれた模様を指先で愛でるようになぞる、拙い指遣いだったが…… 
「ひゃんっ! ああんっ……」 
 経験はさほどないのかようこ先生は十分気持ちいいみたいだ。 

 舌は三度クリトリスをいたぶる、もっとも少しやり方を変えるが…蛇が獲物に狙いを定めるように周囲からちろちろとなめずり、 
そして陰核の根元から先端まで舌をなぞらせ小さな突起を扱き上げる。 
 「はああっ! だ…めぇ……変になっちゃう……」 
 向こうは身体をよじらせながら必死に手と舌から逃げようとしている、 
そんなことは許さないといわんばかりに指先の往復運動をさらに早いものにする。 
 (嫌って言ってるけど…本当はもっとしてほしいんだろ?) 
 思い切って指をもう一本入れてみる、抵抗感は強まったがきつくて動けないほどではない。 
ぐちゅ…ぐちゅっ……と中で指を広げて粘膜を押し広げ、それと同時にクリトリスに吸い付いて口をすぼめしゃぶり始める。 
 「あ、ああっ…それだめ……ああん! ……いっちゃう、よぉ……」 
 (ようこ先生……我慢しなくてもいいよ…早くいっちゃえ!) 
クリトリスが敏感だということはすでに把握済みだ、ちゅううっと音を立てて、まるで赤ん坊が吸い付くみたいに 
 やさしく、それでいて離したくないという気持ちを込めてしっかりと硬くなった部分を吸引する。 

 「あ………やあっ、らめぇ…! いっちゃう、いっちゃうーっ!!!」 
びくんっと一際強くようこ先生の身体が跳ねたかと思うとそのままへたり込んでしまった。 
 女の人が絶頂を迎えるのを生で見たのは当然初めてだ、だから最初は何が起こったのかわからなかった。 
 (あ……ようこ先生、いったんだ) 
しばらくしてそのことに気がついて、同時に妙な達成感を感じていた。 
 「……は………ぁ……はあ……っ…」 
 荒く息をつくようこ先生を見下ろす、ペニスはもう限界寸前だった…次はこっちが気持ちよくなる番だ。 

 痛々しいほどに勃起しているペニスを割れ目の入り口にあてがう、触れた瞬間その熱に腰を引きそうになるが。 
くちゅくちゅと亀頭でこすっているだけでも頭がぼーっとしそうなくらい気持ちよくなってしまう。 
 (くうっ……ようこ先生…………俺の童貞、もらってくれ) 
ようこ先生の腰をしっかりとつかんでペニスを膣内にゆっくりと沈めていく、秘裂の中は柔らかくとろけそうだ、 
しかしそれだけではなく、ペニスを絞るような強烈な締め付けを感じた。 
 「んあああっ! ひ…いっ……入って、来てる……!」 
ぎちぎちとペニスを搾り取るように膣内がうねる、襞が竿に絡み付いてまるで食べられているみたいだった。 
 「あっ、だめっ! 動かないでっ! は、ああんっ!!」 
 痛がっていないから初めてじゃないんだろう、でもほとんど経験はないみたいで前後に腰を動かすのにも力が要る。 
それでもお尻をつかみながらペニスを最奥までねじ込んだ。ぐちゅっ…じゅぷっ……といやらしい音がして汁が結合部から溢れた。 

 (うっ……あんまり長い間我慢できないかも) 
 暖かいものにペニスが満たされている、こんなに気持ちいいのは生まれて初めてだった。 
 快感が全身に回り、脳は今にもスパークしてしまう…気を抜けば今すぐにでもいってしまうかもしれない。 
 「んんっ、いやっ…はふうっ………」 
ぱんっと大きな音を立てて腰を打ち付ける、奥までペニスを挿入し、そして腰を引いて浅い部分まで引き戻す。 
この繰り返しだった、もう何も考えられない、目の前のようこ先生のオマンコを本能だけでむしゃぶり始める。 
 「はあっ、はあっ、あ、ああっ…んん……っ…ああぅっ!」 
 最初こそようこ先生のことを気遣っていたが、次第にぱんぱんぱんぱん…と腰の動きも早くなる。 
それにつれてペニスも膣内の複雑な襞に激しく擦り上げられて、さらに刺激を受けている膣壁が、 
 不規則に収縮してますますペニスが搾られてしまう、お尻を爪が食い込むまでつかみながら必死にピストン運動を繰り返す。 

