南京大虐殺；民間人の虐殺は？
管理人の見解
占領後の死体；南京攻撃時の砲弾による殺傷と逃亡中のトラブルに巻き込まれる⇒虐殺ではない
捕虜の虐殺；対象を、捕虜・敗残兵と見るより、圧倒的に、後方錯乱の目的で戦術的に戦っている
遊撃隊が多かったとの想定される
�＿針腓�残っている捕虜連行の写真から判断すると、身なりもしっかりしており、
ほとんどが、１０代後半〜２０代の男性である。杉山平助氏の云うように
その当時、南京に残っている大方が貧しい人間であれば、その対象となるのは、
当時の南京人口３０万人の数％ではないかと思われる。
⇒ほとんどが虐殺に当たらない
民間人の虐殺；ほとんどが、直接、虐殺した場面を見た者はいない。
・発砲をするのを目撃；日高新三郎（大使館 参事官）、
ティルマン・ダーティン氏（ニューヨーク・タイムズ記者）
�。何佑箸癲�誰に発砲したかは明確（威嚇射撃か？）ではない。忘れてはならないのは、南京が
国民党軍の街で占領時直後には、相当数の後方錯乱の目的で遊撃隊が城内に潜んでいた可
能性が高く、当時に南京に駐屯していた｢中支那方面｣もそれを認識していた。
�▲澄璽謄�ン氏の場合、南京に駐在したのが、３ヶ月程度であり、インタビューの記事を見ても
どこまで南京のことを把握していたかは疑問
・揚子江が哭いている（創価学会青年部反戦出版委員会より出版）
秦郁彦／色川大吉など取り上げているが、
�〜瓦董�第３者からの伝聞
��共通するのは、女性の性器や腹部に棒なり一升瓶を突っ込むという方法で、
これは、通州事件等に見られる中国人の伝統的な手法であり、そういう状態
を見て、これは、日本兵がやったと判断するのは早急ではないか？
��出版元が創価学会というのも気になる。
◆証言には、意識的か無意識かはわからぬが、第３者に、日本＝悪／中国＝善と思わせられるトリックが隠されている。
証言した記者等が意識的に悪意があって証言したケースは少ないのではないか、当時の南京の状況の把握の程度に問題があったのではないだろうか。
これは、現在にもよくある、本社スタッフと現場部門との軋轢に非常に類似している。現場は、常に危険に曝されていたが、外交は日華友好を唄い『宥和政策』に、上層部は、日本軍の快進撃と強さの『妙なプロパガンダ』に終始して、外交を含めた軍隊としての組織が破綻していたのではないだろうか。
決定的な問題は陸軍の組織にある。陸軍は極度に成績が重視されるところである。もっとも優秀の成績のものはドイツ・フランスに留学して、正統的な戦法を身に付けるが、陸軍で浮かばれないのは、支那課であった。参謀本部でも、支那課から参謀部長になった例はほとんどない。
そして、戦闘の舞台が中国になる。現場の声は抹殺され、欧米流の『正統派戦略・戦術』しか押し付けられない下士官以下は、上層部のいうコトには耳を傾けなくなり、嘲笑の対象になっていく、これが、後世には『軍部の独走』と言われる所以である。（これは、外交も同様である）
現在でもそうであろうが、欧米や日本のように、戦争状態と非戦闘状態にすっきり別けられる戦争と後進国のようなゲリラ戦との戦いが決定的に違うという認識がないと、占領後の日本軍のとった行動は理解できない。
南京戦辺りが、世界で最初の『近代的に組織された部隊 vs ゲリラ』との闘いであり、言い換えれば、『指示／命令で動く組織 vs アメーバのように心臓が無数に存在するゲリラ』『騎士道や武士道精神 vs 生きんがためにはモラル無き、弱肉強食を生き延びた人々』『軍事協定で基いた軍隊 vs 敵の殺戮のためなら手段を選ばぬ雑兵』。この有事の混沌とした状態を平時の人間がテレビを見ながら人道の名の尺度で裁くことに滑稽さがある。このような戦争を、一方にだけ、近代戦しか適用できないジュネーブ条約とやらの国際法で裁くコトに何の意味があるのか。
その後、起きる同様な戦争「アメリカのベトナム戦争」「ソ連のアフガン戦争」「今度のアフガン／イラク戦争」も評判は著しく悪い、前者の２つの戦争は、泥沼化して撤退せざるを得なかった。帰還兵も英雄として迎えられることはなく、ベトナム戦争至っては、ほとんど南京同様犯罪者の扱いである。
