ザビーネ・シャルの、「機動戦士ガンダムF91」における姿。
同一人物のザビーネ・シャル(クロスボーンバージョン)と同時出撃可能。
クロスボーン・バンガードの精鋭部隊「黒の部隊(ブラック・バンガード)」の指揮官。階級は大尉。
右目に眼帯をつけており、これは過去の事故によるものといわれている。
隻眼というハンディがありながら非常に高い技量を持ち、当時(宇宙世紀120年代)において最高峰の実力を誇る。
クロスボーン・バンガードの総帥・マイッツァー・ロナからは厚い信頼を寄せられていたが、軍内部においては成り上がりと嫌う者も多かった。
性格は沈着冷静かつ非情。戦闘では相手を動揺させて命を奪う事すらためらわない。
しかし無差別な殺戮行為を嫌い、戦闘能力及び抵抗の意志を持たない者には危害を加えない等、立派な騎士道精神も持ち合わせている。
フロンティアIV制圧後は、ベラ・ロナの補佐を命じられ、ベラにモビルスーツ(リンク先には専用機だが実際にはデナン・ゲーがその役を担っている)の操縦を指南する。
この際ベラに取り入り、ロナ家の家名を得ようとする面も見られた。
その結果として、部下であるアンナマリー・ブルージュ少尉の離反を招いている。
フロンティアIの掃討作戦には「黒の部隊」を率いて参加。
離反したアンナマリーのダギ・イルスと戦闘し、撃破する(B8弾Cのバーストセリフはここで発せられた物である)。
(この時、彼女を撃破した際のセリフ(専用機搭乗時の勝利セリフ)が、十数年後思わぬ形で自分に返ってくる事になってしまう)
しかし乗機の自身専用のベルガ・ギロスも片腕を失ったことで撤退し、その後はデナン・ゲー(黒の部隊仕様)に乗り換えている。
一方、護衛していたベラの乗るビギナ・ギナがシーブック・アノーの乗るガンダムF91と戦闘。
シーブックの説得により、ベラはビギナと共に投降してしまった。
この作戦の後、無人兵器・バグによる無差別殺戮が行われる。
この無差別殺戮を実行した鉄仮面ことカロッゾ・ロナ大将(ラフレシアのパイロットでベラの父親。さらにクロスボーン・バンガードの司令官)と、作戦の残虐さに反感を抱く。
そしてカロッゾ大将の腹心で、作戦の実行者でもあったジレ・クリューガー大佐をクロスボーン・バンガード旗艦ザムス・ガルの外に呼び出し、持っていた拳銃で処刑した。
この時の銃撃はジレの宇宙服のバイザーを破壊、ジレは苦しみながら宇宙空間に流れ出ていった(その後の描写はないが、恐らく死亡)。
※よく間違われやすいが、彼はジレを直接射殺していない
その後、ラフレシアとの戦闘が終了した直後、半壊状態のF91とシーブックを発見するが、ラフレシア撃破の貢献を讃え、見逃している。
さらに同部隊が難民船(シーブックの妹や母が乗船している)と化した地球連邦軍の練習艦・スペース・アークを発見した際にも多数の避難民を乗せている難民船である事・スペース・アーク側に抵抗の意思が無かった事とF91の母艦かもしれない(実際そうだった)として、部下に見逃すように言っている。
この作戦の後(劇場版終了後の時間軸)の話は詳細に語られていないものの、F91のその後を描いた「機動戦士クロスボーン・ガンダム」では、クロスボーン・バンガードのエースとして、何度もシーブックと交戦した事が語られている。
その後の活躍はこちらを参照。
同一人物のザビーネ・シャル(クロスボーンバージョン)と同時出撃可能。
B8-053 | キャラクターアイコン | C | |||
---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP+700 | アタック+1200 | スピード+800 | ||
バースト | スピード | 共に死ねばお前の口惜しさは消えるのか? | バーストLv | 2 | |
スキル | 隻眼の指揮官 | HPが半分以下の時、ずっとアタック+800【1回限り】 | |||
背景 | B8弾Mザビーネギロス | ||||
備考 | 例外バースト、無印弾にはよくあったHP半分以下の強化スキル持ち。 BG6弾までビルドMSのベルガ・ギロス(ザビーネ専用機)開発に必要な一枚だった。 |
TK1-055 | バーストカットインイラスト | C | |||
---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP+1000 | アタック+800 | スピード+1200 | ||
バースト | スピード | どういう手合いかッ! | バーストLv | 1 | |
スキル | 総攻撃、開始! | 最終ラウンドに仲間全員の必殺技+400。 | |||
背景 | 鉄1弾Cザビーネギロス | ||||
