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「……はじめまして。わたしは『思考』のワタリガラス、フギンです。」

宙に浮かぶ文字から、翼を持つ少女が現れる。
呼び出した男の頭と同じぐらいの背丈の少女は、胸の前で組んでいた手を差し出す。

「まずは泉に向かいましょう。こちらで……え?」

男は手元に近づき、袖を引こうとするフギンを鷲掴みにする。

「え、あの……、なに、なんで……ひっ、まって、なにを……」

男は空いている手で片方の翼の関節を掴むと、一気に力を込める。
翼は不自然に伸び切り、フギンは痛みから絶叫し、手の中で暴れる。

「いぎゃあ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙っっっっっっっっっっっ」

掴んでいた手を離し、地面に転がるフギンを、男は無表情に見下す。
フギンは激痛に耐えながら、息も絶え絶えになりながらも、理不尽な暴力の理由を問う。

「はーっ、はーっ。……ぃ……なん、……なんで、こんな……。」

男は答えず、再びフギンを掴もうとしゃがみ、手を伸ばす。
フギンは痛みと恐怖から、逃げることすら出来ずに手に収まる。

「……こんどは、……なに……えっ、そ、それ、……なにを……ひゃっ、……ゃ……」

どこかから大きな鋏を取り出した男は、刃を開きフギンの服の下部から、それを差し込む。
地肌に冷たい金属が触れ、胸の間を滑り、首元まで迫る刃を避けるため、フギンは震えながら上を向く。

一気に閉じられた鋏により、フギンの服は前面を切られ、両側に開いた服の間から白い肌が露出する。
そのまま鋏の先で肌を撫で、ゆっくりと下に向かい、残っている下着を挟む。

「……ひゃ、……ぁ……やだ、……ひっ……」

衣服を剥ぎ取られ、片翼を折られたフギンが、涙目で男を見上げる。
先程まで無表情だった男は笑みを浮かべ、自分を見下していた。
そこで初めてフギンは自分が全裸であることを認識し、顔を赤らめ手で身体を隠そうと身を捩る。

「……あの、……えっと……え、あ、…………んん、んーっ、……ぷはっ、あ、やだ、やめもがっ」

男は片手で器用に下を脱ぎ、取り出したソレの先端をフギンの顔に押し付け、「舐めろ」と命ずる。
口を固く閉じ顔を逸らしていたが、男に鼻を抑えられ、僅かに開いてしまった唇に先端が触れる。

「や、いやれひっ、……まって、まってください、なめます!なめますから!!いやっ、まって、なめさせてください!!!!」

しばらく抵抗していたが、男に残った翼を掴まれ、力を込められる前にフギンが泣きながら懇願する。

「……うう、……れろっ、……んっ……」

両手で掴みながら舌を出し、フギンはゆっくりと先端を舐めはじめる。

「……れろっ、……え、吸うですか?……ひっ、やります、やらせてくださいっ……ちゅっ、……じゅるっ、……うぅ、……!?……もがっ」

男は急にフギンの口内に先端をねじ込む。

「もごっ、……ん゙っ、お゙っ、……あ゙っ……やめっ……ん゙ーっ、」

ぎりぎり入るサイズのソレを無理やり動かす。
しばらくして、口内でビクンと脈打つソレにフギンは目を見開き口を離そうとするが、男はさらに押し付ける。

「ん゙ーっ、ん゙ーっ、」

口を塞がれ、流し込まれるソレに逃げ場はなく、必死に飲み込もうとする。
出し終わった満足そうにそれを口から離し、フギンは口が開放され、少しでも空気を取り込もうとするが、そのせいで味と感覚に咽てしまう。
抑えられない咳とともに、なんとか飲み込んでいたそれが逆流し、口から鼻から漏れ、地面にビタビタと流れ落ちる。

「……ぷはっ。……ごほっ、…げほっ、げほっ……、んっ、……お゙ぇ゙っ、げぇ゙ぇ゙っっ」

フギンが息を整え顔を上げると、男の顔には怒りが浮かんでいた。

「ふーっ、……ひっ、…ご、ごめっ、」

男は未だ硬いソレをフギンの身体に擦り付けはじめる。
フギンはそれに安堵し、少しでも気に入られようと脚を絡め、胸で挟み、手を動かし、先端を舐める。

「……どう、れすか……?こ、こういうの、れろっ、きもちいいですか……?」

自分の行動が正しいのかも理解らないまま、必死に全身を使う。
先程よりも硬くなるソレに、「ああ、これで良かったのか」と安心したフギンだったが、

「……よかった、……んっ……きもちいいんですね。……だいじょうぶれす、こんどは、ひゃんとのみま……え?」

開かれた自分の脚の間にソレを当てられ、恐怖で顔が引き攣る。

「……ま、まって、まってください。……流石に、冗談ですよね……?だって、そんなの、はいらないですよね?……うそ、うそうそ、やだまってほかならなんでもするんでまってひぎぃ゙、あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙っっっっっっっっっっっっっっっっっっ」

無理矢理押し挿れたソレを、さらに強引に前後……というより、手に掴んだフギンを上下させる男。
どう頑張っても入り切らないソレが深く刺さる度、フギンの腹は外からでも理解るほど形を変え、獣のような悲鳴が上がる。

「あ゙、やだ、お゙ごっ、やめ゙っ、ぎっ、ぎゃっ、まって、ぎゃっ、なかっ、なかでっ、あ゙っ、ふくらんでっ、ひっ、うそだめやめて、こわ、こわれちゃう、いまだされたら、こわれちゃうからあああああああああああああっっっっっっっっっっっっっっ」

可能な限り奥まで突かれ、先程よりも多くの量を注ぎ込まれたフギンは、白目を剥き失禁してしまう。

「……んっ……ぁ……ぇ……えへへ……」

深く食い込んだソレを強引に引き抜かれ、呼吸も覚束ない状態で笑うフギン。
男はもう興味を失ったかのように冷たい視線を向けると、地面に出来た水溜りの中にフギンを落とす。

「……ぃ……ぁー、れろっ……」

意識を朦朧とさせ、虚ろな目で地面に溜まった体液を舐めるフギンは、しばらくすると痙攣して動かなくなる。
その後、身体は光の粒となり、虚空へ消えたのだった。



――
―――

「……はじめまして。わたしは『思考』のワタリガラス、フギンです。」

宙に浮かぶ文字から、翼を持つ少女が現れる。
呼び出した男の頭と同じぐらいの背丈の少女は、胸の前で組んでいた手を差し出そうとして、男の顔を見て硬直する。

「まずは泉に向かいましょう。こちらで……、ひっ」

無表情だった男が笑みを浮かべ、怯えるフギンを鷲掴みにする。
それと同時に、ありもしないはずの『前回』の記憶が鮮明に蘇る。

「いや……たすけ……だれか……」

その声を聞く者は、呼び出した男以外には存在しなかった……

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