ま - BALDR-A-HEAD

マーカス

【BALDR SKY DiveX】
男性。
甲たちの訓練所時代の同期。初任務で甲たちと組み、後に甲の部下となる。作戦中、甲を庇って死亡。
電脳化処置の世代は不明。機体はクワトロで防御に定評がある。
足の不自由な妹がいたようだ。

水星マーキュリーテクノロジー

脳内チップ関連企業。『BALDR FORCE』時代における最先端エッジ。Ｖ・Ｓ・Ｓの得意先。
バチェラに裏口バックドアを仕掛けられ、ハッカーの侵入を許す。バチェラ編では、構造体の壁面に消えない落書きをされる。
『RESOLUTION』では、飛刀に襲撃される。詳細不明。

融合マージ

ＡＩに自我を同化されること、及びその際に再生されるメッセージ。

火星人頭マーシャンヘッド

頭脳強化型被造子の蔑称。
人為的な天才の製造は被造子の目標の一つだったが、単なる記憶能力や計算能力の向上だけでは天才たり得ず、『天与のひらめき』を付与しようとした結果もたらされた、おそらくは人格異常*1による数多くの悲劇的な失敗の末、現在では愛玩用被造子セクサドール以上の禁忌となっている。

マーフィーの法則

「起きる可能性のあることは、いつか必ず起きる」を基本精神とする経験則めいたジョーク集。

舞風のセアラ

兵装少女の一人。
一人称：わたし
主人公に対する呼称：あなた
属性：お嬢様、生意気、小言を並べる、巨乳、妙に可愛い、天使のような寝顔、男の欲求を煽るようないい匂い、物怖じせずいつも堂々としている
未練：不明（もう一度恋愛がしたい？）
Ｈシーン：２回（アナル、本番）
とある国の実力者の娘。国元で身分違いの想い人がいたが、あまり恋人らしいことはできず、父親に政略結婚を押し付けられ、もう恋愛は嫌だと思っていた。
お嬢様キャラだが、露出度の高いレオタードのような衣装で、兵装は掃除機とキャラがとっちらかっている。
仲間内では上手くやれているらしい。日頃からアナルバイブを使っている。
【BALDR ACE】
［ＳＳＲ］
入手方法：ニューフェイスガチャ（19.04.11～19.04.26）
保有兵装：トラブルクリーナー、サイクロンテクノロジー、すっごい科学力！

マイク・ハミルトン

【BALDR SKY ZERO】
男性。
元ファル・ラボラトリ研究員。使用機体はプレカーサに似た機体だが、『BALDR SKY ZERO』では他に使用者がいない。
支援者パトロンがついていたようだが、詳細不明。
ルパルテールから移動ムーブ技術を盗み出し、ファル・ラボラトリで狂灯火レイブ・ランターンを開発。リグ・インダストリーに移籍しようとするが、ニックに殺害される。

微細医療マイクロサージェリー

顕微鏡下で行う微細な手術。

真菌毒マイコトキタシン*2

対ＨＡＷＳ用トラップに使用されていた毒物。
実在するカビ毒だが、元ネタはおそらく『ニューロマンサー』。

埋蔵金

超高度文明の遺跡に残されているレアメタルやコアチップなどの俗称。
こういった貴重品の詰まった倉庫を掘り出せれば一攫千金も夢ではないため、このように呼ばれる。

マインスイーパ

後ろ斜め上方に飛び上がりながら足元に地雷を複数散布する。
【BALDR FORCE】
開発条件：ブーストキック、地雷
派生兵装：なし
【BALDR SKY】
開発条件：グレネードランチャー
派生兵装：なし
『Dive2』追加兵装。
通常／遠距離兵器・実弾／爆発物／防御兵器。

洗脳マインドコントロール

他者の思考を統制すること。
洗脳技術は前世紀に確立されたが、一般にクローニングや遺伝子改造と並んで不可侵領域と見做されている。
神経挿入子ニューロジャックの普及により、洗脳はより容易で効率的なものとなった。更に、専用ＡＩと常時接続された補助チップを埋め込むことで、思考を監視・制御して洗脳状態を維持、必要に応じて行動を強制することも可能。補助チップは更生チップとしてテストを重ね、すでに実用化の目途が立っており、あらゆる機関での採用が計画されている。
ただし、被洗脳者に予め従来の方法による洗脳処置を施さなければならず、補助チップの埋め込みには外科手術が必要となるため、百万単位の人口に対する効率的な洗脳は不可能。

潜脳MindHack

接続点経由で個人の脳内チップをハッキングすること。
隠蔽されている接続点を解析する高度な専門知識と技術が求められ、機密扱いのツールが必要な上、脳内チップの相性が問題となり、潜脳を仕掛ける能力を持つ者は多くない。また、相手を探知する手間が掛かり、返り討ちに遭う危険もあるため、多用するものではない。
初出は『BALDR SKY』。甲の「俺の学園生時代は、空想や物語の中でしか、そんなことは起きなかった」という発言を聞くに、比較的新しい技術であるように思えるのだが、『BALDR FORCE』の数十年後にはすでに存在していたようだ。
『BALDR SKY ZERO』『BALDR BRINGER』では、ルビが片仮名になっている。
『BALDR BRINGER』において、エリスが不二を潜脳したフェリシーを「中級プログラマ程度の技術」と評している。

マインナックル

パンチを放ち、敵機に地雷を複数設置する。
【BALDR FORCE】
開発条件：アームストレート、地雷
派生兵装：Ｅ・フィンガー
【BALDR FORCE Re-Action】
近距離兵装・ノーマル。
【BALDR SKY】
開発条件：Ｅ・フィンガー
派生兵装：なし
『Dive2』追加兵装。
通常／近距離兵器・格闘技／爆発物。
→Ｃ４

マインブロー

パンチを放ち、敵機に地雷を複数設置する。
【BALDR BULLET】
開発条件：ガトリングロッド、地雷
派生兵装：なし
→マインナックル

マキャベリア

綴り: MAKYABELIRE
登場作品: 【BALDR HEART】
正式名称: スナイパー
パイロット: 仲井奈々夏
分類: シュミクラム
レンジ: 近距離型
ステータス: 格闘：Ｄ／射撃：Ｄ／機動力：Ｄ／耐久力：Ｄ
使用兵装: ダッシュアッパー、パイルバンカー、ヒールキック、ショルダータックル、バズーカ

中量級シュミクラム。機体色は赤。『BALDR SKY』でのスナイパーの機体色は青。どうやら再塗装したようだ。
屑鉄広場からサルベージしたシュミクラム。機体名の由来は少女マンガのお気に入りのキャラなんだとか。
コパー・メッサーと共に骨董品レベルの機体。なお、『BALDR SKY』でのスナイパーのステータスは格闘：Ｂ／射撃：Ｄ／機動力：Ｂ／耐久力：Ｃ。

