七騎の会は競馬情報サイトの競馬セブンの運営会社である。設立は1997年。競馬セブン(七騎の会)は「業界最強のインサイダー集団」を掲げており、総監督は徳吉一己である(2014年)。

8月26日に札幌競馬場で行われたキーンランドCは、今後の芝スプリント路線を占う意味でも非常に重要な一戦でした。1番人気は今年の高松宮記念で3着に入り、前走の函館スプリントSで3着のナックビーナスでした。今回はモレイラ騎手が騎乗するということもありかなり期待されていました。2番人気は桜花賞馬であり今年・昨年の高松宮記念や昨年のスプリンターズS、2016年のJBCレディスクラシックで2着に入っているレッツゴードンキ。

3番人気はムーンクエイク、4番人気は3歳牡馬のダノンスマッシュでした。

七騎の会が注目したレースの情報

レースは好スタートを切った人気のナックビーナスが逃げ、2番手にはオールインワンが付けました。4コーナーをカーブして短い札幌の直線に入ってもまだまだ逃げるナックビーナスのセーフティーリードは大きく、2番手以下を置き去り状態です。優勝はナックビーナスが飾り、2着争いが非常に混戦状態で、ダノンスマッシュがクビ差ペイシャフェリシタを凌いで2着を死守しました。

スプリントの距離で2馬身半差での勝利というのは非常に評価されるものなので、今年のスプリンターズSこそは優勝するかもしれません。ただモレイラ騎手は恐らく騎乗できないため、どの騎手が騎乗するかが大きなポイントとなりそうです。

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