最終更新: dreamcraft 2012年09月02日(日) 21:51:26履歴
PCの自作も既に3台めになり流石にストックパーツも増えてきて手狭になってきました。ついこの前のことですが、昔のIDE HDDが20台近く出てきましたが今となっては容量的にも使い道も無く、全部廃棄してしまいました。メモリも128MB,256MB,512MBなどが何枚か出てきました。規格がDDRやDDR2なので少し古いですが、未だなんとか使えますので、これはストックしました。
その他、マザーボードが3枚にケーブル類や電源2台なども出てきました。考えてみれば1台のPCを動かすにはいろんなパーツから構成されており、その予備部品だけでも相当な量になります。整理した感じだと最低でもあと2台はPCが作れます。そのパーツをストックしておく場所も結構場所を取るのです。
PCはともかくとして今時はサーバを複数台所有するのは用途にもよりますが無駄かなぁって思います。僕の家の場合は、自作2号機がPCなんですが、一応サーバも兼ねていますが、その他に自作1号機もあって、こちらは完全バックアップサーバ嫌ファイルサーバになっています。
こんなことから今後製作するサーバは完全な小型化を目指したいと思うのであります。ディスク装置はまぁ仕方ないにしても本体は小型化できそうだし・・・。
特に、ルータやDNS、DHCPサーバだけの機能であれば小型化すべきと思います。
僕が調べた範囲で以下が該当しました。
1)Rasphberry Pi
2)Android PC
3)Panda
4)Corega Linuxボード
5)XPort
上記1)〜3)は現在PC小型化で主流の製品となっているものです。4)は少し古い製品になりますが、小型のLinuxボードです。
僕がこの中で最後迄迷ったのが、XPortとRasphberry Piです。XPortは組込み用途のものですが、XPort Proは最初からLinuxがインストールされているのが魅力だと思います。
値段的には、上記の中で一番安いのがRasphberry Piです。何といっても$35ですから。
取り合えず、Rasphberry PiのModel Bとケースを注文しました。納期は3ヶ月待ちですので、12月初旬頃の予定です。
スペックは以下のとおりです。
CPU 700 MHz / ARM1176JZF-S コア (ARM11 ファミリ)
GPU Broadcom VideoCore IV,OpenGL ES 2.0, 1080p 30fps H.264/MPEG-4 AVC high-profile デコーダー
Memory 256MB
USB 2.0 2ポート
映像出力 コンポジット RCA (PAL & NTSC) , HDMI (rev 1.3 & 1.4)
音声出力 ジャック、HDMI
ストレージ SDメモリカード/MMC/SDIO
ネットワーク 10/100Mbps イーサネット
周辺機器 8*GPIO,UART,SPI,I2C
電源 500mA,2.5W 入力:5V、Micro USB,GPIO
大きさ 85.6mm*53.98
OS Debian,Fedora,Arch Linux
で、Rasphberry Piが来るまであと3ヶ月あるので、AmazonでMicroSDカードを購入しました。30GBで1400円で買えました!
そのMicroSDカードにFreeBSDを入れてRasphberry Piで起動できないかな?と、言うことで情報を集めます。
1)FreeBSD Daily Topics
2)FreeBSD Developers Notebook
上記2)のFreeBSD Developers Notebookによれば、freebsd-pi-uboot-20120806-sd.tar.gz と言うファイルを入手して、SDカードにイメージを作成し、シェルスクリプトを実行すれば良いみたいですが・・・。一筋縄にはいかないのかな?
まぁ、未だ手元にないので何ともですが、こちらの動画がLinuxですが参考になります。
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