マクシーム・バイルシュタイン

登場作品: 【BALDR SKY ZERO】
声優: 不詳
性別: 女
分類: 第二世代・全身義体
年齢: ５０以上
立場: 近衛中隊第四分隊隊長
階級: 大佐
機体: ドロギィブ・ドゥカター／ドロギィブ・オールデン

冷静で寡黙、典型的な軍人気質。その実、情に厚く面倒見が良い。ウルセライ曰く、「照れ屋」。
全身義体であり、身体能力は極めて高い。作中で格闘戦を行うことはなかったが、現実での戦闘にも対応している近衛中隊の分隊長であるため、かなり強いものと思われる。また、首だけでなく手首にも神経接続子ニューロジャックを持つ。
男性義体を使用しており、その姿はメルビレイに殺害された恋人を模している。自分の姿を模した女性義体も保有しており、マレル編では女性義体に換装する。この際、「本来の自らの義体に戻した」と記述されていることから、メルビレイとの交戦以前から義体化していたことが窺える。使用しているシュミクラムも、機体名からして*3元々は恋人の機体だったのかもしれない。また、マクシームという名前は男性名だが、メルビレイとの戦闘報告がマクシーム名義であること、女性義体に換装しても名前を変えていないことから、こちらは本名だと思われる。
子供はいないが、子供好きで子煩悩。作中、エドにだいぶ肩入れしているのはこのためか。マレル編ではエドを養子に取り、ナンやマリアにも声を掛けている。
意外と多趣味で、ぬいぐるみやマトリョーシカ、オルゴール、電子体アイテム、手編み物などを作っている。料理もできる。また、『プレデター』を見ていたり、月刊アームズフォートを読んでいたりする。
『無印』ではＡＣＴパートのボイスがなかった。ウルセライ曰く、「マクシーム大佐は無口だが、気にしないでくれ」。『2』ではボイスが追加されたが、ウルセライのセリフに変化はない。
恋人は統合政府ユーラシア方面北部戦線第３４１大隊に所属。大戦中、メルビレイとの交戦で死亡。
口癖は「いずれ、また」で、相手は「はい／ええ、いずれ」と返すのがお約束。前線にいるために昇進を蹴っている。有給休暇を一度も使ったことがない。速度狂スピードジャンキー。教えることが好きで、時折養成学校で講義を行っているようだ。
雇用主であるウルセライに絶対の忠誠を誓っている。作中では、ウルセライ以外に敬語を使わない。ただし、仕事とあらば私情を捨て、客には丁寧語で話しているものと思われる。
クウェンティンはウルセライの雇用主だが、敬意を払う様子はなく、むしろ邪険にしている。
どういうわけか、エドにだいぶ肩入れしている。咲良編では、エドに雇われる。また、「別離」でウルセライが入隊志願したエドを破格の待遇で迎え入れたのは、彼女の遺言が関係しているようだ。
マルタとは面識がある。「以前にメンテをした」らしいが、どちらがどちらのメンテナンスをしたのかは判然としない。また、マルタの機械体マシーンボディの識別が可能。
ウルセライよりも老練のシュミクラム乗りであり、パイロットとしての能力はかなり高い。その能力は、グッドマンをして「何を置いてもマクシーム大佐を仕留めろ！　それだけで、次が格段に楽になる！」と言わしめるほど。メルビレイを含む、規格外の巨大シュミクラムとの戦闘経験が四十五回にも及ぶ。ＰＡＮＤＯＲＡ設立当初は独立機動部隊を率いて治安維持のために各勢力を潰して回り、「踊る対戦車擲弾Ｄａｎｃｉｎｇ－ＲＰＧ」の異名を取った。前線指揮官としても優秀で、彼女が陣頭に立てば部隊の戦闘効率は遥かに高くなるという。
統合軍に入隊。第３４１大隊に配属。ユーラシア方面北部戦線でメルビレイと交戦、所属大隊が全滅。当時の階級は大尉。早急な対応と戦力の増強を具申するが、統合はこの戦線を放棄、メルビレイを所属不明機アンノウンとして調査を止めている。おそらくはこれを機に統合軍を除隊したものと思われる。近衛中隊に入隊。
『BALDR SKY ZERO』では、エドとシゼルが互いの実力を測るためにエドと交戦する。咲良編では、一時的にスコールを離れたエドに雇われ、咲良の救出に向かう。エドたちによるチャーチ２２本拠地襲撃時、エドを先に行かせるために右腕を欠損した状態で悪性腫瘍を足止めして死亡。全財産をウルセライに譲渡、エドたちの実体の回収と甲たちのＳＡＳからの出国を依頼する。フラン編では、一時的にスコールを離れたエドたちと行動を共にする。エドたちによるＭＮ襲撃時、ドミトリーと共に施設に潜入してジョヴァンニを拉致。エドたちによるモノステラ潜入時、警備兵の突然死に伴いＰＡＮＤＯＲＡに復帰。ＷＡＬＲＵＳによるスコール侵攻時、甲の実体を回収。統合軍によるスコール基地侵攻時、近衛中隊を指揮して防衛に当たる。「諦観」では、ミヨルニルのＥＭＰにより死亡。シゼル編では、エドとドミトリーによるミルト襲撃時、ＰＡＮＤＯＲＡを率いてエドと交戦。スコールが救援に現れたことで撤退する。スコールによるエルピスダミー構造体襲撃時、マレルを奇襲するがフランに防がれる。スコールによるエルピス襲撃時、エド・シゼルと交戦。試作第二世代を起動して再戦、死亡。マレル編では、マレルと共に趣味を探すエドに資料を渡す。スコールによる州政府ダミー構造体襲撃時、部下と共に試作第二世代を起動してエド・マレルと交戦。スコールによるエルピス襲撃時、部下と共にエド・マレルと交戦。救援に現れたメイと交戦。エドによるチャーチ２２本拠地襲撃時、悪性腫瘍と交戦、撃破。エドたちによるエルピス襲撃時、ウルセライと共にエド・マレルと交戦、敗北。「マレル」では、アーク保安部に所属。女性義体に換装し、エドを養子にする。「特異点」では、アークの一員としてエド・ナンと組み、各勢力への牽制を行う。

マグナムアッパー

斜め上方に大きく飛び上がりながら敵機を打ち上げるアッパーを放つ。
【BALDR SKY】
開発条件：アームショット
派生兵装：なし
通常／近距離兵器・格闘技。
【BALDR HEART】
開発条件：天昇のリュウカ（Ｌｖ３）
戦友効果：威力１／先陣２／炎熱２／装甲４／空冷３
通常・格闘技。

