デジタルカードゲーム「ガンダムトライエイジ」のまとめWiki別館です。カード裏面証言(フレーバーテキスト)を中心に取り扱う予定(旧雑談Wiki)。

カード枚数が多いため簡易目次を設置しました。
無印弾 Z弾 B弾 BG弾 鉄血弾 鉄華繚乱弾 VS弾 OA弾 DW弾 プロモーション

機体解説

出典作品機動戦士Zガンダム
機動戦士ガンダムZZ
形式番号AMX-004
頭頂高18.4m
本体重量35.2t
武装ファンネル、ビーム・ガン、ビーム・サーベル
解説後のネオ・ジオンとなるアクシズが開発したニュータイプ専用モビルスーツ。
多数のファンネルを有する。(無印弾)
エゥーゴとのアクシズでの最終決戦に決着をつけるため、グリプス戦役から再び使用されたニュータイプ専用モビルスーツ。
ネオ・ジオンのハマーン・カーンが搭乗する。(OA1弾)
専用機パイロットハマーン・カーン
ハマーン・カーン(ZZバージョン)
本館

4弾P・04-022

証言タイトル「ジオンの『帰還』を示す機体」
内容「かつてジオン公国軍で開発されたニュータイプ専用モビルアーマーの後継機であり、我々が培(つちか)った全ての技術を注ぎ込んだ、もはや戦闘兵器という枠を越えたアクシズの象徴たる機体――それがキュベレイなのです」
インタビュー人物アクシズ幹部
備考証言製作最高難度に上げられる1機(「BUILD G」稼働特集より、他に挙げられたのはフルバーニアンミーティア)。
中でも本機は、ハマーンが本機以外のMSに乗ったことが少ない、開発系統「アクシズ」の屋台骨としてしばしば排出される…など様々な理由もあり特に大変そうな印象。

4弾C・04-023

証言タイトル-
内容「触れれば割れてしまいそうな白磁の機体と、目がくらむほどの金色の機体が宇宙をもつれ合いながら戦ってたんだ。
うむ、確かに戦ってはいたんだが……どこかじゃれ合ってるようにも見えてなぁ」
インタビュー人物ティターンズモビルスーツパイロット
備考「Z」終盤、百式との戦闘から。
後に文中のパイロットもまたキュベレイの派生機で上記のじゃれ合いを行うことに・・・。

5弾M・05-039

証言タイトル「乗り続けることの『賞賛』」
内容「いくら新型のモビルスーツを開発したところで、それを操るパイロットとの相性が悪ければ無駄です。
ハマーン様はこのキュベレイにこだわり、最後までお乗りになられた。
それはある意味、このモビルスーツに関わった我々スタッフに対しての、最高の賛辞だと言えるのですよ」
インタビュー人物ネオ・ジオン技術者
備考本弾参戦「ZZ」組から。

6弾CP・06-069

証言タイトル-
内容ファンネルってヤツがパイロットの心と連動しているなら、アクシズの白いモビルスーツには面白いパイロットが乗っているな?
人が乗っているマシンを、人から破壊していくことに一切ためらいのない意志で詰まってやがる……フハハハハ!嫌いじゃないねぇ!!
インタビュー人物ティターンズのエースパイロット
備考ファンネルは伊達じゃない!キャンペーンより。
証言者がパイロットとして参戦するケースとなった第1号。
劇中での発言といい、証言者はやはりニュータイプの素養があるのかもしれない。

Z2弾R・Z2-022

証言タイトル「完璧な『専用機』」
内容「しかし、できすぎだよ……ん?ああ、キュベレイのことさ。
ここまで数多くの『専用』モビルスーツが存在したが、性能的にはもちろん……さらには見た目すら、ここまで搭乗するパイロットと同調しているものはそうそう無い。
設計者はいい仕事をしたな」
インタビュー人物アナハイム・エレクトロニクス社員
備考

Z3弾R・Z3-035

証言タイトル「同じ『白』でも」
内容エゥーゴに塗り替えられたMk−II新型可変タイプと同じ色味でも、アクシズのハマーンが乗っているあのモビルスーツは印象がまったく違う。
同じ白でも汚すことをためらう高潔さというか……はは、オレとしたことがらしくないな。
疲れているのかもしれん、ここらへんで勘弁してくれ」
インタビュー人物ティターンズのパイロット
備考ザ・ライバルセレクションより。
そのどちらとも相手にしなければならないティターンズの兵士から。