 「あうっ…あ、ああっ…そっち…だめっ! やだぁ……ああんっ!」 
ようこ先生も気持ちよさそうだ、心なしか向こうの腰も動いているような気がする。 
ためらいなく淫水を溢れさせる秘所はペニスをむさぼるように食らい付き、そして離れたかと思えば 
 またぎゅっと締まりペニスを逃がさない、まるで中に出してもらうのを望んでいるようだ。 
 (はあっ…はあっ……く、そろそろか?) 
もう、自分の意思で腰を動かしていなかった。倒れてしまいそうなほどの強烈な心地よさを全身に浴びて 
突き立てたペニスをが媚肉に絡みつく、内は加速度的に熱く濡れ、火傷しそうなほど熱い肉襞がペニスを舐め回すようだった。 
 長いストロークはますます激しくなり亀頭から根元までフルに使って犯し続けようこ先生の経験の浅い膣肉に滾る欲望をぶつけた。 

 「は……あ、ああっ、やあんっ! いけないわ、こんなのっ…!」 
 身体は射精が近いことをわかっているのかラストスパートといわんばかりにようこ先生に抱きついてペニスを叩きつける。 
 「あ、あ…だめっ、抜いて…! 中は………」 
びくびくっと震え今にもいこうとするペニスに危険を察知したのかようこ先生が肉棒を引き抜こうとする。 
しかしさらに強くしがみついてようこ先生の一番奥の、子宮近くまで亀頭をねじ込むと… 
(う、ううっ……出すよ、ようこ先生!!) 

ついにそのいやらしい肉体に陥落してしまった、膨れ上がった亀頭が痙攣すると鈴口から熱く濃厚な精液が吐き出される。 
びゅくっ、びゅるるるるるっっ!!!っとぶちまけられた精液がようこ先生の子宮まで汚してしまった。 
 「あ……ぁ………出てる、出てるよぉ……」 
 射精はまだ続いている、中で暴れながら白濁液を出し続けていた、溜まっていたせいか射精の快感に耐え切れず頭がくらくらして一瞬意識が飛んでしまっていた。 
 (はあ……ああ………) 
 大きく息を吐きながら全身を包む心地よいけだるさに身を浸らせる。 

 (まだ、出したい……) 
ペニスはようこ先生のオマンコに突き刺したままだ、このまま二発目といきたいところだった。 
 「……っ、ま、まだ…するの?」 
ようこ先生がこっちを見上げる、少なくとも誰か人がいるということだけは認識しているみたいだ。 
こっちと目が合うと少しためらってしまう、今にも泣きそうな、しかしどこかうっとりとした表情はすごく可愛かったから。 
 (そんな顔されたら、一発で落ちちゃうよな……) 
うるうるとした瞳でこっちを見上げている、もっといじめてやりたい……ためらいなんてどこかに吹き飛ぶ。 

 「や…やあっ……あ、ああっ!」 
 完全勃起状態をずっと持続しているペニスを再び奥めがけて進ませる。 
さっきは子宮まで届かなかったから今度は角度を変えて下から突き刺すようにする。 
ぷるんっと弾力のあるようこ先生のお尻がぶつかってなんとも気持ちいい。 
 (さっきは何が何だかわからなかったけど…ぬめぬめしてて…セックスってこんなに気持ちいいのか) 
 一度射精をして落ち着いたのか今度はようこ先生の膣内の感触を確かめるように慎重かつ力強い前後運動で抽送を繰り返した。 
ぱんぱん……じゅぷっじゅぷっ、ぐちゅ…ぐちゅっと恥ずかしく、卑猥な音が風呂場中に響きわたった。 

 「だ……、めぇ…やめ、てよっ……変に、なっ…ちゃう! 頭の中……おかしくなっちゃう!」 
だったらもっと変になってくれ、しゃべれない分今の気持ちを突き上げを強くしてようこ先生にダイレクトに伝える。 
 相変わらずすごい締め付けだったが負けじと子宮を突付いてようこ先生を気持ちよくしようとする。 
 「はああんっ! そこだめ、そこだめえっ!」 
ようこ先生が突然大きな声を出す、ここが弱点みたいだ。 
それをいいことに遠慮がちなノックから子宮口をこじ開けるようなピストン運動へと変えて、ぎこちないながらも 
(一人で気持ちよくなるよりも、二人で気持ちよくなったほうが…) 

 一度出すことで冷静になれたのか責め方を変えられるくらいの余裕ができていた。 
 単調にペニスを出し入れするだけではなく、挿入の角度を変えて直接亀頭でつるつるした膣壁を擦り上げる。 
 鈴口が襞に引っかかり刺激される、押し付けたまま動かせば粘膜をそぎ落とすくらいにペニスが暴れた。 
 「ひ……っ、んんっ…あ、ああぁ…!」 
こっちのほうが気持ちいいみたいだ、少しずつ角度を変えて挿入を繰り返す。 
ようこ先生のあえぎ声がさらに大きく、艶のあるものへと変わっていった。 