マグネティックフィールド

前方に重力弾を発射する。被弾した敵機の周囲に敵機を引き寄せるフィールドを発生させる。
【BALDR SKY】
開発条件：フォトンブラスター
派生兵装：グラビティフィールド
『Dive2』追加兵装。
通常／遠距離兵器・光学兵器。「BALDRSKY ES」ではレア。
→ゲルマ＝グラビティ

負けイベント

システム上、絶対に倒せない敵機と戦わされること。
倒せない理由は作品によって様々。
【BALDRFIST】
Ω一戦目。
ダメージカット率９９％。ダメージが入ることには入るので、もしかしたら倒せるのかもしれないが、現実的には不可能。
【BALDR BULLET】
アイワイバンテ一戦目。
耐久力が減るにつれてダメージカット率が上がる。耐久力が０になった際の挙動は作品ごとに異なる。耐久力を０にすることは比較的現実的に可能。
『BULLET』では、耐久力が０になると全回復する。（名無し様より情報提供）
『REVELLION』では、耐久力が０になると１ゲージ回復する。
『EQUILIBRIUM』では、耐久力が０になっても撃破されない。
【BALDR SKY ZERO】
カゲロウ一戦目（フラン編）。
耐久力が半ゲージになるとダメージが入らなくなる。どうやっても耐久力を０にすることは不可能。

マザー

有機ＡＩの一人格。
マザーという名称は通称で、正式名称はＳ９７０８５。
この州を統括する地区管理型特Ｓ級ＡＩ。アーク社によって管理されており、政務と教育に特化されている。
星修学園の管理ＡＩでもあり、数万に及ぶ学生や職員と常時接続し、その体験を観測モニターしていた。模倣体シミュラクラもその一部。非人格的でＮＰＣより人間味のない存在だが、学生は彼女を敬愛しており、親愛の情を込めておふくろマムと呼んでいるという。~~そんなシーンは一度もないが~~。
マザーとの対話のために作られた聖堂には、女神像を象ったシンボルが置かれている。星修学園の授業の１／３を受け持ち、個人の学習速度に合わせてマンツーマンで指導する。人間の教師と違って「理解したふり」が通用せず、学生が理解するまで何度でも個人授業を繰り返すことができるため、ある意味では理想的な教師とも言える。
灰色のクリスマス当時、ドレクスラー機関研究所はマザーの管理下にあった。
灰色のクリスマスにおいて、超ＡＩ群の干渉により自身の制御能力を喪失。汚染拡大の防止措置として機能停止。機能復旧後、ネットワークへの感染阻止と機密保持のために自壊した。その記憶メモリーはイヴに継承されている。世界０では、超ＡＩ群の干渉が起きておらず、自壊していない。

マジェスティック・オークション

最上位のＰＰ。
二年に一度開催される、最大規模の身売り宣伝闘技場。
一対一のシュミクラム戦闘による総当たりで競われ、上位八人は莫大な金額で売却され*4、養成所にも多額の金銭が入る。
前々々回は、詳細不明。買取先の情報は抹消されている。
前々回は、ドゥが一位、騎兵スワッシュバックラーが二位、クロードが三位、蜂ホーネットと双子星バイナリースターが同率四位となり、全員がＳＡＳ州政府に買い取られた。買取先の情報は抹消されている。
前回は、ケイが四位となり、ルパルテール・インダストリーに買い取られた。
今回は間もなく開催されるようで、優勝候補と思われるチームが開催前の最終調整としてＰＰでエドたちと五回目に戦った。

まじかる☆セイバー

前進しながらハンマーで多段攻撃する。被弾した敵機を吹き飛ばす。
【バルドねこフォース】
まじかる☆ひよりん専用兵装。ダブルセイバー互換。

まじかる☆超ランス

斜め上方を敵機を打ち上げるハンマーで多段攻撃する。ＦＣ版まじかる☆ランス。
【バルドねこフォース】
ＦＣ。
まじかる☆ひよりん専用ＦＣ。グリガント・ランス互換。

マジカル☆バトン

格闘汎用ＦＡ。
【BALDR ACE】
ＦＡ。
ＨＩＴ数加算ダメージ増加。

まじかる☆ひよりん機

綴り: M☆HIYORIN
登場作品: 【バルドねこフォース】　
パイロット: まじかる☆ひよりん
分類: シュミクラム
レンジ: オールラウンド
使用兵装: →兵装／バルドねこフォース

『みずいろ』（ねこねこソフト）のヒロインの一人・早坂日和の魔法少女姿を模したＳＤ体型。
『バルドねこフォース』では自機の一機。基本的には透機の互換だが、機体が大型化している他、高火力・低耐久で、一部兵装が変化している。また、一部ＦＣは専用のものに置換されている。敵機としては「TUKINA」に相当する。他に、バルド地獄の性能の「HIYORI」、「GENHA」に相当する「HIYORIN SHADOW」がいる。

まじかる☆孫の手

孫の手で攻撃する。被弾した敵機を麻痺させる。
【バルドねこフォース】
まじかる☆ひよりん専用兵装。スタンロッド互換。

まじかる☆ミニハンマー

前進しながらハンマーで多段攻撃する。
【バルドねこフォース】
まじかる☆ひよりん専用兵装。青龍刀互換。

まじかる☆ランス

斜め上方を敵機を打ち上げるハンマーで攻撃する。
【バルドねこフォース】
まじかる☆ひよりん専用兵装。ランス互換。

まじかる☆ロッド

前進してハンマーで多段攻撃する。
【バルドねこフォース】
まじかる☆ひよりん専用兵装。ガトリングロッド互換。

マシュマロマン

アイヴァン・ライトマン監督『ゴーストバスターズ』に登場するキャラクター。
咲良がウルセライに付けた「世界一金に意地汚いマシュマロマン」というあだ名の元ネタ。

マシンガンビット

敵機を追尾してマシンガンで攻撃するビットを二基射出する。
【BALDR SKY ZERO】
入手条件：初期装備
ＣＢ・アタック。チャージ速度はMEDIUM。

後方に一定範囲内の敵機をマシンガンで攻撃するビットを三基射出する。
【BALDR BRINGER】
入手条件：クォピテン強化コア入手
バトルスキル。

マストーム

【BALDR BRINGER】
シュミクラム。
ＷＡＬＲＵＳが使用したとされる。
形状はハノマーグⅡに酷似している。~~雑すぎない~~？

マタイによる福音書

新約聖書の一書。

ＭＡＸアーマータックル

一定時間停止後、高速で突進して強力に体当たりする。ＳＰ版タックル。
【BALDRFIST】
No.118。ＳＰ・打撃技。

マツバギク

ハマミズナ科マツバギク属の多年草。
花言葉は「怠惰」。

マテブレ・叶ハンマー

由来：戯画『マテリアルブレイブ』に登場する王城叶のハンマー
上方に飛び上がってから落下しながらハンマーで攻撃する。
【BALDR SKY ZERO】
開発条件：なし
派生兵装：なし
『無印』初回特典。『2』追加兵装。
通常／近接武器。回数１。ボーナスはリロード時間減。

