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風花樹里(かざはなじゅり)

解説

天の川学園の生徒であり、アイドルユニット「JKVS?(女子高生ヴァーサス)」二期生。

女子高生VS1巻巻末おまけマンガ

「女子高生VS」に登場する、「遅れてきた期待の新人」。

やや背は高め、茶色のロングヘアに細くて長めのツーサイドアップ。
綺羅星が入った瞳をしているのだが、どうやら常に星があるわけではなく、ある程度「アイドルスイッチ」が入ってないと消えるようだ(これはツバサなどの目にも出る)。

性格は明るく元気で人あたりも良い、今時の普通の女子高生。
トレーナーには「チャラい」と言われたが、それほどでもない。でもテキトーで調子がいいのは事実。
また、アイドルの仕事に対してはそれなりの信念を持っている。「メルシー!」という口癖がある。

JKVS?一期生のチームVに所属の筈だったのだが、かなりの方向音痴なうえによっぽど運が悪いらしく、天の川学園に到着したのは一期生が卒業したあと…
それでもめげずに二期生として一期生の上を目指すポジティブさを持つ。二期生のリーダー的存在で、ライブ用制服は飾りボタンが一人だけ四芒星形。

二期生のトレーナーとなった堤下さんとは顔なじみであり、どうやら樹里が後輩あるいは年下のようだ。

実は

実は風花樹里は兼業アイドルである。何との兼業かというと、魔法少女である。
一応隠していたらしいが、収録中に止むに止まれぬ状況となりカミングアウトした。
詳細は魔法少女ジュリにて。

ノート

女子高生VS

10話

迷子で伊豆まで行く。自殺じゃないから!!

12話

また迷子。だれか泊めてください!!

13話

秘密のまま兵器だけどね。

15話

いいところまで来たのに、やっぱり間に合いそうにない。

女子高生VS1巻巻末おまけマンガ

「エピローグ」
ようやく学校に到着。と思ったら次巻予告。

17話

人外の仲間は嫌だ、と駄々をこねる。

18話

二期生メンバーやトレーナーと顔合わせ。メルシー。

19話

メメさんの失言により連座して監獄行きのとばっちり。あ〜〜〜!!

20話

新メンバーのめいぽーをいじりまくり。最後に花でもどうぞ。

21話

メメさん大暴走で顔面蒼白。

22話

悪徳芸能プロの謀略により見知らぬ土地へ強制移送。セリヌンティウス、無念なり。|

23話

子供向け番組に出演する「メメさん」のロックぶりをのんきに笑う。

24話

よそのアイドル?が宇宙生命体に寄生されてしまい、事態打開のために真の姿を見せる。

25話

ロボメメさん、本性をついにカミングアウト。機械に対抗するには…

26話

サバンナロケ。のんきにはしゃいでたら想定外の巨大UMA出現で映像が一部お蔵入りに。

27話

怪力寿司にて食レポ。オメーは何食ってもメルシーしか言えねーのか!!

28話

ダメ、ゼッタイ。何がダメなのかは事情により伏せます。

29話

海合宿。「ポムーン」な体型が「ハンペーン」に精神的ダメージを与えてしまう。

30話

卒業ライブということではいはいお約束。みんなドン引き。

31話

はい、卒業式の日も道に迷ってます。だって樹里だもん。

女子高生VS2巻巻末おまけマンガ

「エピローグ」
パラレル世界に飛んでしまい、パラレルな自分たちをテレビで見る。

重箱の隅

• 初登場(だいおうじ掲載時)の際に名前のルビが「ふうかじゅり」と誤植されていた。また、単行本1巻P46のキャラクター紹介では「風花樹理」となっていた。不遇キャラ?
• 初期に某喫茶店の制服を着ていたことがあるが詳細は語られていない。また、とある人物と同じ制服を着ていたこともある。

関連

• 天の川学園
  • JKVS?