もの忘れ予防としては、まずは神経伝達物質を作るのに必要などタミンB1を摂取すると良いでしょう。
同じくビタミンB6も有効とされています。
さらにビタミンE。
脳細胞が酸化によるストレスでダメージを受けるということがわかってきました。
そこで、抗酸化作用のあるビタミンが役立つということです。

また、アルツハイマーの進行もビタミンEを投与することによって、
わずかながら遅らせることができるという報告が、アメリカで発表され話題となりました。
発症する前から予防の意味で摂取しておくとよいでしょう。

抗ストレスビタミンでもあるビタミンCにも過酸化脂質生成を抑える抗酸化作用があり、
こちらも摂るとよいでしょう。
マグロやイワシ、カツオなどの青魚にたくさん含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)も、
以前「頭がよくなる」とブームになりました。ヒトの脳細胞などにあり、
神経や脳の発達や機能維持に貢献しています。脳細胞を元気にして、
記憶力や記銘力を高めます。
痴呆症の予防や脳の老化防止に、効果があると考えられています。
物忘れのサプリメントとして多くの医師が勧めている筆頭といえば、
やはり「脳にいい」とされるイチョウの葉でしょう。
イチョウの葉のエキスはヨーロッパでは医薬品として認められており、
その効果は折り紙つきです。イチョウ葉の主成分のフラボノイドには、
強力な抗酸化作用が認められています。活性酸素の活動を阻害し、
脳が活発に働くようにしてくれます。その他にも血流増加、抗酸化、
アレルギー反応の抑制、ホルモン分泌促進など、
数々の素晴らしい効果効能があることが分かっています。

特にイチョウの葉に含まれる二重フラボンは、
血管を拡張し脳の血流を増加させる効果があると言われています。
その為、脳の働きが良くなって、物忘れの改善につながるのだそうです。
なお、薬を服用中の方や、出血のリスクがある病気を患っている方が
このサプリメントを試す場合は、必ずかかりつけ医に相談なさってください。

他にも、物忘れに良いとされている成分は色々あり、
レシチンやオメガ3などが有名。
最近は、米ぬかから抽出される然のポリフェノール「フェルラ酸」のサプリメントが、
特に人気を集めているようです。
フェルラ酸の効果としては、強力な抗酸化作用・抗炎症作用・解毒作用があり、
それに加えてアミロイドβが脳に溜まるのを防ぐ働きをすると言われています。
このことは、フェルラ酸を投与されたマウスとそうでないマウスの脳内に
アミロイドβを投与し観察した実験で明らかになっています。
フェルラ酸を投与されたマウスは記憶力が低下しなかったそうです。
以上の事から、米ヌカのフェルラ酸をアルツハイマー病の治療に使う医師が最近増えてきているそうです。
中には劇的に物忘れが改善したという方もいるようです。
米ヌカから抽出された天然のポリフェノールであるフェルラ酸。
※アミロイドβ・・・物忘れが激しくなる原因として、
脳の大脳皮質や海馬の衰え・脳血管の異常などが考えられます。
大脳皮質や海馬の神経細胞にアミロイドβという異常タンパク質が
蓄積していく事が原因なのではないかと考えられているようです。

<サプリメント>
●月読 http://www.phic.jp/tsukuyomi/

●フェルラミン http://www.kisenworld.com/ferarumin.html

●フェルガード http://www.glovia.net/

●サポートメモリーPremium http://www.hapinesu.biz/daizu/?trflg=1

●脳内核酸 http://www.mainichigenki.co.jp/nounai/

●元気丸 大丈夫ゴールド http://www.daijo-bu.com/

●リッチロン http://www.right-net.co.jp/richron/index.htm

●アウエイク http://cld.jp/SHOP/H00001.html

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