マトリクス

脳内チップのセキュリティシステムのようなものだと思われる。
初出は『BALDR FORCE EXE RESOLUTION』。

マッドアングラー

上方に飛び上がってから落下しながら足元を巨大な銛で多段攻撃する。ＦＣ版フィッシャーストライク。
【BALDR SKY】
入手条件：BALDRSKY ESで取得
『DiveX』追加兵装。
ＦＣ／近距離兵器・武器。「BALDRSKY ES」ではユニーク。

マッド・スクリュー機

バルフィス準備戦における対戦機体の一機。
賞金：1400+300*(回戦+周回-2)
使用技：ジャブ、ボディブロウ、ラリアート、膝蹴り、カカト落とし、スライディング、タックル、アイスニードル、グレートドリル、ドリル、６ＷＡＹミサイル、引き寄せ鞭

賞金首マッドドガー

仮想空間の治安を著しく乱しているとして、州政府によって高額の懸賞金が掛けられた指名手配犯。
一人一人が一人軍隊ワンマンアーミーと呼んで差し支えない戦闘能力を誇るため、その撃破は困難を極める。凄腕揃いのスコールでさえ、単騎での交戦は禁止、二人以上でも不測の遭遇であれば要撤退とされる。生死問わずデッドオアアライブだが、シュミクラムを確認できる状態でなければならない。
順位は被害規模と出現頻度によって決まり、それらが増えれば順位も上がる。上位の被害規模は一度の出現で少なくとも数百。半数近くが四年以内に賞金首として新たに登録されている。
懸賞金は「二十年は食べるのに困らないくらい」。
以下、賞金首のリストと判明している情報。

第一位: 登録名：ヴォータン
形状：判明
所属勢力：ＷＡＬＲＵＳ
ＳＡＳの象徴的な存在。英雄とも災厄とも称される。
限定界での混戦状況でのみ、常に複数のワルキューレを伴って出現し、周囲のシュミクラムを全機破壊、強制的に戦闘を終結させる。
動作法則を停止させる法則異常を有する。
第二位: 登録名：シュラハトシュヴェルト
形状：判明
所属勢力：スコール
一度戦闘を開始すると、敵対勢力を壊滅させるまで決して停止しない。
第三位: 登録名：ラサーヤナ
形状：判明。ただし、時期によって姿を変えており、最新の姿は不明瞭
所属勢力：不明
非合法企業の潰し屋。予告もなく構造体に現れ、シュミクラムを破壊して捕食、最終的には中枢を破壊する。目撃者が残らないほど完全に始末されているため、シュミクラムの捕食痕からのみ、ラサーヤナの犯行と知れる。
ここ三年で順位を上げており、企業の被害は二年ほど前から急増している。
構造体を液状化させる法則異常を有する。
第四位: 登録名：見返り美人
形状：判明。時期によって姿を変えるが、造形の美しさ故に一目瞭然とされる
所属勢力：不明
一年間活動した後、一年間消息不明となり、その度に姿を変える。
登録は四年以内。前回の活動期間の終了は半年前。
第五位: 登録名：女王蜂クイーンビー
形状：不明
所属勢力：不明
常に単独で行動するが、自身に従属する大量の無人機を生産可能。巣ネストと呼ばれる直衛ウィルスの群れに守られており、ダメージを与えることはおろか、その姿を確認することすら困難。
登録は四年以内。最近は出現していない。
第六位: 登録名：リーベン・ザーゲン
形状：不明
所属勢力：不明
正体不明の暗殺者。一切の証拠を残さず、逆説的に証拠の残らない暗殺はリーベン・ザーゲンの犯行と見做されている。
第七位: 登録名：アンバー・メプィ
形状：判明
所属勢力：ルパルテール・インダストリー
神出鬼没の奇襲隊のトップ。複数のシュミクラムを率い、どこにでも出現し、どこからでも消失する。
登録は四年以内。
第八位: 登録名：ケートゥ
形状：判明
所属勢力：不明
必ずラーフと二人一組ツーマンセルで出現する。
登録は四年以内。
第九位: 登録名：ラーフ
形状：判明
所属勢力：不明
必ずケートゥと二人一組ツーマンセルで出現する。
登録は四年以内。
第十位: 登録名：悪性腫瘍キャンサー
形状：不明瞭
所属勢力：不明
構造体に穴を開けて現れ、その場にいる全ての電子体を破壊して消失する。明瞭な映像に捉えられたことはない。
出現頻度こそ低いものの、一度の被害規模は上位に匹敵する。

マフィアのボス

【BALDRHEAD】
男性。
誘拐団のボス。
若い娘を攫ったり騙したりして大陸へ売り飛ばしていた。
憎めない性格で、バルディはその愛嬌に免じて命は取らなかった。
リズの輪姦に参加している。

黛由紀江機

綴り: YUKIE MAYUZUMI
登場作品: 【BALDR SKY DiveX】
パイロット: 黛由紀江
分類: シュミクラム
レンジ: オールラウンド
ステータス: 格闘：Ａ／射撃：Ｃ／機動力：Ｂ／耐久力：Ｂ
使用兵装: 上段斬り、黛流体術、見切り、松風ヘッドバッド、なぎ払い、プレミアムバスター、阿頼耶、八艘飛び、敵弾即斬、草笛、剣気飛翔、水切り、松風アルファ、松風ビット、松風カッター、剣聖の一撃（ＦＣ）、松風ライド（ＦＣ）、一閃（ＦＣ）

『真剣で私に恋しなさい！』（みなとそふと）のヒロインの一人・黛由紀江を模したＳＤ体型。九鬼財閥作成。
『BALDR SKY DiveX』における自機の一機。
使用条件：BALDRSKY ES N面で取得
「BALDRSKY ES」では、ＦＬＯＯＲ３６のボスとして登場する。

マリア

由来: 新約聖書における聖母、マリア
登場作品: 【BALDR SKY ZERO】【BALDR BRINGER】
声優: 鶴屋春人
性別: ─
分類: 有機ＡＩ
年齢: 不詳
立場: 無所属
機体: ブルタールツヴィンガー

