(こめいじこいし / Komeiji Koishi)

古明地こいし

  • 古明地(こめいじ)
  • こいし
    • 恋、恋し、恋しい
    • 小石
      • こいしの気配は誰にも気付かれることが無い→まるで石のよう。
      • サトリに小石を投げるという逸話から?
        無意識に投げられた小石をサトリが避けることはできなかった。
      • ドラえもんの秘密道具『石ころぼうし』
        被ると小石の如く、周りの誰からも気づかれない。なお、こいしも帽子を被っている。

備考
  • こいし
    • 故意(こい)
      • 無意識とは逆の意味。
        恋(故意)の瞳を閉じ、無意識を操るようになったということか。故意死?
    • 意志(いし)、意思(いし)
      • 哲学、心理学の用語。
    • 京都市の地主神社にある「恋占いの石」?
      • 10メートルほど離れている2つの石があり、
        片方の石から反対側の石に目を閉じて無事たどり着くことが出来ると、恋の願いが叶うと言われている。
        近世までは、「めくら石」とも呼ばれていた模様。
    • サイモン&ガーファンクルの楽曲「I am a rock」?
      「友情なんていらない。友情は苦しみを生むから。僕は石、僕は島。石は痛みを感じないし、島は涙を流さない。」
    • 夢路いとし・喜味こいし(ゆめじいとし・きみこいし)
      • 兄弟漫才コンビ。古明地姉妹?「ゆめじ」と「こめいじ」?
    • 夢野久作の小説、ドグラ・マグラの一節に恋しい意識と言うものがある(参照:「胎児の夢」)。
  • 「恋は盲目」
    • 恋をすると理性や常識を失い、周りが見えなくなるという意味。
      似た意味の言葉に「恋は思案の外」「恋は闇」等がある。
      但しシェークスピアの使った原義は「恋の神(クピド)は盲目」であり、上記の解釈は誤訳によって広まったもの。
      • 理性を失う→無意識?
  • 心が簡単に変わらないことを「我が心は石にあらず」と比喩されている(詩経)。
    • 石がよく心変わりすることの例えとして用いられる。
  • 薔薇
    • 青い薔薇の当初の花言葉は「不可能・あり得ない」。
      覚の一説の「人間とは考えても居ないことをやらかす恐ろしい生き物だ」に結びつく? 無意識に行動など有り得ない。
      • 青い薔薇は覚の生息地の岐阜にて世界で最も青に近い薔薇が作られている。
      • 青い薔薇はサントリーフラワーズによって遺伝子組み換え技術により作られた。
        これにより「奇跡」「神の祝福」という新たな花言葉が設けられた。
  • 遺伝子
    • 核融合炉のプラズマ閉じ込め方式にはトカマク型とヘリカル(二重螺旋)型がある。

二つ名

  • 閉じた恋の瞳 (地霊殿、求聞口授)
    • こいしは「覚りの瞳」(第三の目、第三の眼)を自ら閉じてしまった。
    • 「故意」を閉じ込めたことで無意識を操る能力を得た?
    • 妖怪サトリの話には、人間が意識しない行動でサトリの目を潰すというものがある。
    • 「恋」は旧字体で「戀」。
      『言(この場合は自制心とか、理性)』に糸が絡みつき、けじめがつけられない心の様子を表す。
  • 何も考えていない者 (ダブルスポイラー)
    • 無意識。
    • 何かを悟ったような態度のさとりと、何も考えてないような態度のこいし。
  • 空想上の人格保持者 (心綺楼)
    • イマジナリーフレンド。
  • 本怖! 貴方の後ろにいるよ (深秘録)
    • 「本怖」は「本当にあった怖い話」の略称としてよく使われる。
  • 意図せずに心を閉ざしたサトリ (憑依華)

能力

  • 無意識を操る程度の能力 (地霊殿)
    • 妖怪サトリの話では、
      山の中で旅人に遭遇したサトリが心を読んで脅かすが
      焚き火の中の木の実が爆ぜてサトリの片目にぶつかり
      人間は意識しないことをやってしまうから恐ろしいと言って退散する。
      • やまこ、おもい、山モーコーなどの話でも、ほぼ同様。
      • サトリの顔にぶつかるのは、他のパターンでは人間がこけたりして飛んだ枝や杖や草履など。
      • ワラジの下に装着するかんじきを作るために温めてた木が、
        サトリと話しているうちに熱くなりすぎて爆ぜたというパターンもある。

種族

見た目

  • 左胸の閉じた目
    • 古明地さとり参照。
    • 閉じた恋の瞳。
    • トーマス・フラーの名言に「結婚前には両目を大きく開いて見よ、結婚してからは片目を閉じよ」とある。三つの目のうち一つだけ閉じているのは何かの皮肉?
  • 左肩の上の管の形
    • ハート=心。
    • さとりの管は位置が上半身に集中し、こいしの管は下半身に集中している。意識下、本能の象徴。
  • ボタン
      • 小石(こいし)。
    • トランプのダイヤ。さとりの服のボタンはハートの形であり、赤スート(シンボル)同士で対応していると見られる。
    • ドラえもんの秘密道具『石ころぼうし』から?
  • スカートの柄
    • 「ラナンキュラス」というキンポウゲ科の花。別名は花金鳳花。バラではない。
      花言葉は「とても魅力的」「華やかな魅力」。
      一方、姉のさとりはバラ柄。
      (東方備望録の「東方素材集」より)
  画像出典
   素材辞典 Vol.78 <花のかたち編>
  • 上着の柄
    • うっすらと鈴蘭の模様が描かれている。
      花言葉は「再び幸せが訪れる」「純粋」「無意識の美しさ」など。
    • 全体的にさとりの反対色になっている。
    • 「嫌い」の反対は「好き」ではなく、同根のもの。本当の反対は「無視」、「無関心」。
    • 第三の目のゆえに嫌われるさとりと、目を閉じたが無視されるこいし。
  • 両手と左足を上げた体勢
    • 「グリコポーズ」? 
      道頓堀川での大きな看板が有名。
      • キャラメルの「グリコ」はハート形をしている。
    • 西方秋霜玉のEXボスとして霊夢が登場したときのポーズ?

スペルカード背景

  • ラナンキュラス
    • キンポウゲ科の花。花金鳳花とも言う。バラではない。
      (東方備望録の「東方素材集」より)
  画像出典
   素材辞典 Vol.78 <花のかたち編>

その他

備考
  • 哲学の道
    • 京都にある熊野若王子神社から銀閣寺まで続く小道のこと。
      • 熊野神社のシンボルは八咫烏である。
      • 哲学者の西田幾多郎が歩いたことにちなみ、命名された。
        西田哲学とは、われわれの意識を成り立たせる無意識や身体について立てられた理論を中心とした哲学である。
        (参考 wikipedia:哲学の道 wikipedia:西田幾多郎
  • 「死体を飾る〜」
    • 銀河鉄道999のキャラクター、機械伯爵。彼は人間狩りで殺した人間の剥製を応接間に飾っていた。
  • komeiji koishi
    • 覚である古明地(komeiji)は点が三つ、あるいは古明地(こめいじ)のめ(目)と濁点(目の字二つ)で合わせて三つの目、つまり、こ(め)いし(゛)の説も →サードアイ?
    • こいし(koishi)は点が二つ →三つの目の内、二つは開き、一つは閉じてる?

スペルカード

テーマ曲

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