FFシリーズ総合エロパロスレのまとめ

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ナバート娼館

「この間の面接の時にも話したと思うけど、ここは完全会員制クラブです。厳しい審査をパスしたVIPのお客様しかいないから安心してくれて結構よ。…こちらへどうぞ……」 上品な佇まい。柔らかい物腰の中に一瞬冷淡な微笑を浮かべる。綺麗な金髪と眼鏡が印象的な女は重厚な扉の先へと誘った。 長い螺旋階段を下りると体育館ほどもある空間が広がり間接照明で照らされた年代物のアンティーク家具やバーカウンター。素人が見ても一目で高いと分かる絵画。洗練された小物の数々。美しく飾られた瑞々しい花々…… それらがセンス良く配置され…

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おでん×ライト

 グラン=パルスの夜。  ライトニングは、珍しく真夜中に目が覚めてしまい、そのまま寝付けずにいた。  昼間は汗が滴るほどの気温だったが、日が落ちると流石に肌寒い。毛布を被っていても、 足先から体温を奪われていくようだった。  何か温かい飲み物でも作ろうと思い、テントの外に出た。  一面の星空。その彼方に、月よりも大きく、明るく輝く球体のものが浮かんでいた。 「……コクーンか」  青白い光に吸い寄せられるように、ライトニングは、キャンプを背に歩き出していた。  生まれ育った故郷が、砂より小さ…

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抑えきれない衝動(ファング×ホープ)

囚われの身になったサッズとヴァニラを救出に向かうためライトニングたちは進路をパラメキアへと向けていた。 リンドブルム内、各個に部屋を与えられしばしの休息に身を落ち着かせるところだった。 部屋へと向かう通路を並んで歩くライトニングとホープ。 ファングやスノウも二人の仲を知らないわけではない。 むしろ普段からの二人を見ればその関係は明白なものだろうが、 あえて二人は人目を気にし公然の前では、親密になりすぎないよう気を配っていた。 ホープは何度か彼女と手をつなぎたいという衝動に駆られるものの、それを…

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リプレイス(ホープ×ライトニング)

ノラ作戦の中止、ライトニングの発言にホープは言葉を失ってしまった。 聞き返したところで彼女の口から返って来る言葉は曖昧なものだった。 そんな彼女に対し苛立ちがこみ上げるホープ。 気が付いたときには彼は感情に任せライトニングを怒鳴りつけていた。 それでも彼女は反論することなくそれを受け止める。 愁いを帯びた瞳。悲しみを堪えるライトニング。 そんな彼女に一瞬でホープの苛立ちは霧散した。 だが、そんな彼に次の感情が満ちていく……とてつもない虚空感。 復讐に全てを捧げると誓った彼、目的を失ってしま…

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スノウ×レブロ

解ってる。 アイツが思っているのは、あたしじゃない…。 昔からずっと一緒にいたのに、背中を追ってきたのに。 ねぇ、こっち見てよーーー カフェで最後の客を見送った後、飲みにいこうとスノウを誘ったのはレブロだった。 別に特別ではない。今までに何度もある事。 「おいレブロ、飲み過ぎだぜ?明日も店に出る日だろ」 「大丈夫。あたしの胃はそんなにしょぼくないよ」 そう言いながらも、口にワインを運ぶレブロの手元はふらついている。 「顔真っ赤にして何言ってんだよ。お前、運ぶの重いんだからな」 「大丈…

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疼痛(サッズ×ヴァニラ)

過ち…… タブーを犯した私への裁き それを理解するのはもっともっと先のことだった。 ルシになった五人の旅は長く続かなかった。 元々馴れ合った仲ではない。 その場に居合わせ、目的が同じだからこそ彼らは共に行動したに過ぎない。 結束は無く各々が自分のために行動することを選んだ。 スノウはクリスタル化したセラを救う為に残り、ライトは一人で先を進むことを選んだ。 ホープはそんな彼女を追い、サッズとヴァニラの二人が残されてしまった。 ヴァニラはサッズにもライトの後を追うように勧めたが彼は中々…

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ファング×リグディ

「なぁ〜!ヒマでヒマでどうしようもねぇんだけど〜!」 政府の騎兵隊に拘束され、飛空艇リンドブルム内で生活する様になってどの位経ったのだろう…… 「あのなぁ〜一応准将の客って事になってんだから、ちっとは大人しくしてくれよ」 「大人しくしてるさ!だから身体がなまっちまって眠れねぇんじゃねぇか!」 最近無線機の使い方をマスターしたファングは暇さえあればリグディに無駄な通信ばかりしていた。 この日も一日中若い兵士達とトレーニングルームにいたのだが、誰一人としてファングにかなう奴がいなかったらしい…… …