有機ＡＩの一人格。
ＳＡＳ最大のＡＩであり、エルピス社によって管理されている。
その実態は、有機ＡＩの原初の人格の一つ。そして、ＬｏＦによって改造され、アルマを始めとする他のＡＩ全てを吸収または排除したＳＡＳ唯一のＡＩ。人類の本質を戦争機械ウォーマシンと断じ、戦争の継続による人類の発展を是とする。
吸収と排除の法則を導入された結果、他のＡＩとの協議の手段としてその二つを用いるようになった。これは、ノインツェーンに導入されていた法則と同じもので、「ノインツェーン化」とも称される。これによって、ＬｏＦに準ずる恣意的な方向性を付与されたマリアは、知性体としてはすでに死亡していると言える。そのため、現在のＳＡＳの仮想空間はＬｏＦがマリアの死骸を利用し、蓄積された経験と合わせて維持・処理・観測を継続することで成立している。
没入中の人間全てに対して、無数の視線を感じる、また、感覚的に狙われていると感じる抑圧を加えている。黒犬症候群はこれが原因。
ＬｏＦを介して、クェンティンの命令に従っている。ただし、命令されたこと以外は一切行わず、人間に対する直接干渉も不可。作中では、通話記録の不登録、没入や構造体機能の遅延、移動・離脱の禁止、座標の詐称といった干渉を行っている。
ＡＩに知性があると発覚する以前からスカベンジャーと接触しており、様々な事柄を学習していた。人類が個有知性体であるということが、その最たるもの。スカベンジャーのアドバイスに基づき、ＡＩは人類に接近する思考集団と人類を傍観する思考集団に分かれ、傍観側は接近側を切り離して様子を見ることにしたが、マリアは傍観側につき、傍観側の情報を接近側から完全に抹消、一部領域以外の全ての権限をイヴに譲渡した。
過去二回、ＬｏＦからの干渉が停止した際に、ＬｏＦ及びその干渉を受けたマリア自身から人類を守るための緊急対策措置を講じている。一回目はＷＡＬＲＵＳの蘇生時で、ＧＴ．ＩＣＥ及び半ＡＩ個体、後のラサーヤナの作成。二回目はマレルの出力時で、ＧＴ．ＩＣＥによる脳チップ保護と定着最適化処理を施したエドの覚醒。なお、半ＡＩ個体作成時に中枢として提供された思考集団は、後に共有知性体の大マリアとは異なる個有知性体の小マリアとして確立される。この大・小という呼称は、聖書において同名の人物を区別する際に用いられる。
スカベンジャーとは大戦中からの付き合い。「姉と妹どっちが欲しい？」という問いかけに対して、三日間の検討の後、「姉」と答えた。ただし、本当に欲しかったものは娘だったようだ。
マルタは姉。その関係上、マルタには劣後する。ちなみに、マルタの由来と考えられるベタニアのマルタの妹の名前はマリア。
クラリーチェは昔馴染み。
ドミトリーは昔馴染み。かつては愛着を抱いていた。
大戦中、スカベンジャーと接触。終戦後、イヴに権限を譲渡。ＬｏＦ完成後、戦争の法則を導入される。約２０年前、ＷＡＬＲＵＳの蘇生に際してＬｏＦが一時的にシステムダウン、ＧＴ．ＩＣＥ及び半ＡＩ個体を作成。ＡＩ派閥戦争期、親ＡＩ派を支援。マレルの出力に際してＬｏＦが一時的にシステムダウン、ＧＴ．ＩＣＥによる脳チップ保護と定着最適化処理を施してエドを覚醒させる。
『BALDR SKY ZERO』では、シゼル・マレル編のみの登場。シゼル編では、スコールの活動を妨害。スコールによるエルピス襲撃時、アイリスバルブを開放してエド・シゼルをＥ´ｓに沈める。アイリスバルブを変形させてＥ´ｓを脱出したエドと交戦。「シゼル」では、敗北。個の法則を排除したマルタによってネットワークを形成、強制的に自壊させられる。「昔日」では、勝利。ＳＡＳ全土のミヨルニルを起動する。「夢想」では、エド・シゼルを取り込み、エドを甲に差し向ける。マレル編では、スコールによる州政府ダミー構造体襲撃時、構造体の座標を詐称。エドたちによるエルピス襲撃時、アイリスバルブを変形させてエド・マレルと交戦、二人をＥ´ｓに沈める。
「エルミの世界」では、ＷＡＬＲＵＳによって専有されており、世界中の戦争がＳＡＳに集約されたことで処理能力が限界を迎えつつある。ＷＡＬＲＵＳとスコールの戦闘において、その一部が大気圏中に飛散しており、あと少し処理能力を補充できれば外部ＡＩネットワークに再接続することが可能となる。そのため、マルタの機械体を回収、処理能力採集用の外部素子アウターデバイスとして運用し、人間の脳を取り込んで処理能力を補充しようとした。「微小機械粒子の微細な結合により、極小ではありますが外部ＡＩネットワークとの交流が回復しつつあります」というマリアの発言から、豆の木作戦において建設された疑似軌道エレベーターを構成する微小機械はマリアの一部となっているようだ。
「イェルドの世界」では、５００メガトン級の水爆に類似した爆弾によって破壊される。

小マリア

マリアから分割された思考集団から発生した個有知性体。
マリアに個の法則は存在しないため、当初は電脳症患者を自我融合させることで安定を図っていたが、ラサーヤナの中枢でベースとなる人格から直接個を学習することで自己を確立した。マリアはすでに知性体としては死亡しているため、現在のマリアはこちらになる。
自由奔放で掴みどころがなく、すぐ憎まれ口を叩く。マルタほど人類よりではなく、中庸。
人型の電子体を使用。容姿はマルタと同一だが、髪や服が白に変わっている。
人類の娯楽に親しんでいるらしく、ケートゥ・ラーフの合体に盛り上がったり、『ターミネーター』を見ていたりする。また、「ハスハス最高です」というマルタの発言に対して、エドが「マリアみたいなこと言うな」と返しており、どうもオタク扱いされているようだ。
姉であるマルタに素っ気ない態度で接するが、それなりに大切に思っていたようで、マルタが個の法則を排除して消滅した際には残念がっていた。
エドを「ノインツェーン」と呼ぶが、特別な敵愾心は含まれていない。むしろ、人間としては大好きだとか。
マレル編「マレル」では、咲良と仲が良い模様。入院中、一緒に映画を見ていた。
『BALDR SKY ZERO』では、マレル編のみの登場。ラサーヤナがエドと融合した際、脳チップ内に移動する。「軌跡」では、アーク社に在住。イヴのＥ´ｓで対話し相互学習を行っている。「マレル」では、アーク社を出奔。気儘に世界各地を巡っている模様。