結 言
伝聞とはいえ、証言がこれだけあれば、民間人の虐殺まったくなかったというのも無理があろうが、万を超えるようだと、捕虜の虐待のように直接見た者が出てきそうである。多くても数千の単位ではなかろうか。
一連の南京事件、昨今の『教科書問題』『慰安婦問題』に至るまで、事実かどうかはさて置き、『自分の非を認め、相手に謝罪すれば、一件落着。』という日本的な問題解決方法に問題があるのではないか
第3者から判断する状況証拠から考えれば、誤解されてもいたしかないとも言える。中国のプロパガンダというより、現在に至るまで、日本側の説明不足をもう少し指摘したほうがいい。
欧州のチェンバレンのように、戦前の『宥和政策』の失敗を非難する論調は、いまでかつて日本では起きていない。
| ◆前提◆ 杉山平助氏の南京の情報をベースとする。 |
| �‘邉�占領後の人口３０万人、占領後も他からの流入はほとんどない。 |
| �¬唄嵜佑�残っている者は、ほとんどが貧困層しかおらず、逃亡できる所持品のある物は逃亡している。 |
| ◆対象外◆情報が不明確や嘘を付いている思われるモノ |
| �‖攤澆靴浸�間から、自分の足で得た情報というには無理がある。⇒石川達三（作家）松本重治（同盟通信記者） |
| ��他の同僚の証言から行った形跡が怪しい⇒松本重治（同盟通信記者） |
| ��戦後、自分の利害から嘘を付く可能性がある。⇒松本重治（同盟通信記者）⇒親中派として、売り込む |
| �た�字が明確過ぎるモノ⇒死者の数等が何千何人と明確過ぎるモノ |
| �テ瓜�期に南京に入っていた従軍記者や軍人と比べ、証言が違いすぎる |
| ⇒石川達三（作家）、ジョン・ラーべ（シーメンス・南京支局長） |
占領後の死体；南京攻撃時の砲弾による殺傷と逃亡中のトラブルに巻き込まれる⇒虐殺ではない
捕虜の虐殺；対象を、捕虜・敗残兵と見るより、圧倒的に、後方錯乱の目的で戦術的に戦っている
遊撃隊が多かったとの想定される
�＿針腓�残っている捕虜連行の写真から判断すると、身なりもしっかりしており、
ほとんどが、１０代後半〜２０代の男性である。杉山平助氏の云うように
その当時、南京に残っている大方が貧しい人間であれば、その対象となるのは、
当時の南京人口３０万人の数％ではないかと思われる。
⇒ほとんどが虐殺に当たらない
民間人の虐殺；ほとんどが、直接、虐殺した場面を見た者はいない。
・発砲をするのを目撃；日高新三郎（大使館 参事官）、
ティルマン・ダーティン氏（ニューヨーク・タイムズ記者）
�。何佑箸癲�誰に発砲したかは明確（威嚇射撃か？）ではない。忘れてはならないのは、南京が
国民党軍の街で占領時直後には、相当数の後方錯乱の目的で遊撃隊が城内に潜んでいた可
能性が高く、当時に南京に駐屯していた｢中支那方面｣もそれを認識していた。
�▲澄璽謄�ン氏の場合、南京に駐在したのが、３ヶ月程度であり、インタビューの記事を見ても
どこまで南京のことを把握していたかは疑問
・揚子江が哭いている（創価学会青年部反戦出版委員会より出版）
秦郁彦／色川大吉など取り上げているが、
�〜瓦董�第３者からの伝聞
��共通するのは、女性の性器や腹部に棒なり一升瓶を突っ込むという方法で、
これは、通州事件等に見られる中国人の伝統的な手法であり、そういう状態
を見て、これは、日本兵がやったと判断するのは早急ではないか？
��出版元が創価学会というのも気になる。
◆証言には、意識的か無意識かはわからぬが、第３者に、日本＝悪／中国＝善と思わせられるトリックが隠されている。
| 証 言 | 第３者は、どう判断するか | 事実 | その他 |
| ・日本軍占領後、死体の山となる光景を目にして・・ | ・日本軍が一ヶ所に住民を集め虐殺した可能性が高い | ・揚子江沿いに逃走する際、群集パニックに陥り、自滅していた | |
| ・女・子供・老人も虐殺して・・ | ・兵役に付くのは、剛健な10代後半〜30代の男性と意識が強く、非戦闘員への殺戮と判断 | ・前章でも、『ペン記者』の乗った軍用船を襲ったのも、少女と老人であることからわかるように、女・子供・老人も戦闘員として、りっぱに闘っていた | |