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してはいけないこと(ヴァニラ×ホープ)

そこに居る誰もが現状を飲み込めないで居た。 いや、分かってはいても認めることを拒みたかったのだ。 それが無駄な事だとしても…… やり場の無い思いにみながいらだち始めていた。 それを如実に表現したのは最年少の少年だった。 失望の果てにその場で膝から崩れ落ちたホープ。 「僕を巻き込むなよ!」 恨み節が彼の口から吐き出される。 彼は自ら望んでこの場所に居るわけではない。 ヴァニラに無理矢理に近い形で誘われただけなのだ。 しかしホープはヴァニラを責めるわけではなかった。 根本の原因は彼女では…

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ファンヴァニと爺

―ヲルバの夜― 「ファング、それ終わったらいつもの部屋に来るようにって神官様が言ってたわよ」 ―(チッ、またか)― ファングは子供達の食事の片付けをしながら呟いた。 自分がいつから此処にいるのか、親は誰で何故此処に預けたのか?死んだ?売られた?生け贄… どうせルシになる運命なんだと…深く考えるのも、追求するのもやめた。 人身売買は当たり前だ。一部の権力者だけがぬくぬくと生活して女、子供はそれに従う。女共は優しいが結局の所、自分の子供が大切だから都合の悪い事は皆ウチらに任せた。 此処は一…

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???×ライトニング

「ごめん、実は…その、初めてなんだ。 それを悟られたくなくて、軍ではピアスを付けてイキがって見せてた。 だから…今は少し怖い。でも、優しくしてくれれば…」 そう言うと、彼女は体の力を少しずつ緩めていった。 「初めて?」 オレは聞き返した。 「キミは、あのホープとか言う少年と関係があったとばかり思ってたが」 「関係というか、確かに仲は良かったかな。」 彼女はどこか遠くを見るような目で言葉を続けた。 「それで、ある夜…その…誘われたんだ、あのコから。 私もあの時は少し酔ってて、それで抵抗…

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FF13小ネタ2

「いや、ちが、違うんだホープ。勘違いするな。話を聞いてくれ。」 「スノウには、セラさんがいて、スノウはそれを助けたくて、だから頑張っていて、・・・それなのに、どうして!」 「いや、その、なんていうか、ファングとは・・・違うんだ。そういう、なんていうのかホープ、お前の考えているそういうのとは違って・・・ なんて言えば良いんだ?その・・・・・・そうだ!・・・お、男ってのはな、 大人になるとこう、その、女とも違った付き合い方っていうか向き合い方っていうのが、出来るようになるんだ。 ホープにもそのう…

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FF13小ネタ

''ピキーンときたね、額にこう、ピキーンと'' ジム・キャリーの映画見て考えた ED後、めでたく結婚したスノウとセラ 共に戦った仲間達に祝福され幸福そうな二人 スノウは復興の手伝いや野良モンスター退治で大忙し 自分が留守のあいだもセラは家を守ってくれてると信じてひたすら頑張る 数ヵ月後、めでたくセラが懐妊してまさに天にも昇る気分 いよいよ出産の時となり、付き添いでセラを励まし己の子の誕生を今か今かと待ち望む 「う、生まれた!生まれたぞセラ!なんてカワイイ…カワ…イ…イ?」 そしてついに…

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ホープ×ライトニング

「んんっ、ふ」 舌を這わせた唇の間からライトニングの吐息が漏れる。 「気持ちいいですか?」 答えなど求めてはいないが、羞恥を煽るためわざと聞いてみる。 「んっ…、むぅ」 返事などさせない。 責めるようにホープを見つめる瞳は、しかし、快感にうるんでいる。 今まで優しく触れていた手の動きを早めると、 「ああっ、あ!」 ライトニングの細い顎がのけぞる。 「だめ、だっ…やめろ」 ホープの体を押し退けようとする手を握り返し、耳元に囁く。 「いきそうですね。いいですよ、いかせてあげます。」 …