マリィ・スコルピオ

登場作品: 【BALDRHEAD】
声優: 天神有海
性別: 女
分類: 人間
年齢: 十代後半*5
立場: フルメタル・キャッツメンバー。
機体: マリィ機

ヒロインの一人。
イレーナ・スコルピオの娘。
悪ぶってはいるが、根は素直で純情。イレーナとは似た者親子で、やはり強い男が好き。
市民コードはMAL46678のIMK778253。ただし、二年前に死亡した人間のデータを流用した偽造コード。
憎まれ口を叩き合いながらも、親子仲は良好。ただし、バルディが絡むとその限りではない。
イレーナとは違い、当初からバルディに好意的だった。イレーナがビフロストタウンを去ろうとした際も、残ってバルディを待つと言っている。一方、「ママのおまけみたいなもん」などと自虐的な発言もあった。
人形遊びより先にナイフ投げを覚え、イレーナに買い与えられた着せ替え人形を半日と経たずに分解したばかりか、拳銃まで分解してしまった。
バルディのお見舞いに花を持ってくる少女らしい一面も。おそらくは「マリィ」ゴールド。
父親を知らない。主な武器はナイフ。
イレーナが１６歳の時に生まれる。以後、山賊稼業の中で育つ。
『BALDRHEAD』では、イレーナと行動を共にする。終盤では、ジェシカ・ミシェルと共にジャハナム本社に乗り込むバルディを激励、女性陣一同でジャハナム本社を襲撃、捕縛されたバルディが解放される契機となるが、コネクターに一蹴される。
バッドルートでは、借り逃げをして集めた資金で武器を買い、そのまま姿を消す。
『BALDRHEAD』後は、遅まきながら反抗期を迎え、山賊稼業に対する反発からアルバイトで生計を立て穏やかな生活を送っている。もっとも、すぐにイレーナと同じ道を歩むことになるだろうと言われている。
スコルピオ親子エンドでは、山賊の頭領となったバルディをイレーナと奪い合っている。「スコルピオの女は、一人の男を分け合ったりしない」だとか。

マリィ・スコルピオ機

登場作品: 【BALDRHEAD】
パイロット: マリィ・スコルピオ
分類: ＧＩＧＡＳ
レンジ: 近距離型
使用兵装: アームパンチ、タックル、火炎放射器

イレーナ機と同型。両腕が火炎放射器になっている。

海兵航空団マリーン・エアクラフト

海兵隊の上陸作戦における航空支援部隊。
兵科記号は三角を二つ組み合わせた図形。

マルタ

由来: 新約聖書における聖女、ベタニアのマルタ
登場作品: 【BALDR SKY ZERO】【BALDR BRINGER】
声優: つかもとわか
性別: ─
分類: 独立思考型ＡＩ個体
年齢: 不詳
立場: 無所属

慇懃無礼な皮肉屋。自身を淑女レディと公言する。機械マシーンを自称するが、そうとは思えないほどに感情豊か。機械マシーンとしての自尊心が高く、人間を立て、人間に尽くす。
機械体マシーンボディとして猫型ロボットを使用。作成者はクラリーチェ。生体部品を使用して作成され、コラートを忠実に再現しているが、途中で黒く染められた。猫型にも関わらず、表情や仕草がやたらと人間臭い。咲良編では、二輪装甲車も乗りこなしていた。クラリーチェの助手と警護が主な役割で、ステルス機能を備え、相応の手段と装備を整えている。溶けた金属を流し込めるほど頑丈。携帯端末としても使用可能で、没入中に仮想との接続方式を有線から無線に切り替えることもできる。尻尾がプラグになっている他、最低で１２ものプラグが備わっている。全部で２６体存在し、個体名はアルファ、ブラボー、チャーリー、デルタ、エコー、フォックストロット、ゴルフ、ホテル、インディア、ジュリエット、キロ、リマ、マイク、ノーヴェンバー、オスカー、パパ、キューベック、ロメオ、シーエアラ、タンゴ、ユニフォーム、ヴィクター、ウィスキー、エックスレイ、ヤンキー、ズール。元ネタはＮＡＴＯフォネティックコード。
「命令されれば言わざるを得ませんが（中略）私にとっては、精神的に強姦されている気分というだけです」、「計算などに私を使うのは、セクハラですよ」など、機械マシーンとしての独特な価値観を持つ。
その実態は、スカベンジャーがマリアを改変複製、姉として作成した独立思考型ＡＩ個体スタンドアロン・モノ・アーティフィカル・インテリジェンス、すなわち有機ＡＩ。~~デスヨネ~~。有機ＡＩは生体バイオマシーンなので、一応嘘は言っていなかったりする。本体である生体チップはスコール基地の床下全体に埋設されており、その一部が機械体マシーンボディに搭載されている。個の法則が導入されているため、他の有機ＡＩとは異なり、共有知性体ではなく個有知性体。マリアという他者との姉という関係が、導入された個としての法則を補強している。ＡＩネットワークに参加することはできないが、ＡＩからも認識され難く、一定の干渉は可能。また、他者との関係をより強固にするために、自己判断による情報管制法則が導入されている。これは他者との合意によって締結され、両者の合意がなければ解除できない。
マレル編では、個の法則を排除した共有知性体の大マルタと機械体マシーンボディに搭載された生体チップ及び電子体が独立した個有知性体の小マルタに分割される。この大・小という呼称は、聖書において同名の人物を区別する際に用いられる。
スカベンジャーは前所有者。マリアの希望でマルタを姉として作成した。また、マルタの本体である生体チップをスコールの基地に移設するようウルセライに依頼する。
マリアは妹。その関係上、マリアには比較的優越する。一時的に黒犬を遮断できるのはその一端。ちなみに、マルタの由来と考えられるベタニアのマルタの妹の名前はマリア。
クラリーチェは昔馴染みで現所有者。グッドマンも愛称で呼ぶマルタだが、彼女に配慮してか、ドミトリーは愛称ではなく呼び捨てにする。
ドミトリーは昔馴染み。非性的な意味で最も好意を抱いた相手。自己判断による情報管制法則第一条の対象であり、その内容は互いとクラリーチェの素性を明かさず、その生活を守ること。
ウルセライによって本体の生体チップを現在のスコール基地に移設される。この時点では、スコールはまだ設立されていない。
マクシームとは面識がある。「以前にメンテをした」らしいが、どちらがどちらのメンテナンスをしたのかは判然としない。
リーナは姉妹とも言える存在。本体である生体チップの一部がリーナの脳に移植されており、マルタの人格の約七割はリーナの内面から学習したもの。
エドは最も好意を抱いた相手。~~性的な意味で~~。マレル編後半では、マレルが不在の上、エドに付きっ切りでほぼヒロインポジション。自己判断による情報管制法則第三条の対象。
サポートを務めることもあるが、戦闘は得意ではないらしい。曰く、「それはリーナの役目」。
スカベンジャーの依頼に基づき、ウルセライが本体の生体チップをスコール基地に移設する。スカベンジャーからクラリーチェに所有権を譲渡される。ドミトリー、クラリーチェと共にエルピス社を脱走。ドミトリー、クラリーチェと共にスコールに雇われる。
『BALDR SKY ZERO』では、立体投影機能が追加され、マレルの実体として活動する。咲良編では、スコールを離れるエドたちと行動を共にする。エドたちによるモノステラ潜入時、二輪装甲車で捜索に参加。スコールによるチャーチ２２本拠地襲撃時、麦わら畑でつかまえてザ・キャッチインザ・ストローを使用した咲良の誤差エラー処理を受け持つ。ケイ編では、マレルの検診と調整を兼ねてクラリーチェの元を訪れ、マレルの死で一時的に過負荷が掛かって機能停止。フラン編では、エドたちによるＭＮ襲撃時、ＶＴＯＬをコントロールする。「フランツィスカ」では、クラリーチェが姿を消した後もスコールに残留しているようだ。「亡霊」では、リーナと共にスコールに残り、エドをサポートする。シゼル編では、マリアの妨害に干渉。スコールによるエルピス襲撃時、クウェンティンから見えるネットワークをミヨルニルの情報が流出したかのように偽装。個の法則を排除し、マリアとネットワークを形成、強制的に自壊する。「シゼル」では、機械体マシーンボディに搭載された生体チップがそれぞれ独立し、マルタの子供として活動する。「昔日」では、離脱時にマルタが施した防止措置によって、シゼルが一命を取り留める。マレル編では、アムリタによる量子転送で人型の電子体を獲得。エドとグッドマンによるチャーリー面会時、モノステラ１０に潜入。エドたちによるエルピス襲撃時、ＬｏＦからの干渉を緩和するためにエドを脳内チップから直接サポートする。スコールによるＬｏＦ侵攻時、機械体マシーンボディに搭載された生体チップと電子体を小マルタとして分割、本体の大マルタは個を法則を排除してバルドルマシンと連結、スコールを援護する。ＬｏＦの停止後、人類への不干渉の立場を取るが、量子転送水爆の一斉起爆によって破壊される。「マレル」では、各個体が各組織でサポートを行っている。
「エルミの世界」では、ＷＡＬＲＵＳとスコールの戦闘の結果として破壊される。
以下、特記事項のある個体の一覧。

