七騎の会（競馬セブン）wiki

BCクラシックでカリフォルニアクロームを破って世代交代を示したアロゲートが、ペガサスワールドカップに登場して、見事優勝しました。
このレースは今年から開催されることになったレースで、もともとはドンHです。
ただし賞金などの諸条件は異なり、例えば1着賞金は約8億円となっていて、これまで存在していた世界各地のレースよりも高い金額です。
通常のレースとは異なり、出走権を購入するという形をとっており、これは1億円で販売されていました。

大注目はアロゲートとカリフォルニアクローム。
当初はマッチレースになるのでは？と期待されていましたが、結果はそうではありませんでした。

レース途中でアロゲートがカリフォルニアクロームを交わし、そのまま他の馬も寄せ付けずに大きな差をつけて圧勝。
なんとカリフォルニアクロームは屈辱の9着。
衰えたのか？という声もありましたが、もしかすると故障をしたのかもしれないという報道もあります。
どちらにしても問題なく種牡馬入りできそうなので良かったです。

ペガサスワールドカップは思い切った試みでしたが、まだまだ世界中で浸透していません。
しかし回数を経るにしたがって、話題性ももっと出てくることでしょうね。