Z4弾R・Z4-022

証言タイトル「ファンネルを『使う』には」
内容「自転車を運転しながらラジコンを操作できるかい?」
「冗談きついよ、無理に決まってる」
「でもな、キュベレイがファンネルを使うってコトは、1人で自転車を運転しながらたくさんのラジコンを操作しているようなモンなんだぜ」
「……すげえな」
インタビュー人物アクシズの住民たち
備考言うなれば、筺体版をやりながら「SP」をプレイするようなものである。

B1弾M・B1-015

証言タイトル「新たなる『白と紫』?」
内容ZZパワーアップしてるってのに、ハマーン様はずっとこいつで頑張っておられるんだから、頭が上がらないよ。
まあ、そうそう新型を投入できない台所事情ってのもあるんだが……なにか使えないかねぇ……ってああっ!ソロモンで猛威を振るったアレなら、ハマーン様やミネバ様にもきっとお似合いだっ!!」
インタビュー人物ネオ・ジオン軍の技術者
備考今弾で追加されたビグ・ザム(アクシズ仕様)(当時ビルドMS限定機体)について。
>そうそう新型を投入できない台所事情
悪い奴が謀反を起こしてネオ・ジオンの戦力が二分された状況下だと思われる。

B3弾R・B3-011

証言タイトル「シンプルイズ『ベスト』」
内容「シンプルよね、キュベレイって。
機能美っていうのかしら、後から出た量産型なんかはキャノンとかつけていたけど……わたしから言わせてもらえば、キュベレイのコックピットに乗れる資格があるパイロットには余計な装備に思えて仕方がないのよ。
この武装だけで充分……本当に美しいモビルスーツだわ」
インタビュー人物ネオ・ジオン軍の女性整備士
備考量産型キュベレイには火力不足を補うためのアクティブ・カノンというビームキャノンが追加されたが、オリジナルのキュベレイにはそれがないため火力不足が悩みどころとなった。
逆にいえば、搭乗者のニュータイプ能力と技量にウソをつかせない機体で多くのゲーム作品で登場するキュベレイの強さはほぼ乗っているハマーン様の強さに比例しており、単純なマシンスペックの比較だと強化型ZZガンダムと比べると明らかに格下となっている。
それ故に量産型キュベレイは現実的な意味で使われる量産機に即した機体となっている。
証言タイトルはオーガンダムガンダム・バエルなど概ね原初のガンダムにも当てはまる。

B8弾CP・B8-077

証言タイトル「ジュドーと『ハマーン』」
内容さっさとこんな戦争を終わらせて、あんたもゆっくり休みたいでしょ?
ネオ・ジオンの
ハマーンさんは怖いけど、他の大人たちよりは話が通じそうな気がするんだ。
美人なオネーさんだからって?
……あっはっは、痛いトコロを突かれちゃったな!
あの人、きっと心もキレイだよ
インタビュー人物ジュドー・アーシタ
備考ユニバーサルセンチュリーコレクションキャンペーンより。

BG1弾クロスifR・BG1-014

証言タイトル「『もしも』、逆襲のシャアで」
内容なんと……ハマーンだと!?
かつて私の誘いを断った貴様が、私と同じ組織の総帥を名乗るなど……賢(さか)しさも過ぎればあまりに滑稽だよ、シャア・アズナブル!!
ちょっと、あの女はなんなのさ!大佐に馴れ馴れしくして!!
待つんだクェス!あそこに俺たちが立ち入れる状況じゃないってこと、子供でも分かれ!
インタビュー人物シャア・アズナブルハマーン・カーン
備考歴史の壁を越えてやってきたパターンの最初のカード。
ガンダムZZで戦死したハマーンが唐突に逆シャアの物語に現れた状況を描いた一枚で、型落ち機体もいいとこのキュベレイで最新鋭機のサザビーを撃破しており、イジェクションポッドを手にしている。
他にもνガンダムα・アジールが描かれており、それぞれのパイロットも文中に参加しており、進んで修羅場へと進み核地雷を踏む真似をしようとするクェスとそれを止めようとするアムロが場に居合わせている。