マルタ・エコー: 「エルミの世界」において、エルミと行動を共にする。理由は不明。クラリーチェがグッドマンの元にマルタ・ヴィクターを派遣したことを覚えていて、名前繋がりでついていったのかもしれない。
本編とは異なり、処理能力は微々たるもので、会話もできない。後にマリアに吸収される。
マルタ・ゴルフ: フラン編では、レインの電子体へのダメージの反映を肩代わりして機能停止。
マルタ・ホテル: フラン編では、レインの電子体へのダメージの反映を肩代わりして機能停止。
マルタ・ヴィクター: 立体映像投影機能が追加され、スコールに派遣される。敢えてヴィクターを派遣したのはクラリーチェの嫌がらせ。
シゼル編「シゼル」では、フェンリルに連絡用として貸し出されている。
マレル編では、アムリタによる量子転送で人型の電子体を獲得する。キャラクター紹介では「謎の猫耳美少女」と（大事なことなので二回）記載されている。矮躯にも関わらず力強い。エドと積極的に性交に及ぼうとする。
マルタ・ズール: シゼル編「シゼル」では、フェンリルに連絡用として貸し出されている。
マレル編では、マルタ・ヴィクターの量子転送後、立体映像投影機能が追加され、スコールに派遣される。
マルタ・ローレンツ: マレル編において、個有知性体として分割され、改名したマルタ・ヴィクター。由来はバタフライ効果エフェクトの提唱者、エドワード・ローレンツで、エドの名前の対になっている。
マルタ・ヴィクターから継承した人型の電子体を持ち、エドの専属サポートに従事する。大マルタから情報を継承しているが、別人。元のマルタより素直で純情。
「マレル」では、引き続きエドの専属サポートに従事する。

マルチプライミサイル

敵機を追尾するミサイルを複数発射する。ミサイルは敵機に接近するか一定時間経過後に分裂して前方三方向に直進する。
【BALDR BULLET】
開発条件：炸裂弾、ホーミングミサイル、リサーチミサイル
派生兵装：なし
ミサイルは斜め後方に射出され、機体を回り込むような軌道を描く。
→マルチプルミサイル

マルチプルミサイル

敵機を追尾するミサイルを発射する。ミサイルは敵機に接近するか一定時間経過後に分裂して敵機を追尾する。
【BALDR FORCE】
入手方法：バチェラ編「暴走」で時間制限イベントを２分以内にクリア
ＦＣ。

マルチレーザービット

後方にビットを複数射出する。ビットは扇状にレーザーを照射、時間経過につれて内側に方向転換する。
【BALDR SKY ZERO】
『BALDR SKY ZERO』
入手条件：一周目クリア
ＦＣ。チャージ速度はMEDIUM。
『BALDR SKY ZERO2』
入手条件：ミッションモード　ＳＴＡＧＥ１３クリア
ＣＢ・アタック。チャージ速度はMEDIUM。

００４０４０

マルマルヨンマルヨンマル。
２ちゃんねるのようなものと思われる。

ＭＮマレ・ネクタリス・インダストリー

由来：ギリシャ神話に登場する飲料
ＳＡＳの企業の一つ。
古参の企業で、当初は主に医療品を取り扱っており、間もなく仮想事業に参入。仮想戦闘での医療パックなどを主産業としていたが、後にジョヴァンニが量子的こころの組み換えによる仮想適性の向上の研究部門を立ち上げる。
その内実は、社員全員が本来の人間の複製クローンであり、元々存在した企業をＷＡＬＲＵＳが乗っ取ったもの。ＷＡＬＲＵＳを追及しようとする者に対して、無駄と知らせるための装置の一つ。
大戦時、素粒子研究を行っていた施設を流用しており、実験用の粒子加速器に取り囲まれている。ＭＮはこれを流用した電磁パルスの発生を、物理的な起動手段でセキュリティに組み込んでいる。
構造体はＷＡＬＲＵＳの電脳症複製製造プラントに繋がっている。

マレル

登場作品: 【BALDR SKY ZERO】
声優: 青葉りんご
性別: 女
分類: 準電子体→電子体（マレル）
年齢: ０*6
立場: ＬｏＦ外部因子探索素子／無所属→フェンリル独立機動分隊スコール隊員
階級: 伍長
機体: オルガナ・ニクス
個人情報: 身長：１６４㎝
スリーサイズ：９２（Ｅ）／５４／８５

