七騎の会は競馬情報サイトの競馬セブンの運営会社である。設立は1997年。競馬セブン(七騎の会)は「業界最強のインサイダー集団」を掲げており、総監督は徳吉一己である(2014年)。

七騎の会、中日新聞杯を展望する

中京競馬場で行われる重賞の中日新聞杯は、12月8日に芝2000mを舞台に開催されます。今年有力視されている馬は様々いますが、デビュー以来3着以下無しで、現在3連勝中のドミナートゥスが1番人気になる可能性もあります。非常に素晴らしいポテンシャルを秘めており、サンデーレーシングでは一口あたり90万円で募集されていて、生産者は勢いに乗るノーザンファームです。

ドミナートゥスは父がルーラーシップ、母父がフジキセキという血統で、恐らく鞍上は北村友一騎手でしょうか。

そしてもう1頭注目すべきなのが今年のNHKマイルCでは2着になり、毎日杯でも2着に入っているギベオンです。休み明けのセントライト記念は残念ながら大敗しましたが、この距離であれば巻き返しも可能でしょう。

また他にもディフェンディングチャンピオンのメートルダールが出走予定であり、今年の鳴尾記念で3着経験のあるトリコロールブルーも怖い存在です。ローカル重賞だからこそ荒れる可能性も高く、面白い馬たちが多数出走するでしょう。馬券を購入する競馬ファンにとっても楽しみなレースとなりそうで、12月の競馬をより盛り上げてくれます。

3歳馬2頭に注目が集まりますが、古馬にも気を付けておかないと足元をすくわれるかもしれません。

ホープフルSに出走予定の馬を確認しよう

GIに昇格したもののあまり注目されていないホープフルS。
ただ芝2000mの2歳GIがあるというのはクラシックを目指す馬にとっても大切なことであり、将来的にはGI昇格が成功だった事が証明されるでしょう。

今年の有力馬にはまずサートゥルナーリアがいます。
キャロットファームが一口35万円で募集をした馬であり、ノーザンファームで生産されています。
父はアーモンドアイと同じロードカナロア、母はGI馬でありエピファネイアの母でもあるシーザリオ、母父はスペシャルウィークという血統です。
現在のところ1番人気候補筆頭であり、良いレースが期待されます。

そしてデビュー戦を快勝し2戦目こそ敗れたものの京都2歳Sで勝利を収めたクラージュゲリエも上位人気になりそうです。
他にはすでに重賞を2勝しているニシノデイジーが怖い存在であり、この馬は実力に比べて人気がないため馬券的に妙味が期待できそうです。

京都2歳Sで2着に敗れたブレイキングドーン、紫菊賞を制しているアドマイヤジャスタなどもとても怖い存在でしょう。

ホープフルSは有馬記念よりも後の日程、12月28日に中山競馬場で開催され、1年を占めくくる上でも特別なGIレースになるでしょう。

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