BG6弾C・BG6-012

証言タイトル「初めて見せた『姿勢』」
内容「アクシズのネオ・ジオン旗艦から出撃したハマーン・カーンの新型を初めて見たときは、そのシルエット以上に目を引くところがあった。
ん?ポーズだよ、ポーズ。
両腰に手をあててな、ハマーンの不遜……いや、彼女の自信といった方がいいのかもしれんが、そういうものに満ちあふれていたのさ」
インタビュー人物アーガマの乗組員
備考新約版で書きなおされた威風堂々としたキュベレイの出撃ポーズについて。
アクシズのネオ・ジオンと証言者は語っているが、アクシズが組織名をネオ・ジオンに改めたのはグリプス戦役後で、証言者がアーガマの乗組員のため、証言の時系列は「ガンダムZZ」の時代と考えられる。

鉄血の1弾C・TK1-013

証言タイトル『すーぱー』な?
内容「不思議なものでね、キュベレイの姿は搭乗者のハマーン・カーンを彷彿(ほうふつ)とさせるんだ。
似姿でもないのに、何故そう思わせるんだろう。
デザイン担当がよほど彼女に心酔していたのか……ふふ、いっそのことハマーンの姿をそのままモビルスーツで象(かたど)るというのも、それはそれで面白いかもな。
だめか?」
インタビュー人物アナハイム・エレクトロニクス社の社員
備考???ダメです!
証言ではアナハイムの社員がなにやらす〜ぱ〜ハマーンなる機体を造ろうかと考えているようだが、本人に無許可で勝手に作った日には間違いなく「恥を知れ!俗物!!」と言われるのは必定だろう(本館より抜粋し一部加筆)。

鉄血の4弾R・TK4-008

証言タイトル優れた『防御力』
内容ZZのハイ・メガ・キャノンはほかのモビルスーツじゃ考えられない威力なんだよな?
じゃあそれを食らっても耐え凌いだハマーン・カーンのキュベレイは、いったいどれだけの装甲を持ってるんだよ」
「あれは機体の性能というより、ハマーン自身の力だろ。
すごいモビルスーツには、すごいパイロットが乗ってるもんなの」
インタビュー人物連邦軍のパイロットたち
備考この機体にもバイオセンサー的なサイコミュデバイスが組み込まれているのであろうか。
最後の1行は連邦サイドのガンダム系はほぼ全て当て嵌まる。
ちなみに本ゲームでは防御力の低いクリティカル重視型である。
また、以前は登場作品がZ/ZZが個別に書かれていたが、このカードよりZとZZ両方が書かれるようになったものの続き物の作品であるためページ分けはしません(SEED→DESTINYに登場する機体も同様)。

鉄血の5弾M・TK5-012

証言タイトル『女』の時代ゆえに?
内容ハマーン・カーンのアクシズが関わっていたモビルスーツって、どこか女性的なラインをしたシルエットが多かったように思えない?
ほら、彼女のキュベレイだって一輪の白い花を想像させるような姿だったでしょ……技術者の連中も、そういうことをあえて意識していたのかしらね?」
インタビュー人物連邦軍の女性兵士
備考

鉄血の6弾C・TK6-011

証言タイトル『象徴』たる存在
内容「キュベレイの登場と共にアクシズの幕が開け、キュベレイの退場と共にネオ・ジオンの幕は下りた。
今まで多くの方々へこのモビルスーツについてお聞きになったかと存じますが、当時のアクシズ、ネオ・ジオン陣営を象徴する唯一無二の存在だった事実は、これからも永遠に変わることは無いでしょう」
インタビュー人物元アクシズの幹部
備考4弾Pの続き。

鉄華繚乱4弾CP・TKR4-073

証言タイトル衝撃の黒歴史に映る、『キュベレイ』
内容ZZとやり合ってる白いモビルスーツ綺麗だね、花みたいにさ。
あんた、やり過ぎは良くないって話は知ってる?
あたしからすれば、こいつは綺麗すぎて気にくわないよ。
どことなく
嫌いな奴雰囲気も似ている、戦いの場で出会ったら味方でも撃っちゃいそうだ、あはははは!
インタビュー人物メリーベル・ガジット
備考宿命の好敵手キャンペーンより。
証言者のメリーベルは対になるZZ−FAも担当している。
実際にハマーン様を撃とうとするならNT能力による先読みからのファンネル+「裏切るつもりか、俗物め!」のセリフ付きで返り討ちにされるのがオチであろう。
なお、やりすぎについては上司が「戦いになぁ、やりすぎなんてことは・・・あるわけねぇだろォーーー!!」という言葉を遺している。