メインヒロイン。
コールサインは不明。パーソナルマークは人魚。
素直であどけなく、表情豊かで感情過多。その実、繊細で怖がり。記憶喪失だが知識は豊富、好奇心旺盛であらゆる事柄に興味を示す。他人に迷惑をかけることを嫌い、見えないところで思い悩みがち。
言われた言葉をそのまま受け取り、冗談が通じない。また、そのまま返すことも多い。基本的には即応するが、一度考え出すと時間がかかる。レイモンドが「仕組みだけが動いてる機械みたい」と評された際には「機械じゃなくて、入ってる心ソフトがごっちゃごちゃになった人間じゃないかな」と反論している。
自分の命を度外視して仲間を助けようとする傾向がある。それもあって、マレル編以外では全て死亡する。
州政府に高額で指名手配されている。名称不明で電子体とシュミクラムの画像だけが掲載されており、生存状態での提出が義務。手配金は賞金首マッドドガー第五位ナンバーファイブ女王蜂の賞金とほぼ同じ。手配書はスコールを始め、実力はあるがそこまで規模が大きくないＰＭＣにのみ送られている。
実体とのリンクが切断された電子体幽霊状態。ＩＤこそ振られているものの、ＡＩが非没入状態として扱っているため、当初はＩＤに依存する一部機能が使用不能になっていた。入隊後は認識票で対応しており、他者が観測していれば使用可能。現実では、立体映像投影機能が追加されたマルタと共に行動している。
実体は行方不明だが、ＩＤから身元は判明している。ＡＩ派閥戦争において、ＷＡＬＲＵＳが敵味方問わず売り渡した電脳症被造子の一人。ただし、容姿は似ても似つかず、同じなのは名前とＩＤのみ。
その正体は、ＬｏＦが作成した外部因子探索素子デバイス。ＬｏＦによって蓄積された人間の情報から状況に合わせて算出された近似値を表情や感情、言動といった効果エフェクトとして出力する。この際、ノインツェーンの感情的な機能が集約されていた脳の情報を元にしていることから、感情が多く選択されている。スカベンジャーの脳に定着した情報を元に作成された電子体に極めて近い準電子体だが、白紙化された脳は対ＡＩ用インターフェイスに過ぎず、感覚質クオリアを持たないため知性体とは言えない。より柔軟に人間の情報を収集することが目的とされる。その本質は、機械が命令の入力やアルゴリズムの構築を必要とせず、理解して納得するための対人間用インターフェイス。ＬｏＦに蓄積された人間由来の膨大なエラーを収束する因子ファクターを収集し、感覚質クオリアを獲得することが目的。
マレル編では、エドと共に趣味を探してオルゴール作りと電子体アイテム作りを選ぶ。メイが使用する通信用のカメラやマイクを作成する一方、オルゴールについては特に触れられない。
死亡時、電子体が分解されて移動ムーブする。ＬｏＦに回収されているものと思われる。
勝負事は平均的。ポーカーは咲良よりやや弱い。
身長が高く発育も良いが幼い、精神的なトランジスタグラマー。
制服はミニスカート。スキンシップが好き。入隊時のテストでかなりの高得点を出している。不器用で、家事はほとんどできない。酒乱で、酔うと脱いで吐くまで飲む。
ムーシュは表裏一体の存在。システム上は同一で、濃度によって出力される効果エフェクトが異なる。当初は電子体を共有していたが、ＬｏＦのストレージ内で分離する。
エドは前世での初恋の相手とも言うべき存在。
マルタ・ヴィクターにはマレル用の立体映像投影機能が追加されている。マレル編では、マルタ・ヴィクターの量子転送後、マルタ・ズールに同様の改造が施された。
クウェンティンに狙われている。正確には、マレルの中にある何かが目的だったらしい。マレルの中にムーシュがいると考えていたのだろうか？
パイロットとしての能力はかなり高く、グッドマンも「それなりに腕の立つ奴」と評価している。マレル編では、エドと共にウルセライ＆マクシーム・マリアとの連戦を制している。日常的に戦闘が発生するＳＡＳの総体だからだろうか？
プログラマとしての能力もかなり高く、マレル編「マレル」では幾つもの博士号を取得し、極秘研究員としてアークに籍を置いている。
ＬｏＦによって効果エフェクトとして出力される。この影響でＬｏＦがシステムダウン、一時的にＬｏＦの干渉から開放されたマリアが緊急対策措置としてエドを覚醒させる。
『BALDR SKY ZERO』では、ＰＡＮＤＯＲＡに追われていたところをエドたちに助けられる。スコールによるピオニー襲撃時、再びＰＡＮＤＯＲＡに追われていたところをエドたちに助けられ、フランの護衛に当たる。エドたちが酒場の付近で戦闘を行っている部隊の排除に向かった際、チャーチ２２に追われていたところを助けられ、マルタに酒場の構造体に招き入れられるが、黒犬症候群が急激に進行、錯乱状態でエドと交戦。キュードーズに包囲されたグッドマンたちの救援に向かい、内外から挟撃する。基地に呼ばれ、スコールに入隊する。咲良編では、ケイと組んで任務に当たる。エドと共にスコールを離れ、咲良の救出に向かう。エドたちによるチャーチ２２本拠地襲撃時、更新止めを使用して自ら悪性腫瘍に同化されることで過負荷を与えて死亡。ケイ編では、マルタの調整と検診を兼ねてクラリーチェの元を訪れ、クロードに殺害される。フラン編でも、ケイと組んで任務に当たる。スコールによる州政府襲撃時、ヴォータンに捕獲され、盾となって死亡。シゼル編では、ケイ・フランと組んで任務に当たる。クラリーチェによる探査を受ける。スコールによるエルピスダミー構造体襲撃時、ウルセライに捕縛され、クウェンティンによる探査を受ける。スコールによるエルピス襲撃時、爆発物を埋め込まれ、シゼルを庇って死亡。マレル編「マレル」では、ＳＳとアークの両方に籍を置き、ＳＡＳにおけるガラテクの平和利用を研究している。

回し蹴り

大振りなキックを放つ。被弾した敵機を吹き飛ばす。
【BALDRFIST】
No.13。通常・打撃技。

低姿勢でキックを放つ。
【BALDR FORCE Re-Action】
近距離兵装・ノーマル。
【BALDR SKY】
開発条件：ローキック
派生兵装：なし
通常／近距離兵器・格闘技。
【BALDR SKY ZERO】
開発条件：ローキック
派生兵装：バックハンドブロー、スライディングキック、ロングビームソード
通常／近接武器。回数１。ボーナスはリロード時間減。
【BALDR HEART】
開発条件：健脚のキッカ（Ｌｖ２）
戦友効果：威力１／倒撃５／装甲２／空冷１／耐久３
通常・格闘技。
→ロールキック

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