共同創作「戦律の街角にて」のWikiです

パンフルート/PFlu/パフさん パンくん

担当:照れ屋のからす
『恋多き葦の笛』

外見

どこか哀愁の漂う神出鬼没な旅人の男性。(画像参照)

身長:180cm
年齢:25歳

詳細

新しい出逢いを求めて、渡り鳥のようにあちこちへ渡り歩いている。
なのでいろいろな事を知っており、特に焚き火を囲んでさまざまな場所の御伽噺を誰かに語り聞かせるのが好き。
生活のスタイル的に野営がそこそこ多くミューターに狙われがちのため、戦闘もそこそこできる。
でも得意分野は毒や麻痺などの状態異常を治療すること。

恋多き人物のようで、行く先々でフォーリンラブするが成就したことはない。

住居

不定。状況に合わせて宿に泊まったり、テントを張って野営したりする。

戦闘

ステータス(A〜E)
ATT(攻撃):C DEF(防御):C SPD(速度):B
RNG(射程):C STM(持久):A TCT(戦術):D
戦術
状態異常回復のスペシャリスト。少しだけなら体力回復も行える。

関係

一人称:私/ 二人称:君/ 三人称:彼、彼女
所属:民族の集い セーニョ町
サンポーニャは妹。
時折彼女のことを思い出しては元気かなと考えたりする。今度便りでも出してみようか…。
パン(bread)
菅笠の少年に「パン!🍞」と書かれたTシャツをもらった。
パンフルートの「パン」が「bread」でないことを伝えるべきかは悩んだ。
戦績(という名のフォーリンラブ記録)
ある時訪れた屋敷の庭で、午後の光を浴びて美しく彩られる薄い色の金髪をした名家のご令嬢を一目見て、その息を呑むほどの優雅さに魅入ってしまい恋に落ちる。
己と同じ名を冠するということで運命的なものを感じアタックしたが、「やっすい運命ですこと」と一蹴されてしまった。

恋に破れ悲しみに暮れていたところを同じ屋敷の内気で献身的な女中に声をかけられ、その健気さによって恋に落ちる。
己と似た哀愁にも感じられる雰囲気を纏う彼女に親しみを覚えアタックしたが、「私なんかよりも良い人がいると思います…」とやんわり断られてしまった。

旅先で訪れた郊外にて鵞鳥に餌を与えている純朴で牧歌的な子を見かけ、その平和的光景によって恋に落ちる。
例え動物であろうとも優しい心を忘れないことに一種の感動を覚えアタックしたが、「あの、僕…男ですよ……」と衝撃の事実を告げられてしまった。

海辺の町を訪れた際に、夕日を背景に海を見る横顔が美しい穏やかな潮風を思わせる少女を見かけ、その情景に心を動かされ恋に落ちる。
聞き上手な彼女は話していてとても楽しく、時間を忘れるほど会話を楽しんだ後ベストなタイミングでアタックしたが、「確かに……風は良いですよね?」とアタックの意図を拾ってもらえなかった。

何気なく寄った新市街地の服屋でフリルやリボンなどをあしらった可愛らしい服で着飾る店主を見て、その愛らしさによって恋に落ちる。
なんとか通い続け親密度を上げて、ここぞというタイミングでアタックしたが「ふふ、僕は男だよ?」と衝撃の事実を告げられてしまった。またか!!

現代都市エリアで迷子になりかけたときに声をかけられた常にハッピーな現代ギャルの積極性とポジティブな姿勢に惹かれ恋に落ちる。
辛抱たまらず別れ際にそれとなくアタックしたが、「3ヶ月経って気持ちが変わらなかったらいいよ」と言われ恋敗れ…てない!?なんだって!? …と思っていたがやはり惚れっぽい性質は変えることができず、3ヶ月後見事に玉砕。

とある旅先で怨霊と交戦している軍の中に一際目を引く可憐な少女を見かけ、そのギャップと力強さによって恋に落ちる。
事態が沈静した後に駆け寄りアタックしたが、隣にいた菅笠の少年に「トアは男だよ」と衝撃の事実を告げられてしまった。

前回の失恋以降久しぶりに訪れたあの屋敷で幼子達に教えを施す家庭教師を見かけ、その凛とした佇まいと毅然とした態度によって恋に落ちる。
彼女が勤務を終えるのを待ってアタックしたが、「生憎ですが僕はそちらの趣味は持ち合わせておりませんので」と言われてしまった。男性だった。男性を男性だと見抜く力を養わなければならないかもしれない。

旧市街地へ訪れたときにふらっと立ち寄ったパティスリーで前向きで快活な店主と会話をし、その底抜けの明るさによって恋に落ちる。
まずは友人関係からだと言われ彼女と一緒に出かけたのだが、移動についていけなかったり高すぎるテンションへ順応できなかったりで「ノリが悪いわね、お友達にはちょっとなれないかも…」とスッパリ振られてしまった。

しばらくしてから再訪した郊外にて白髪の北欧少女をふと見かけ、その少し控えめな印象に強く惹かれ恋に落ちる。
しばらくして彼女がベーカリーに勤めていることが分かったので親交を深めようと来店したが、接客をしていた別の精霊から「彼女にはすでに好きな人がいるみたいでね」と伝えられ言葉を交わすこともなく撃沈した。

珍しく都で道に迷ってしまいたまたま迷い込んだ廃墟内でノスタルジックに佇む歯車の髪飾りをつけた少女を見つけ、その哀愁漂う姿に自分と似たようなものを感じ恋に落ちる。
静かな廃墟内で二人きり、ムードも悪くない中「私と一緒に思い出を作らないか」と会心のアタックをしてみたが、「思い出?また遊んでくれるの?」と言われてしまい、真意は伝わらなかった。足繁く通い言葉を変えアタックしたが、彼女に真意が伝わることは一度もなかった…。

辺境の駅にて電車を待っていたところふらりと現れた薫風のような少女と同席し、物静かで涼しげな雰囲気に癒され恋に落ちる。
話下手な彼女のためにと様々な場所の話をしてみるが「ちょっと風が強い……」とボソッと零され、その言葉の意味を聞く間もなく彼女は到着した電車に乗り込んでしまう。今思うと彼女なりの断り方だったのかもしれない。

歴史

パンフルートは数千年前にギリシャで演奏されていました。
この他に中国、南米等にあったようですが、それらの起源が同じであるかどうかは分かっていません。
日本の正倉院の御物の中にもあります。これは、シルクロードを通って伝わったものと思われます。
おまけ〜「恋多き人物」の元ネタ
ギリシャ神話の中では、半獣半人の神、パンが妖精シュリンクスに恋をしますが、
いやがるシュリンクスは河辺に逃げ、そこで葦に身を変えて隠れてしまいます。
シュリンクスを見失ったパンが悲しみにくれ、そこにあった葦を切って笛を作り吹いたのが
パンフルートの始まりということになっています。
http://bizen-winds.blogdehp.ne.jp/category/1168044...

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