| ・南京占領後も殺戮が繰り返された | ・平和が戻った地域に殺戮を繰り返すのは、無抵抗な住民虐殺 | ・治安が一定程度維持されていたのは、南京城内の一部地域に限られ、周辺では中国軍の執拗な攻撃にさらされていた。 | |
| ・日本軍と快進撃と中国軍の弱さを余りにも強調 | ・日本軍は無抵抗に近い中国軍に対し、弱い者虐めをやっている。 | ・中国軍の弱さは初戦程度で、抗日教育や蒋介石により組織的に訓練され、以外にも強かった。南京では占領後も苦戦していた。 | |
| ・占領後も日本軍は発砲を繰り返し・・ | ・上記ともダブルが、降伏した無抵抗な住民を殺戮した | ・南京は壮絶なゲリラ戦である、空きあらば、いつ何時襲われか判らない状況 | |
証言した記者等が意識的に悪意があって証言したケースは少ないのではないか、当時の南京の状況の把握の程度に問題があったのではないだろうか。
これは、現在にもよくある、本社スタッフと現場部門との軋轢に非常に類似している。現場は、常に危険に曝されていたが、外交は日華友好を唄い『宥和政策』に、上層部は、日本軍の快進撃と強さの『妙なプロパガンダ』に終始して、外交を含めた軍隊としての組織が破綻していたのではないだろうか。
決定的な問題は陸軍の組織にある。陸軍は極度に成績が重視されるところである。もっとも優秀の成績のものはドイツ・フランスに留学して、正統的な戦法を身に付けるが、陸軍で浮かばれないのは、支那課であった。参謀本部でも、支那課から参謀部長になった例はほとんどない。
そして、戦闘の舞台が中国になる。現場の声は抹殺され、欧米流の『正統派戦略・戦術』しか押し付けられない下士官以下は、上層部のいうコトには耳を傾けなくなり、嘲笑の対象になっていく、これが、後世には『軍部の独走』と言われる所以である。（これは、外交も同様である）
現在でもそうであろうが、欧米や日本のように、戦争状態と非戦闘状態にすっきり別けられる戦争と後進国のようなゲリラ戦との戦いが決定的に違うという認識がないと、占領後の日本軍のとった行動は理解できない。
南京戦辺りが、世界で最初の『近代的に組織された部隊 vs ゲリラ』との闘いであり、言い換えれば、『指示／命令で動く組織 vs アメーバのように心臓が無数に存在するゲリラ』『騎士道や武士道精神 vs 生きんがためにはモラル無き、弱肉強食を生き延びた人々』『軍事協定で基いた軍隊 vs 敵の殺戮のためなら手段を選ばぬ雑兵』。この有事の混沌とした状態を平時の人間がテレビを見ながら人道の名の尺度で裁くことに滑稽さがある。このような戦争を、一方にだけ、近代戦しか適用できないジュネーブ条約とやらの国際法で裁くコトに何の意味があるのか。
その後、起きる同様な戦争「アメリカのベトナム戦争」「ソ連のアフガン戦争」「今度のアフガン／イラク戦争」も評判は著しく悪い、前者の２つの戦争は、泥沼化して撤退せざるを得なかった。帰還兵も英雄として迎えられることはなく、ベトナム戦争至っては、ほとんど南京同様犯罪者の扱いである。
結 言
伝聞とはいえ、証言がこれだけあれば、民間人の虐殺まったくなかったというのも無理があろうが、万を超えるようだと、捕虜の虐待のように直接見た者が出てきそうである。多くても数千の単位ではなかろうか。
一連の南京事件、昨今の『教科書問題』『慰安婦問題』に至るまで、事実かどうかはさて置き、『自分の非を認め、相手に謝罪すれば、一件落着。』という日本的な問題解決方法に問題があるのではないか
第3者から判断する状況証拠から考えれば、誤解されてもいたしかないとも言える。中国のプロパガンダというより、現在に至るまで、日本側の説明不足をもう少し指摘したほうがいい。
欧州のチェンバレンのように、戦前の『宥和政策』の失敗を非難する論調は、いまでかつて日本では起きていない。
2007年04月07日(土) 19:44:13 Modified by yuyu122222