 (そうだ、他の場所も責めればもっと気持ちよくなってくれるんじゃないのか?) 
こんな簡単なことに気づかないほど我を忘れていた、手を腰から胸にやり乳首をひねり上げる。 
 若干強めに、つまむというよりは控えめな先端をつねっていた。 
 「あああんっ、らめ、らめえぇっ!! ……い、い…」 
 複数の性感帯を一度にいたぶることで相乗的に気持ちよくなるのかもしれなかった。 
 激しい突き上げはそのままに次はようこ先生のオマンコを舐めたときに責め立てたクリトリスに目をつける。 

 乳首よりももっと敏感な、ピンク色の小さな突端を軽くつまんで爪をそっと立てる。 
あんまりすると痛がりそうだからこっちは軽く愛撫するだけにとどめた。 
 「ああああああっ!! いやあっ……あ、あひいっ!!」 
ようこ先生の身体が跳ねて背中が反り返りそうになっていた、そのおかげでペニスの入り込む角度が大きく変わり、 
きゅうっと竿が締め付けられてまたいきそうになってしまう、しかしそれを寸前でこらえる。 
 (せっかくのようこ先生のオマンコなんだ、もっと楽しまないと…) 
 秘肉を掻き分けようこ先生の身体を貫くペニスで子宮の入り口を開けようとする。 
ここに直に射精してようこ先生を孕ませてやろう…そう考えたわけではなかったが本能はそれを求めているようだった。 

 中に出せば子供ができてしまうかもしれない、それは不安だったがすぐそばにあるごちそうを逃せるほど今の自分は理性を保っていない。 
 「あ、ううっ……ああんっ…あ、ひああっ!!」 
 二度目の射精が近いのもかまわずひたすら往復運動を続ける。 
 (ううっ、早すぎる……でも、気持ちよくて…!!) 
 「はあ…っ、あ……ひどいよ…ぉ……こんなの…っ」 
 我慢しようと思ったのだが、抱きしめたようこ先生があまりにいとおしくて… 
ぷつっと……頼りなくも残っていた理性の糸は完全に切れてしまった、胸を揉みくちゃにしながらこれまで以上に勢いよくペニスを抽送する。 
 興奮はすでにピークに達していた、柔らかくふかふかした胸を揉みながらさらに身体をくっつけてペニスで窮屈に絡みつく淫肉を押し広げ、 
 締め付ける膣内と掻き分けるペニスのせめぎ合いはますます激しくなった。 

 「あ、ああ……壊れ、ちゃう………壊れちゃうよおっ!」 
きゅう…っと止めを刺すように襞が縮み竿や亀頭をねじり、押しつぶした。 
 (だめだっ、ごめん…ようこ先生!) 
 二度目の射精も一発目に劣らない精液の量だった、ぶぴゅっ、ぶぴゅるる!っとエネルギーに満ちた子種が子宮めがけて発射される。 
しばらくの間はようこ先生にしがみついたまま射精の余韻に浸っていた…… 

(ふぅ……ようこ先生、最高だったよ…) 
 萎えたペニスを引き抜くとごぽっと粘性のある精液が膣口からこぼれる。 
 行為を終えると二人して床にへたり込んでしまった。 
 「はあ、はあっ………ぐすっ、誰なのか知らないけど、こんなのひどいっ」 
 気持ちよさそうにしながらも見知らぬ男に犯されて悲しかったのだろう。ようこ先生の目は涙でいっぱいだった。 
 (……もしかして、まずいかな?) 
ようこ先生の頭を撫でたりおっぱいを揉んだりしても機嫌は直らず殴られてしまった。 

 「ひっく、ひっく…いい加減にしてよぉ……」 
 (は、はいっ! いい加減にします、ごめんなさい!!) 
まだ2時間たっていなかったがとりあえず浴室から出て服を着てあわててようこ先生の部屋から逃げ出した。 


――自室で 
「はあぁ…ようこ先生に悪いことしちゃったな…しかもパンツだけじゃなくて服まで取ってきちゃったし」 
 鞄の中にはようこ先生のシャツやスカートまで入っていた、お土産としてもらうのも悪くなかったが…… 
「あれ、あの薬…まだいっぱいある!」 
よくよく中を探ってみると小瓶はまだたくさんあった、つまりまた透明になって……… 
「次は誰にしようかな……?」 
ようこ先生に泣かれて反省したかと思いきやこんな最低なことを考えてしまっていた .
 


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