VS3弾C・VS3-003

証言タイトルハマーンの『機体』
内容「日進月歩のモビルスーツ開発技術にあって、エースパイロットはより高性能な機体へ乗り換えていくことが当然の話だった。
しかしハマーン・カーンはグリプス戦役から、第一次ネオ・ジオン抗争の終結まで一度たりとも機体を乗り換えることは無く……相性が良かったのか、それとも性能が素晴らしかったのか、とにかく彼女のモビルスーツと言えばキュベレイ以外に思いつかんよ」
インタビュー人物アナハイム・エレクトロニクス社の技術者
備考新約版(劇場版)ではこれより前にパーソナルカラーで塗装されたガザCに乗ってアーガマを訪ねている。
ほか、緊急時ではあるがアッガイに乗っている。

OA1弾ANNIV.・OA1-088

証言タイトル最大の『賛辞』
内容かつてジオン公国軍で開発されたニュータイプ専用モビルアーマーの後継機であり、我々が培(つちか)った全ての技術を注ぎこんだ、もはや戦闘兵器という枠を越えたアクシズの象徴たる機体、それがキュベレイなのです。
ハマーン様は変心することなく、グリプス戦役から長く乗り続けられておられる……開発に関わった我々からすれば、これ以上の賛辞はございません」
インタビュー人物ネオ・ジオン軍の幹部
備考この弾は流用が多く、これは4弾Pのアップデート版。
流用部分は緑字で表記。
今までの文章に継ぎ足しで配下からのお礼のメッセージが添えられている。
また、機体解説の方はZZ仕様のものに一新している。

OA6弾P・OA6-021

証言タイトル『美しい』機体
内容「戦えば花のように咲き、女性が舞っているかのような機動を見せた。
数多くあるモビルスーツの中で、キュベレイほど純粋に美しいと形容できた機体もそうないだろう。
ハマーン・カーンが在ったとき……キュベレイはアクシズのネオ・ジオンという組織の全てを体現していたのだ」
インタビュー人物袖付きの技術者
備考なお、開発トライエイジ隊が美しい機体と認定したのはこれ

DW3弾ヴァリアブルC・DW3-009

証言タイトルパイロットから『感じ取る』
内容「モビルスーツの性能じゃなく、中にいるパイロットからプレッシャーを感じられれば1人前ってね、教官によく言われたものさ。
例えばハマーン・カーンが旧式のアッガイに乗ろうが、新型のキュベレイに乗ろうが、そこにまったく同じ怖さを受け取ることができるのなら……そいつは長く生き延びられるんだよ」
インタビュー人物エゥーゴのパイロット
備考アッガイ(ハマーン・カーン搭乗機)からヴァリアブル。

DW6弾C・DW6-009

証言タイトルビットから『ファンネル』へ
内容「かつてジオン公国軍が開発したララァ・スン専用モビルアーマー……エルメスをモビルスーツ化させるコンセプトで開発したのがキュベレイだ。
小型化されたエネルギー充填型のビットは、その形状が漏斗に似ていることからファンネルと呼ばれるようになった。
呼び名も変わったが、その脅威度も大幅に高まっているのは、グリプス戦役から今の戦いにかけて、ハマーン様の圧倒的な戦いぶりを見ていれば理解できるだろう」
インタビュー人物ネオ・ジオンの技術者
備考ありそうでなかったファンネルについての証言。

PR-079

証言タイトル-
内容「ファンネルはモビルスーツの武器からすればはるかに小さく、撃ち出すビーム砲の出力もそんなたいしたことがない。
だが、それらが集まり……ファンネルの一つ一つが的確に、相手の弱点をねらい撃つ
キュベレイなら、そんな神業を可能にするんだ」
インタビュー人物エゥーゴ兵士
備考一番有名なシーンだと・・・
これであの武器は使えまい!ハマーン!
甘いな、シャア!
この結果、百式四肢を失いダルマと化してしまう・・・。

編集にはIDが必要です