七騎の会は競馬情報サイトの競馬セブンの運営会社である。設立は1997年。競馬セブン(七騎の会)は「業界最強のインサイダー集団」を掲げており、総監督は徳吉一己である(2014年)。

七騎の会が2018JBCスプリント・レディスクラシックを展望する

11月4日に京都競馬場で開催されるJBCは全部で3レースですが、メインレースを除くJBCスプリントとレディスクラシックについてお話します。

JBCスプリントはダート1200mを舞台に開催され、キタサンミカヅキが優先出走権を獲得しており、ノブワイルド、ラブパレット、アンサンブルライフがJBC選定委員により選ばれた地方所属馬です。特にキタサンミカヅキはJRAから船橋競馬に移籍をしてからぐんぐん力を付け、前走の東京盃では僅差ながらネロを破り力があるところを見せてくれました。

ノブワイルドは9月に開催されたオーバルスプリントを4番人気ながら快勝し、その前のレースの長月特別では2.5秒差の圧勝を演じています。

これらの他にも期待の馬は多数おり、桜花賞馬でありその他のGIでも好成績を収めているレッツゴードンキをはじめ、スプリントGI馬のセイウンコウセイ、ニシケンモノノフ、ネロなど好メンバーが盛りだくさんです。

そしてJBCレディスクラシックにはプリシアコメータ、リエノテソーロ、アンジュデジール、ラビットラン、クイーンマンボといったそうそうたるメンバーが出走を表明していて、ダート最強牝馬決定戦といっても過言ではありません。

今回は地方競馬場で開催されるのではなく京都競馬場との開催なので、だからこそ出走するであろう馬も多数含まれています。JBCが中央の競馬場で行われるのは初めてのことなので期待したいです。

2018アルゼンチン共和国杯の出走有力馬について

アルゼンチン共和国杯は数ある重賞レースの中でも長距離のレースに分類され、毎年数多くのスタミナ自慢が出走します。
東京競馬場の芝2500mが舞台であり、楽しみな馬も多数出走します。

まず注目は人気薄ながら宝塚記念で3着に入ったノーブルマーズであり、この馬は今年の5月27日に開催され目黒記念で10番人気で2着に入っています。目黒記念はアルゼンチン共和国杯と同じ舞台で行われるので、ノーブルマーズの強さが見られそうです。

そのほかには昨年のセントライト記念を勝利し、今年のAJCC2着のミッキースワロー、さらに昨年の菊花賞で3着に入ったポポカテペトルも怖い存在です。それ以外にもパフォーマプロミスや条件戦を3連勝中のムイトオブリガード、今年の天皇賞春で3番人気に推された実績を持つガンコなど、豪華メンバーが揃いそうです。

パフォーマプロミスは日経新春杯を勝ち、目黒記念では残念ながらウインテンダネスの3着に入り、宝塚記念では9着に敗れています。さらに現役最強級のサラブレッドでもあるスワーヴリチャードを2歳時に破った経験を持つブレスジャーニーはここで勝利しても何ら不思議ではありません。

長距離ということもあり騎手の技術も注視して予想を組み立てたいです。

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