ヴァンパイアセイヴァーの攻略wikiです。アーケードを前提としています。家庭用機限定のネタは判別できるように書いてください。

デミトリ > ネタ/検証

ダッシュ中にデモンクレイドルを出すことで、斜め前方に上昇するデモンになる。通称斜めデモン。ダッシュしている時間を極力短くして、その場から斜めに出すことで、前方広範囲をカバーすることができる。デモンクレイドルの出始めは無敵なので、その場斜めを出せれば牽制、対空、割り込みと選択肢が格段に増える。


ダッシュしてからデモン入力


斜めデモンには2種類の入力方法がある。まずはダッシュしてから入力する方法。ダッシュコマンドの2回目の前方向と、デモンの前方向を兼用させ、そのまま「下」「斜下」を入力する。ダッシュは既に成立しているため、斜下とボタンは同時に入力してよい。「下」「斜下」「ボタン」が成立するまでダッシュで進んでしまうので、かなり早く入力しないと、その場斜めにはなりにくい。


カオスフレアとデモンクレイドルは、デモンの方がコマンド優先度が高い。そのため、最後を「前」に入れてからボタンを押してもデモンが出る。「斜下」で止める正確さは無視して、雑でもよいのでとにかく早く前方向に入れるのを意識すると出しやすい。

デモン入力してからダッシュ(ゼロ式)


もうひとつの出し方は、デモンのレバーを入力してからダッシュする方法。ダッシュしてからデモンまでにかかる時間が短い(ボタンを押すだけ)ので、こちらの方がその場斜めになりやすい。ただしダッシュするまでに多くの入力を必要とするので、慣れないと屈伸など予備動作をしやすい。技の硬直中などに入力して準備動作をうまく誤魔化そう。

この入力方法は、ダッシュしてからデモンが出るまでの動作をゼロにできるので、ゼロ式と呼ばれている。
(ダッシュモーションは1F必要なので、ダッシュしてから予備ゼロで出るという意味)
余談:ダッシュしてからデモンコマンドを入力する方法だとゼロ式より1F遅くデモンが出る。なのでイチ式と呼べばいいと思う。



ゼロ式の場合はダッシュを成立させる必要がある。必殺技とダッシュが同時になった場合は必殺技が優先される。つまりゼロ式入力は、ダッシュ2回目のレバーより後にボタンを押さないといけない。レバーとボタンが同時の場合は普通のデモンが出るので注意。


ゼロ式入力の場合、ダッシュカオスフレアが暴発することがある。
これは1番最初のレバー「前」が正しく入っていないのが原因。

失敗する原因

パターン1

ニュートラル状態から斜めデモンを入力すると、カオスフレアが出てしまう場合。
この頻度が多い場合は、前が入っていない。

パターン2

ニュートラル状態から斜めデモンが出せるが、硬直後などから出そうとするとカオスフレアが出てしまう。なんらかの行動の後に、最速を意識して出そうとするとカオスになってしまう場合。この場合は行動可能より先にコマンドが成立している可能性が高いです。

ボタンの2度押しをやめる
大抵の人はボタンを押して放すまで一連の動作としていると思います。セイヴァーでは、押すと放すは別々に判定され、2回ボタンの入力が成された扱いとなります。この時、1回目(押し)でデモンがでなかった場合、2回目(放し)でカオスフレアが出てしまうことがあります。ボタンを押すのが微妙に早い人にありがちです。

この現象を防ぐためには、ボタンを押しっぱなしにするか、ボタン放しで入力します。この入力でカオスフレアになる場合はパターン1の状態です。何も出ない場合は入力が硬直中に完成しています。少し遅らせて入力するようにします。入力の開始を遅らせたり、最後のボタンを押すタイミングを遅らせるとよいでしょう。
ES版の場合
ES版はボタンを2個(または3個)押すので、同時押しに失敗して、ボタンを2回押している状況になりやすいです。セイヴァーの同時押しがシビアなのが原因ですが、そうは言ってもES版を使いたい状況は多々あります。

まず「ボタンの2度押しをやめる」の方を先に試してください。ES版ではない場合にカオスではなく斜めデモンが出せるなら、あとは単純に同時押しの精度の問題です。ES版の同時押しはボタン2個押しでOKなので、押しやすい組み合わせを変えるなど工夫してください。



コメントをかく


利用規約をご確認のうえご記入下さい

どなたでも編集できます