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作者:るにゅやんたん

大地は荒れ、大気には瘴気が混じり、太陽すらも見放したとばかりに光を閉ざす。
そんな荒涼とした世界に似つかわしくない銀の長髪を靡かせた美しい女性の姿があった。

「今回も世界は悪しき力に包まれたわね…」

突き放すように冷たく、しかしどこか寂しげな声で彼女─破滅の美神ルインは呟く。

「これでこの世界を滅ぼし、戻すのは何度目かしら?次はデミスを呼んで終焉を…」

飽き飽きする程繰り返し、これからも繰り返すであろう世界を滅すという使命に辟易しながらも、躊躇いなく世界を破滅させるべく魔力を練り上げ始めたその時だった。

『グオオオオオオォォッ!!』

地中から突如現れた巨大な腕がルインの華奢な身体を掴み取ろうと襲いかかる。

「っ!?」

突然の出来事だったがルインは何とか身を翻すことで、手に掴まれず掠める程度で回避に成功する。

(確かに周囲には生物の存在はなかった筈……これは)

警戒を強めながら周囲を感知するが、やはり生物の気配はない。
ルインを掴み損ねた腕はゆっくりと地中から這い出るように姿を現す。
数多の死者が折り重なり、肉と骨で形作られた龍のような怪物。
その怪物を見てルインは不愉快そうに顔を歪めた。

「ドラゴネクロ……」
『ガアァァァアッ!』

ドラゴネクロ─死者を束ねた冥界の龍、相対した者の力を奪い、その姿を象った配下を作り出す特殊能力を持つ厄介な存在。
数多の死者を束ねたせいで自我すら存在せず欲望のままに闘い、支配し、喰らい、蹂躙する邪悪。
忌々し気にその名を呼ぶと同時に、ルインの身体から力が抜けて膝をつく。

(不味いわ…力が……)

ルインから抜け出た力はドラゴネクロの手の上に集まっていき、やがてルインと同じ姿を形成する。

『ご機嫌よう、無様な姿ね私。』

ルインの姿を象った存在は無表情のまま淡々と言葉を紡ぐ。

『使命を果たせなくなった気分はどうかしら?案外スッキリしたでしょう?』

「黙りなさい!お前に何が分かるって言うの!」

『分かるわよ、私は私(あなた)だもの。』

ルインの怒りを嘲笑うかのように、彼女は言葉を続ける。

『私は私(あなた)からドラゴネクロ様が奪った魔力と生命力で生み出されたのよ?私(あなた)が欲しいものだって私(あなた)以上に理解しているわ』

「私が欲しいもの…?」

ルインの問いに対して彼女はその口元を吊り上げる。

『えぇ、それは時間よ。繰り返す使命を一時忘れてただのオンナに成り下がる時間。』

「そんなこと……」

『ないなんて言わせないわよ?だって私(あなた)の気持ちは私が一番分かっているもの。』

ルインの言葉を遮るようにして彼女は笑う。

『私(あなた)も力が回復して世界を滅ぼすまでの時間を愉しむことね?』

そう言うと彼女は振り返り、ドラゴネクロの方へ一歩一歩服を脱ぎながら近づいていく。

『ドラゴネクロ様ぁ❤️お待たせしましたぁ❤️』

媚びた表情で媚びた声を出し、ドラゴネクロの股間へ跪いた。

「ひっ」

ルインはドラゴネクロの股間にいるモノを見て小さく悲鳴を上げる。
それは恐ろしいほど巨大で太く、醜悪な姿をしていた。
そんなおどろおどろしいモノにルインの身体を模した存在は嬉々として顔を近付ける。

『すーはーっ❤️…ドラゴネクロ様❤️どうか哀れな私をドラゴネクロ様の事しか考えられないオンナに躾けてください❤️』

そして彼女は躊躇うことなくソレに口付けをした。



『んっ……ちゅぷっ……あむっ……じゅるっ……』

艶めかしく舌を這わせ、唇で吸い付き、手を使い優しく撫で回す。
卑猥な水音が響くたびにビクビクとドラゴネクロの肉槍が脈動し、遂に爆ぜた。

ビュルルッ!!ドピュッドピューッ!!!

