R34

国道34号

未走行


陸上距離

136.9km

起点・終点

  • 起点 佐賀県鳥栖市(永吉交点=R3交点)
  • 終点 長崎県長崎市(県庁前交点=R57R202終点)

路線図


重複区間

  • 佐賀県佐賀市(国立病院前交点)〜佐賀県小城市(五条交点):R203
  • 佐賀県小城市(前満江交点)〜佐賀県杵島郡江北町(東分交点):R207
  • 長崎県諫早市小船越町(小船越トンネル交点)〜長崎県諫早市多良見町化屋:R207
  • 長崎県諫早市(小船越トンネル交点)〜長崎県長崎市(県庁前交点):R57
  • 長崎県長崎市矢上町(矢上町交点)〜長崎県長崎市江戸町(県庁前交点):R251
  • 長崎県長崎市大橋町(岩屋橋交点)〜長崎県長崎市江戸町(県庁前交点):R206
  • 長崎県長崎市宝町(宝町交点)〜長崎県長崎市江戸町(県庁前交点):R202

解説

国道34号(こくどう34ごう)は、佐賀県鳥栖市から長崎県長崎市へ至る一般国道である。昔の長崎街道(彼杵通)を辿る。

全線のうち1割程度の路線は4車線以上の道路であるが、そのほかは全線2車線である。
長崎市から諫早・大村、県外を結ぶ幹線道路であるため交通量は非常に多い。長崎市内では、交通処理能力を上回る交通量であり、
朝・夕の通勤時間帯では慢性的な渋滞に悩まされている。また、佐賀県内でも特に交通量の多い鳥栖市〜佐賀市にかけての区間も
片側1車線であるが、乗用車や貨物自動車の通行量が非常に多く、毎日のように渋滞ないし混雑の状態が続いており、
それに伴うノロノロ運転やストップ・アンド・ゴーの繰り返しが日常茶飯事である。長崎市では渋滞緩和を目的として、
日見バイパスの全線4車線化、市布交差点の立体交差点化などを進めている。6月からは長崎県内の渋滞の名所となっていた
市布交差点が立体交差となり、東長崎→諫早、諫早→長崎バイパスの移動の際の信号待ちがなくなり、渋滞が緩和された。

今日では本州方面より鹿児島へ向う道が国道3号、国道3号の鳥栖より分岐して長崎へ向う道が国道34号となっているが、
かつては本州と長崎とを結ぶ道が長崎街道と呼ばれ、鹿児島へ向う道は長崎街道から鳥栖附近で分岐する薩摩街道であった。

バイパス

  • 佐賀バイパス(佐賀県)
  • 武雄バイパス(佐賀県)
  • 日見バイパス(長崎県)
  • 長崎バイパス(長崎県)

通称(別名)

  • 仙塩街道
  • 長崎街道
  • 彼杵通り(長崎県)
  • コスモスロード(佐賀県)
  • 北部バイパス(通称「北バイ」)(佐賀市)

主な峠

  • 平原峠(標高40m):佐賀県武雄市
  • 俵坂峠(標高190m):佐賀県嬉野市〜長崎県東彼杵町
  • 鈴田峠(標高79m):長崎県大村市〜長崎県諫早市
  • 日見峠(標高150m):長崎県長崎市

道の駅


リンク先

Wikipedia 国道34号

走行レポート

2007年03月09日(金) 10:30:10 Modified by natasha_vega




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