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ファング×ヴァニラ

円く大きな月がグランパルスの大地を見下ろしている。 風のない穏やかな夜だった。 皆がそれぞれ眠る中、ファングは布を敷いた地べたに横たわると静かに目を閉じた。 すると、先に横で寝ていた筈のヴァニラが背後から腰に手を回して抱き付き ファングの背中にぴったりと身体を寄せた。 「どうした?」 チラリと後ろに目をやると、腰に回された腕にギュッと力が込められた。 「ファング…」 ヴァニラはそれ以上言葉を続けず、ファングの引き締まった太腿にするすると足を絡めた。 ファングの背中には、押し付けられた柔…

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ライトニング×ホープ

左右を森に挟まれた細い山道の九十九折を行くと、開けた場所に出た。 ライトニングの提案で、ここでひと息つくことになった。 ホープは手持ちの水を少し飲んでから、少し辺りを探索してきます、とライトニングに告げて、森のなかに入って行く。 少し前までは、「気をつけるんだぞ」程度に声をかけていたライトニングが、「ああ」とだけ返して見送るのは、 ホープに戦いのスキルがひと通り身に付き、さして心配していない証拠だろう。 濃厚な土の匂いが鼻孔をくすぐる。 ざっ、ざっ、と膝丈ほどの茂みを分け入りながら、ホープは…

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谷底の盗賊(レイル×ベル)

暗闇の中……風の音が耳をかすめる。 男は体が動かせなかった。なぜだか分からない…… 失っていた意識の糸を手繰り寄せながら自分の身に起きたことを思い出そうとする。 (体を触られている?) 徐々に取り戻し始める五感のうちの一つ、触覚が彼に伝えた。 聴覚、触覚に次に彼は視覚を取り戻した。 暗闇の世界からの開放。 彼が目にしたのは揺れ動く物体だった。 最初はぼやけた輪郭を認知した程度だったがすぐにそれは女性の顔だと判断できた。 ガバッ! 男は勢い良く上半身を起こす。 それと同時に彼の頭に…

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セラ凌辱

コクーン崩壊から間もなくライトニング一行は市民による裁判にかけられた。 なかでも、コクーン突入時はっきり顔を見られているスノウに対する大衆の嫌悪と 非難は凄まじく、公開処刑と称してセラを観衆の前で犯し尽くそうという処罰が下された。 公開セックスは酸鼻を極めた。 コクーン崩壊時に大量に出た廃材でこしらえた簡易ステージにまずセラ一人が放り込まれた。 次に椅子にがんじがらめに縛り付けられ、口にさるぐつわを噛まされた スノウが運び込まれ、ステージの一番近くに据えられた。 最後に裸の屈強な男達がステ…

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黒豹と白熊(ファング×スノウ)

「な、何やってんだよ!」 「いいだろ? ちょいと一発付き合ってくれりゃあいいんだ」 「よくねぇよ!」  スノウは、なおも擦り寄ってくるファングを押し返そうとしたが、向こうも下手をすれば並みの 男よりも腕力が強いだけに、掴み合ったままの膠着状態に陥っていた。  コクーンの武器の扱い方を教えてくれと声を掛けられ、どうせなら広い静かな場所でと、 スノウは野営地のすぐ裏にある廃材の谷に向った。  不意に、ファングの押し殺したような雰囲気を感じ取ったかと思うと、急に詰め寄られてこの 有様だ。 「フ…

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スノライ -陽-(◆DY3W7c9dxU)

ライトニングたちがグラン=パルスに降り立ってから1ヶ月が過ぎた頃。 霧がうっすらとかかった野営地の一角で、スノウは目を差す強い光に、眠りから起こされた。 「う……朝か…」 最初に視界に映りこんだのは、右手に握られたセラの涙のクリスタルだった。 指の隙間から青白い光がこぼれている。眺めていたら、そのまま眠ってしまったらしい。 辺りは夜明け前でまだ薄暗く、起床するには早い頃合いだった。 が、寝苦しい草地の上で二度寝をする気にもならなかったスノウは、 横で寝ているサッズとホープを起こさないように忍…

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無題(FF13)

臨海都市ボーダムも復興が進み、海沿いは以前の美しさを取り戻していた。 本来なら学校へ進学しボーダムを離れる予定だったセラも、ここでスノウと暮らしている。 明日のライトニングの誕生日パーティのために、懐かしのメンバーのうちの一人と ここで落ち合う手筈になっている。 この場所は以前セラとスノウが結婚することをライトニングに伝える数日前に、 誕生日プレゼントを買いに行く時に待ち合わせしていた場所でもあったのだ。 「セラー!悪い遅くなっちまった。」 待ち合わせ場所にいつもと同じように現れるスノ…

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