大日本帝国の構想メモ
最終更新：
grothendieck57 2024年09月01日(日) 19:52:29履歴
文字通りです。構想メモです。
明治維新ののち明治政府が成立した大日本帝国。葛城との関係性は未定。ほぼ史実通りの歩みを進めるが、ドイツ帝国の崩壊後は史実南洋諸島の獲得のほか、ドイツ領ニューギニアとグアム島、ウェーク島(米西戦争なさそうなので一括でドイツが購入？)に進出。英国の影響力がなくなったソロモン、バヌアツ、フィジーにも進出した。その後満州事変は史実通り。その後支那事変を起こすも、欧州も米国もアレ(笑)なので当然介入はほとんど受けず、海南島及び雷州半島の割譲、汪兆銘政権の中華民国の誕生などで幕引きが行われた。
千島列島および南樺太は、その後何かしらの国内事情によりロシアから特別軍事作戦を受けて占領されたことになると思われる。
史実冷戦期に於いては核武装をした上で東アジアの強国として台頭しつつ、陸軍や海軍の強硬派という内憂と北や東に外患を抱えながら如何に現代において大日本帝国を維持するかを問い続ける国家を目指す。
各地方及び統治機構について
内地
台湾
朝鮮
関東州
海南島
南洋
東葛
戦車開発史
明治維新ののち明治政府が成立した大日本帝国。葛城との関係性は未定。ほぼ史実通りの歩みを進めるが、ドイツ帝国の崩壊後は史実南洋諸島の獲得のほか、ドイツ領ニューギニアとグアム島、ウェーク島(米西戦争なさそうなので一括でドイツが購入？)に進出。英国の影響力がなくなったソロモン、バヌアツ、フィジーにも進出した。その後満州事変は史実通り。その後支那事変を起こすも、欧州も米国もアレ(笑)なので当然介入はほとんど受けず、海南島及び雷州半島の割譲、汪兆銘政権の中華民国の誕生などで幕引きが行われた。
千島列島および南樺太は、その後何かしらの国内事情によりロシアから特別軍事作戦を受けて占領されたことになると思われる。
史実冷戦期に於いては核武装をした上で東アジアの強国として台頭しつつ、陸軍や海軍の強硬派という内憂と北や東に外患を抱えながら如何に現代において大日本帝国を維持するかを問い続ける国家を目指す。
各地方及び統治機構について 
なんとなく構想してみる。全然決定じゃないのでメモに書く。
内地
- 1943年に史実通り樺太の内地編入が実施され、内地は2庁3府43県の合計48庁府県に区分される。
- 1945年、陸軍による軍政整理と同時に地方統監府が設立される。地方統監府は庁府県の上位に位置する軍官民の連絡機関であり、対応する軍管区司令部と緊密に連携して内地防衛にあたることが求められる。特に戦争に際して内地空襲の恐れのあるときは、軍管区司令部は空襲警報の発令を以て地方統監府に対する避難命令の発令を行ったものとみなす。もともと各地方との連絡業務は地方統監府ではなく軍管区司令部が担当する予定であったが、陸軍省の地方行政に対する権限増大を嫌った内務省が地方統監府設立を提唱し、実現した。
設立経緯からしてカカシの匂いがするが、平時の業務は定められている。平時業務は陸軍・海軍・内務の三省がともに面倒だと感じるが、ほかに組織を立てるほどでもないし、かといって庁府県に任せるには大きすぎる仕事たちである。すなわち海軍ならば沿岸警備と領海監視であり、陸軍は憲兵が、内務省はそれまで各地方の中心的な警察に「特別高等課」を設けて行っていた思想警察業務をここに移管することにした。
管轄庁府県及び対応軍管区は考え中。中部地方統監府の名前を付ける際に陸軍が「中部軍と紛らわしい」と苦情を入れたら内務省から「紛らわしい名前を付けるお前んとこが悪いんじゃボケ（意訳）」と返事が来たという逸話がある。（適当） - ？年、地方統監府に評議会が設立される。モデルケースは台湾総督府の地方自治？地方自治、生まれてくれ〜
台湾
- ？年、台湾総督府は台湾地方統監府に改編され、「州」は「県」に改称され、内地に編入される。たぶん地方自治が生まれた後である。
朝鮮
- 1950年代、朝鮮に徴兵制が導入されるのにあわせて大規模な地方行政改革が実施される。十三道は廃止され、新たに6師管区18聯隊区に対応する1府17県（1府は京城府）に区分される。ちなみに海軍は反対である
- ？年、宥和政策の一環として朝鮮総督府は朝鮮地方統監府に改編され、地方統監は李王の世襲とされる。皇民化政策が十分進んだころである。朝鮮王家も天皇の血筋なんやみたいなトンデモ陰謀論がほんまに通ってたりしないかな
関東州
- 特に変わるところもない気がする。拓務省の監督下である。
海南島
- 調べていたらフランスとの間に結ばれた海南島不割譲条約なるものを発見してしまった。国境的に気持ちいいから残したいけど成立が怪しくなってきた
南洋
- この世界では国連委任統治領じゃないのでやりたい放題。南洋庁もどっかで内地編入される説。ただ地方統監府はおかれず、庁が地方統監府っぽいことをしそう。
東葛
- 上に同じ。統合されて地方統監府が設立されるとは考えにくい。海軍の担当艦隊が違うからである
戦車開発史
軽戦車：1940年くらいまでは史実通り。38年に九八式軽戦車（ケニ）が開発されるが、支那事変対応のため量産は限定的。42年から師団捜索隊など向けに一式三十七粍砲を搭載したケニ車の生産を拡大するほか、空挺部隊向けに二式軽戦車（ケト）を開発して生産。45年には五式軽戦車（ケホ）が後継として開発されるが、ソ連軍相手に完全な能力不足であり、生産は少数にとどまる。
中戦車：41年に一式中戦車（チヘ）が開発されると新砲塔チハの生産はこちらに切り替わり、二式砲戦車（ホイ）が開発されると歩兵支援戦車の生産もこちらになる。44年に新型中戦車として57mm砲搭載型の試製四式中戦車（チト）が試作されるが、火力不足として75mm砲に換装され、試製五式中戦車（チリ）と競作となる。チト車の装甲増加型が勝利。
中戦車：41年に一式中戦車（チヘ）が開発されると新砲塔チハの生産はこちらに切り替わり、二式砲戦車（ホイ）が開発されると歩兵支援戦車の生産もこちらになる。44年に新型中戦車として57mm砲搭載型の試製四式中戦車（チト）が試作されるが、火力不足として75mm砲に換装され、試製五式中戦車（チリ）と競作となる。チト車の装甲増加型が勝利。
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