七騎の会は競馬情報サイトの競馬セブンの運営会社である。設立は1997年。競馬セブン(七騎の会)は「業界最強のインサイダー集団」を掲げており、総監督は徳吉一己である(2014年)。

4月19日に中山競馬場で開催される皐月賞は、豪華メンバーが揃いそうな一戦です。現時点では皐月賞が開催されるのか、そして開催されたとしてもどのような形で行われるのかは分かっていません。無事行われることを競馬セブンも願っています。

出走馬の中の有力候補を何頭か紹介します。1番人気が予想されるのはコントレイルで、この馬はGIのホープフルSも含めて3戦3勝の無敗です。父はディープインパクト、母父はUnbridled'sSongという血統で、文句なしの実績を誇ります。

ホープフルSから皐月賞に直行ですが、これはレイデオロも行っていますし(敗れてはいますが)、現在の競馬のあり方であれば特に問題はないでしょう。

そして他にはデビュー戦こそ敗れましたが、デビュー2戦目から弥生賞ディープインパクト記念まで3連勝中のサトノフラッグも間違いなく有力視されます。弥生賞ではワーケアなどの有力馬も破っているので、実力があることは明らかです。

そのほかには3戦3勝、無敗のサリオスもいます。サリオスは朝日杯フューチュリティSを制するなど、高い実力があることは確実です。父はハーツクライで、母父はLomitas。

恐らくこの3頭が上位人気に推されますが、武豊騎手が騎乗するマイラプソディも怖い存在です。先約の問題などからサトノフラッグではなくマイラプソディに騎乗します。マイラプソディは共同通信杯こそ4着に敗れたものの、それまではデビューからG3の京都2歳Sまで無傷の3連勝を誇っていました。

そして皐月賞の前哨戦のスプリングSで2着に入ったヴェルトライゼンデにも注目してください。この馬は重賞勝利こそありませんが、GIで2着に入った実績も持っています。

他には共同通信杯を勝ったダーリントンホール、重賞に出走した経験はないもののリステッド競走を勝っている3戦3勝のレクセランスetc.有力馬の父を見ていると、やはりディープインパクトやハーツクライの名前が多く、そしてキズナ産駒も頑張っていますね。

皐月賞は昔から最も速い馬、スピードのある馬が勝つと言われています。もちろん時代は変わっているためその格言が今も通じるかは分かりませんが、やはりスピード競馬化した今の世の中であればなおのことスピードが要求されそうですね。無敗馬も複数出走を予定しているので、誰が強いのか...とても気になります。

とにかく無観客でも、無事に皐月賞が行われると嬉しいですよね。

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