備考 | 1年3ヶ月(7弾)ぶりの排出。スキルはかの追憶アセムの物を使用している。 今弾よりビルドMSのベルガ・ギロス(ザビーネ用)の開発に本カードは不要となった為、無理に手に入れる必要がなくなった。 証言の女士官はアンナマリー・ブルージュの事。彼への当て付けに乗機ごと連邦に離反するが・・・(下記参照) |
VS1-065 | C | ||||
---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP+900 | アタック+1200 | スピード+1200 | ||
バースト | スピード | 共に死ねばお前の口惜しさは消えるのか? | バーストLv | 1 | |
スキル | 冷静な認識力 | アシストをした時、ずっと相手のスピード-500。【毎回】 | |||
背景 | VS1弾Rザビーネギロス | ||||
備考 | 1年9ヶ月ぶりの登場は今弾のアシストスキル持ちスピードバースト枠での登場となった。 今弾の専用ベルガ・ギロスとの相性が良いがパイロットスキルは活かしにくい。例によって、強襲かマルチフレームシステムのダンタリオンの滅以外の選択肢は無いので、バーサスイグニッション弾から始める人にとっては使いにくいカードとなる。 |
登場作品 | 機動戦士ガンダムF91 | |
---|---|---|
声 | 梁田清之 | |
年齢 | 24歳 | |
階級 | 大尉(普遍) 中尉(公式サントラより) | |
別バージョンパイロット | ザビーネ・シャル(クロスボーンバージョン)(同時出撃可能) | |
専用機 | ベルガ・ギロス(ザビーネ・シャル専用機) クロスボーン・ガンダムX2 クロスボーン・ガンダムX2改 他にも作中でデナン・ゲー(黒の部隊仕様)にも搭乗。 | |
証言 | ||
特記事項 | 別バージョンパイロットあり |
クロスボーン・バンガードの精鋭部隊「黒の部隊(ブラック・バンガード)」の指揮官。階級は大尉。
右目に眼帯をつけており、これは過去の事故によるものといわれている。
隻眼というハンディがありながら非常に高い技量を持ち、当時(宇宙世紀120年代)において最高峰の実力を誇る。
クロスボーン・バンガードの総帥・マイッツァー・ロナからは厚い信頼を寄せられていたが、軍内部においては成り上がりと嫌う者も多かった。
性格は沈着冷静かつ非情。戦闘では相手を動揺させて命を奪う事すらためらわない。
しかし無差別な殺戮行為を嫌い、戦闘能力及び抵抗の意志を持たない者には危害を加えない等、立派な騎士道精神も持ち合わせている。
フロンティアIV制圧後は、ベラ・ロナの補佐を命じられ、ベラにモビルスーツ(リンク先には専用機だが実際にはデナン・ゲーがその役を担っている)の操縦を指南する。
この際ベラに取り入り、ロナ家の家名を得ようとする面も見られた。
その結果として、部下であるアンナマリー・ブルージュ少尉の離反を招いている。
フロンティアIの掃討作戦には「黒の部隊」を率いて参加。
離反したアンナマリーのダギ・イルスと戦闘し、撃破する(B8弾Cのバーストセリフはここで発せられた物である)。
(この時、彼女を撃破した際のセリフ(専用機搭乗時の勝利セリフ)が、十数年後思わぬ形で自分に返ってくる事になってしまう)
しかし乗機の自身専用のベルガ・ギロスも片腕を失ったことで撤退し、その後はデナン・ゲー(黒の部隊仕様)に乗り換えている。
一方、護衛していたベラの乗るビギナ・ギナがシーブック・アノーの乗るガンダムF91と戦闘。
シーブックの説得により、ベラはビギナと共に投降してしまった。
この作戦の後、無人兵器・バグによる無差別殺戮が行われる。
この無差別殺戮を実行した鉄仮面ことカロッゾ・ロナ大将(ラフレシアのパイロットでベラの父親。さらにクロスボーン・バンガードの司令官)と、作戦の残虐さに反感を抱く。
そしてカロッゾ大将の腹心で、作戦の実行者でもあったジレ・クリューガー大佐をクロスボーン・バンガード旗艦ザムス・ガルの外に呼び出し、持っていた拳銃で処刑した。
この時の銃撃はジレの宇宙服のバイザーを破壊、ジレは苦しみながら宇宙空間に流れ出ていった(その後の描写はないが、恐らく死亡)。
※よく間違われやすいが、彼はジレを直接射殺していない
その後、ラフレシアとの戦闘が終了した直後、半壊状態のF91とシーブックを発見するが、ラフレシア撃破の貢献を讃え、見逃している。
さらに同部隊が難民船(シーブックの妹や母が乗船している)と化した地球連邦軍の練習艦・スペース・アークを発見した際にも多数の避難民を乗せている難民船である事・スペース・アーク側に抵抗の意思が無かった事とF91の母艦かもしれない(実際そうだった)として、部下に見逃すように言っている。
この作戦の後(劇場版終了後の時間軸)の話は詳細に語られていないものの、F91のその後を描いた「機動戦士クロスボーン・ガンダム」では、クロスボーン・バンガードのエースとして、何度もシーブックと交戦した事が語られている。
その後の活躍はこちらを参照。