七騎の会は競馬情報サイトの競馬セブンの運営会社である。設立は1997年。競馬セブン(七騎の会)は「業界最強のインサイダー集団」を掲げており、総監督は徳吉一己である(2014年)。

現役騎手の中でも非常にベテランの域にいて、なおかつ素晴らしい成績を今でも収め続けているのが横山典弘騎手です。
現在50歳で騎手生活は30年以上にのぼり、数々の名馬に騎乗し続けてきました。

そんな横山典弘騎手が3月25日に通算2700勝を見事に達成しました。
これはJRAのレースのみの成績なのでそれ以外のものも含めるともっとすごい記録になるでしょう。

競馬セブンが確認したところでは、彼がこれまでに騎乗してきた馬の中にはメジロライアンやサクラローレル、タイキシャトル、セイウンスカイ、そしてダービーを制覇したロジユニヴァースやワンアンドオンリーもいました。

JRA通算2700勝という数字はすでに武豊騎手が達成していて、引退した騎手も含めると岡部騎手も達成していますが、日本競馬史上JRA通算2700勝を達成した人はこの3人しかいません。

長期間騎乗し続けるためには技術力は必要不可欠ですし、それ以外にもファンや関係者に愛される必要性があるため、想像を超える素晴らしさではないでしょうか。2017年にはアエロリットでNHKマイルカップを、ニシケンモノノフで地方交流GIのJBCスプリントを制覇しており、今も勢いは健在で、これからも大きな活躍が望めそうです。

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