大量の精液が彼女の顔や胸、髪に降りかかり濁った白に染め上げる。

『あんっ……熱いぃ……素敵ぃ…❤️』

彼女はそれを愛おし気に手で受け止めると口に運び、飲み干していく。

『ぷはっ❤️…さぁドラゴネクロ様❤️次はこちらに…❤️』

そして四つん這いになると尻を高く上げ、自ら秘所を広げてドラゴネクロを誘う。
ドラゴネクロは誘われるがまま肉棒をあてがい一息に貫く。

『お゛っ゛っ゛❤️❤️❤️」

「ひっ!」

挿入の衝撃と快感で大きく仰け反った彼女の腹部がドラゴネクロの凶悪な肉の槍で歪に膨らんでいるのが見え、ルインは再び小さく悲鳴を漏らした。

パンッ!パァンッ!

快楽に身を震わせるルインの肉体を模した彼女を無視してドラゴネクロはその巨体に見合った激しいピストン運動を始める。

『お゛っ ❤️おっ ぉ❤️おお ほ ぉ ん❤️ ひぃいいいっ い ぃい❤️ イイッ❤️』

獣のような喘ぎ声で彼女は何度も絶頂を迎え、潮を吹き出す。
だがそれでもドラゴネクロは動きを止めず、むしろ激しさを増していく。

「あっ……ああ……」

目の前で行われる激しい性行為、ルインはそれを呆然と眺めることしか出来ない。
ドラゴネクロの射精が近いのかそのストロークが長くなっていく。

『〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜❤️❤️❤️❤️❤️』

最早声にすらなっていない音を上げながら、ルインの姿をした女は身体を大きく痙攣させ、それと同時にドラゴネクロも欲望を吐き出した。

ドビュウゥウッ!ブビューッ!ビュッ! ゴポォ!

凄まじい量の精液が膣内を満たし、それでも尚収まりきらなかったものが結合部から溢れ出る。

「に、逃げないと…」

口から出た言葉とは裏腹にルインは立ち上がることすら出来ず、自分と瓜二つの存在が蕩けきった表情を浮かべ、潰れたカエルのような体勢で地面に突っ伏しているのをただ見つめていた。

(あの表情……まるで思考の全部がドラゴネクロの精液で白く染め上げられたみたい……)

『えぇ、それは時間よ。繰り返す使命を一時忘れてただのオンナに成り下がる時間。』

(……違う)

ドラゴネクロに抱き潰される直前に自分の似姿が放った言葉が脳内で反響する。

「私は……」

呟いた瞬間、ドラゴネクロの瞳がルインを捉え、その視線が交差する。

『お゛っ❤️』

ドラゴネクロは肉槍を引き抜くと、そのままルインの元までゆっくりと近付いてくる。

『私(あなた)も力が回復して世界を滅ぼすまでの時間を愉しむことね?』

(愉しむなんてそんなこと……)

『私(あなた)も力が回復して世界を滅ぼすまでの時間を愉しむことね?』

頭の中で響き渡る声に導かれるように視線はドラゴネクロの肉槍へと向かっていく。
それは自分の似姿の唾液と愛液、そしてドラゴネクロ自身の精液でドロドロに汚れたきったモノ。

(欲しい……あれで一時理性も使命も全部めちゃくちゃにされたい……)

あれだけの激しい行為を見せられ、ルインのオンナとしての本能が疼いてしまう。
気付けばドラゴネクロはすぐ近くにまで迫り、ルインの眼前には屹立する肉槍があった。

(私の力が戻るまで、私たちにとってほんの瞬きのような時間だけだから…)

自分に言い訳をして、かつて自分の似姿がやったようにドラゴネクロの肉槍に口付けをする。

「どうか私もあっちの私と同じように壊してください❤️」
『グオオオオオオッ!』

こうして理性を手放した3匹のケモノは世界が滅びる直前まで交わり続けるのだった──

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